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75点
何が事実で何が嘘(演技)であるか境目がわからなくて、終始幻覚を見ているようで、あっという間に終わってしまった。
ミソジニーって、女性蔑視的な意味があったのは初めて知ったけど、作品の中に女性>>続きを読む
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75点
自分は何のために造られて生きてきたのか、がわからず親(作り手)を探し、殺す、
フランケンシュタインや2001年宇宙の旅のハルのようだった。
たしかに4年という寿命の中で奴隷のように生活して>>続きを読む
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65点
あの黒澤さんでも、まあ、なかなかに原作を映画化するのは難しかったんだな、と感じた。
中谷美紀の無機質な医者の感じとか、あの変なセンシング?とやらの仮想空間を共有できるマシーンとかクオリティ>>続きを読む
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65点
フランス映画でもなければ、日本映画でもなく、・"THE 黒沢清映画"・だった。
それにしたら、いつもに比べてパンチは少ないなと思ってしまった…
素晴らしかったのは、亡霊となった奥さんが、あ>>続きを読む
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75点
「『キャンディマン』と、その名を5回呼んだだけで、殺される」という都市伝説感のある話をネタにどんどん人が消されていく。
けど、消されてしまった人は、よくよく見ると全て白人。
元を辿れば、黒人>>続きを読む
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70点
見終わってから知ったけど、エヴァの使徒に影響を受けてあの気持ち悪いUFO(イカのような、蜘蛛のような)を演出してたのか、と知ると好感をもてた。確かに、なんか、あの奇妙な吸いつかれるような音と>>続きを読む
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80点
デビュー作においても、「この人類を滅ぼしたかったのか」ということがわかった。
間宮という伝道師が、何を聞いても質問返しで、会話にならなくて不気味すぎる。
人の裏側を知って、弱みを握って、共>>続きを読む
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45点
フランス人はこんなにもお喋りなんだ、と冒頭から凄まじい会話劇で疲れてしまう。
ウッディ・アレンなんか、可愛いもんだと思った。笑
美人だけど、男にはいつも恵まれないお姉さんを持ちながらも、妹>>続きを読む
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75点
黒人のコメディアンが、黒人ディスを入れつつもコミカルなホラーになってて、なんか不思議な感じ。
笑って良いのか、怖がって良いのかわからない感覚になった。笑
心から愛した白人女が、実は一番の闇>>続きを読む
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60点
「心と体と」の監督のデビュー作でもあるので、観てみた。
限られた費用の中で、さらには白黒でここまでの個性的な世界観が出せるのは、やっぱり腕が良かったんだなと思う。
ただ、一方で、ちょっと長>>続きを読む
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84点
素晴らしかったけど、食事しながらは厳禁。
恋愛映画としては普通だけど、この牛たちの艶かしさが魅力を増させた。
牛、関係なくない?と思ったけど生々しい血、真っ二つにされた頭部と身体、血が搾り>>続きを読む
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70点
新しいものを見た!という感覚にはならなかったが、見終わった後は、重々しくズーンとくる映画だった。
なんらかの重大な理由で緊急通報司令室のオペレーターに回された警察官の話。その理由は初めは明>>続きを読む
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79点
やりたい事はわかるんだけど、腑に落ちない箇所があるから、惜しい。。
「わたしは最悪」が素晴らしすぎて、この映画も観てみた。
カルトっぽさもあれば、レズビアンにの恋愛ものかと思えば、親への復讐>>続きを読む