一体誰がやばいやつなのか?と思って見ていたらどいつもこいつもやばいやつだけど上に上がいましたね。
ミュージカル原作映画のミュージカルっぽさを感じる映画上の演出が好きなのですごく楽しかった。
地下鉄での老婦人ソロシーンが好き。
観終わった後かき氷を食べたくなって近くのお店を彷徨ったけど行列だったので>>続きを読む
どのシーンもすごく綺麗で最初はいちいち巻き戻してシーンを見ていたんですがだんだんストーリーに呑まれていってそれどころじゃなかった。
あと冒頭のヴィジャイ・セードゥパティが一人旅するシーンだけで2時間ほ>>続きを読む
しんどいシーンもあるものの、派手なダンスやアクション、テンポの良いコメディシーンはとにかく楽しい。
バックダンサーの多さにびっくりするダンスシーンもおしゃれなソングシーンもまさにボリウッド!な一品でし>>続きを読む
英語字幕版DVDにて。
無邪気で笑顔満点のリティク・ローシャン演じる主人公が市民のヒーローになっていく過程と親子の物語がとっても良い。シンガポールを舞台に文字通り地を駆け海を渡りビルの間を飛び謎の忍者>>続きを読む
想像の3倍くらい面白くて見終わった後オリジナルのマラヤーラム語版を探したけど手近なのがなかった。
完璧俳優モーハンラールが演じるというオリジナル版も是非見たい。
予告から想像していたのとも前評判から想像していたものとも良い意味で違った!
ジリジリとして耳に心地良いような不穏なような生活音と環境音、怒ってるのにどこか呑気な村人たち、何故だか観ているうちに楽しくな>>続きを読む
全然見るつもりなかったのに、直前に見た映画でちょっとアクションが物足りなかったからという理由で観たらかっこいいと評判だった真田広之はめちゃくちゃかっこいいわ目の光ってる浅野忠信もかっこいいわでしかもア>>続きを読む
顔と筋肉が良い武術の達人で動物と話せる獣医の主人公が故郷の象たちのために密猟者と戦うアクション映画。
これだけでもすでに情報量が多いのに、リアルに武術の達人なヴィドユト・ジャームワール演じる主人公の見>>続きを読む
インドからロンドンマフィアに雇われたギャングが異国の地で大暴れ…かと思ったら移民問題や内戦など社会問題を掘り下げた急転直下のストーリーとかっこいい音楽とともに魅せるアクション、突きつけられる現実に心を>>続きを読む
アニメーションが美しい。
少女とおじさんの展開がロマンチックな方向に行ったら嫌だなと思っていたけど意外とさっぱりしていて良かった。
面白かった!
若くして未亡人となった女性の自立とそれを取り巻く家族の物語。
どこかよそもの扱いされる教養ある主人公と迷信やしきたりに従う老年女性陣、自分たちは考え方が柔軟だと豪語する封建主義の男性陣の>>続きを読む
久しぶりに大号泣してしまいました。
非情な現実の中で、話す言葉は違うけれどダンスという共通言語を通して語り合い理由を超えて踊る姿、日常の中に音楽が響くシーン、どれも楽しくて切なくて美しい傑作でした。>>続きを読む
英語字幕版で見たのでせっかくのマントーの美しい言葉のニュアンスをおそらく全く理解できてないのだと思うと悔しい。
タイトルロゴが表す分断が招く様々な別れのつらさ、豪華キャストによるマントーの小説の世界の>>続きを読む
見ている間先日観た『ライトハウス』を思い出したけどあっちよりは仲が良い。
ここからさらに展開があるのか?と思ったものの中盤からの畳み掛けとラストは好き。
美味しそうな料理はたくさん出てくるけどびっくり>>続きを読む
こういうイギリスの全く売れ筋じゃなさそうな映画がちゃんと日本語字幕で見られるのはありがたい。
正直顔が良いではとても中和できないくらい不快度が高かったけどこんな世界があるんだろうなと思うと見られて良か>>続きを読む
来るぞ来るぞ…という登場からの日本刀振り回してスーパーアクション、ところどころあれっ?大丈夫かな?みたいなところもなくはないんだけどとにかく初っ端の勢いのままガンガン進んでいきその勢いが最高潮のまま潔>>続きを読む
サマーウォーズ、時をかける少女のセルフオマージュや美女と野獣のオマージュが良かった。
全体的に話が少しとっ散らかっている感じもしたけれど、最近の自伝的な作風に比べるとちょっと意外な展開だったしすごく懐>>続きを読む
マレーシア・クアラルンプールのすごい高いビル群と割れる窓ガラスを見た瞬間脳裏をよぎる「これは正統派かっこいいアクション大作映画だ…!」という予感を全く裏切らない正統派楽しいかっこいいハラハラ(半裸に)>>続きを読む
あらすじや予告からしてすでに楽しいのに本編はもっと楽しくて、こんな楽しい韓国映画ある?ってくらいもうずっと楽しい。
このレビューはネタバレを含みます
もう話もキャラクターもみんな良くて、エレーナは最高だしナターシャの掘り下げも良かったのだけど、だからこそ、エンドゲームであの結末をナターシャに用意したことに納得がいかないというか恨みがましくなってしま>>続きを読む
公開時どうしても観たくて海外に行きたかったけど私の英語力ではおそらくほぼ理解できなかったであろううたうような台詞回しや難解な各要素が多く日本で待ってて良かったと思いました。
到底理解できてないのですが>>続きを読む
こういう設定の話だと思ってなかったので最初びっくりしたけど、ファンボーイの情熱と青春とマーク・ハミルの最後の語りにああ〜って呻きながら泣いてしまうやつでした。
作り手の真相を知った時の主人公の叫びとか>>続きを読む
かつて旅の途中で北マケドニアの首都スコピエへ行った時のことを思い出した。
バスを降りてすぐに群がるタクシーの呼び込み、ホームレスらしき人が多くなんとなく薄暗いバスターミナル、社会主義の空気を肌で感じる>>続きを読む
かわいい馴れ初めから一転してゆくゾッとするほどの愛ゆえの狂気、狂気のような愛、めくるめく展開はサスペンスなんだけども主軸になってるラブロマンスがそこはかとなく素敵で、ここまで誰かを好きになれるのなら愛>>続きを読む
1作目よりおとなしかった気がしたけど単に1作目がやばかっただけかもしれない。
相変わらず怒られてそうなネタが盛り沢山。間に挟まれるイギリス家庭あるあるが地味に面白くて笑ってしまった。
みんな大好きマク>>続きを読む
ドジっ子というにはヤバすぎる甘ったれな孫と、まさかの理由でパキスタン出禁になってる破天荒なおばあちゃんがかわいくてコミカルながら心温まる映画でした。
そこはもうちょっと詰めよう!みたいなツッコミどころ>>続きを読む
「だが俺はお前を殺さない、親友だからではなく、俺たちは人を助ける側だからだ。人を助け、そしてカシミールを救うんだ」
名前もない一市民の言葉がずっと胸に残ってる。
カシミール問題、家族愛、宗教、いろんな>>続きを読む
どいつもこいつもみーんな自分勝手。
愛する彼女のために生きる主人公も主人公の愛した彼女もその恋人も、主人公に想いをよせる幼馴染も。でも主人公の親友はあまりにも良い奴すぎてかわいそう。
主人公に想いをよ>>続きを読む
145分ずっと、とにかく画が良いし映像が良い。
麻薬犯罪組織と警察組織の抗争と最強の巻き込まれ型主人公で元囚人のディリの物語を中心に進む群像劇で、初めは暗いし人がいっぱい出てくるのでわかるかな…という>>続きを読む
虚勢、傲慢、身勝手、鬱屈とした身に覚えのある田舎の空気感には普段避けている邦画のそれを思い出して合わないかもしれない、と思ったものの、監督の撮りたかったのだろうものや画はとても美しかった。
どちらかと>>続きを読む
映像はきれいだし説明的すぎる部分についてはまあお伽話や絵解きを見ているという気持ちで見ればいけるのですが、あんまりにも展開が10年くらい前の日本アニメの展開なのでサウジアラビアのアニメ(東映と合作です>>続きを読む
もう1人の主人公ランディープフーダーの好演が光るダークヒーロー映画。
サルマンカーンがナワーズッディーンシッディーキーの手を取り腰を取り踊るサービスシーンあり。
ボクシング映画とは思えないくらい場外乱闘と社会の闇が印象的な、さすがはアヌラーグカシャップ監督のスポ根(?)映画。
思わず口元がニヤついてしまうラストもカメオ出演のナワーズッディーンさんもこのために鍛>>続きを読む