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60点
ちゃちなんだけど、愛らしかった。
ロジャーコーマンは、こういった作品の監督をしていたからこそ、ピーターフォンダやマーティンスコセッシを生み出したんだなと実感。
本当にコスパいいし、切れ味が>>続きを読む
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65点
言葉も通じなければ、意思もわからなければ、鉄砲や核爆弾ですらも効かない、無謀な闘いかと思えば、エンジン切れでまさか人類は助かったのか!?というオチ。
ブオーンブオーンという機械音が印象的。>>続きを読む
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80点
白黒だし、正直ダラッとして長ったらしいのかなと思ったけど、最後の展開があっと驚かすというか、感動的で、これまでのことが必要だったんだって一気に翻った作品。
死ぬ、とわかっていても、故郷に帰>>続きを読む
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80点
誰が乗れるのか、乗れないのか
助かるのか、助からないのか
たったの40名しか、生き延びることはできない状況下に陥る。
こんな状況、絶対に考えもしなかったけど、
実際に自分がそういう立場に居>>続きを読む
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50点
うーーーん。シリーズ一作目ニ作目の方が個人的には面白かったような気がする。
これが、米国で今興行成績4位になっている作品かと言われたら、意外だった。
過去のピーターパーカーや敵を集めたの>>続きを読む
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55点
ジョン・ワッツの初監督作。
現在上映中の「スパイダーマン ノーウェイノーホーム」を観る前の予習として鑑賞。
草原と道しかない、ど田舎で、
家出してきたガキ2人組が、汚い言葉を吐きながら登場>>続きを読む
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75点
ドン・シーゲルのこの作品を唯一見て、イーストウッドは依頼したと言われる作品。
超奇妙なサエと、寝ている間に自分と同じ感情のないクローンが生まれ、人間は消滅して行く。
愛がなければ、争いも>>続きを読む
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75点
当時としてはすごい高度な映画だったんだろう。
まだ白黒の作品が多い中で、カラーだし特撮だからお金がかかってるだろうし、
今の目線から見たらちゃちな所もあるけど、
すごく最先端だったんだろうな>>続きを読む
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85点
「タリーと私の秘密の時間」
という名前が初めは意味がわからなかったけど、
「私と私の秘密の時間」という意味だと分かった時に、なるほどなぁと感じた。
自分の中にもう1人の自分を作って、
3人>>続きを読む
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80点
37歳にもなって元彼を追い求め、田舎故郷へ帰る娘の話。
オンオフの差が激しい、いつまで経っても大人子どもの姿を見て、ちょっと自分に当てはめてしまったところもあった。
だけど、それでも、ゴ>>続きを読む
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85点
サンキュー・スモーキング、JUNOに続けて拝見。
デビュー作からピークを迎えているのではないかと思うくらい、またもや素晴らしい作品だった。
彼の首にされた友達から送られてきた歌を聞き、こ>>続きを読む
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83点
社会の嫌われ者達を、皮肉にも面白かっこよくしぶとく描いていた。
嫌われ者と言っても、政治家や警察官の汚職とか、ではなく、真っ当に仕事をしているけど、健康を害するタバコの広報マン=大量殺人>>続きを読む
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55点
まあまあ面白かった。というのが所感。
コンセプトが非常に良かったと思う。
おばけがキャラクター(ミドリのよくわからないやつとか、マシュマロの巨大化※もはやオバケではない)。
おばけを退>>続きを読む
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80点
切なさと幸福感に溢れた妙な作品だった。
初期のアメリカンニューシネマのようにハツラツとした死を迎える事もなく、中期以降のモヤモヤとした不幸感もなく、なぜか不幸なはずなのに幸福感に溢れていた。>>続きを読む
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68点
もう、ここまでくると微笑ましかった。
若い頃と変わらず
俺はまだまだやるぞ、とばかり
馬に乗り、人を殴り、女を愛す。
それでも終始穏やかな映画だった。
やってる事は本当に昔から変わらないし>>続きを読む
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75点
疎遠気味になっていたドン・シーゲルが、何故だかどうしてもイーストウッドとやりたいと言って組んだ作品。
脱獄不可能と言われたアルカトラズ刑務所から脱獄した囚人の話、しかも実話である。
何故>>続きを読む
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80点
いつでもどこでもやっちゃうヒッピー文化の時代に、まさにその生まれの女性を演じたソンドラ。
絡んできたやつは誰でもOK、ただイットキだけ。お金にならないと分かると、すぐに他の男に移り変わる。>>続きを読む
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60点
アメリカ建国200年記念として製作された西部劇
らしい。
南北戦争中にたまたま北軍の仲間になったゲリラが、妻子に襲いかかる。家まで焼き尽くされて、全てを失った姿は、あの「大いなる勇者」と全>>続きを読む
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80点
ダーティハリーのように、イーストウッドは何故か汚い(危ない)仕事を任される警官役が、定着してきてる。
護送する流れって、マンハッタン無宿と一緒だ、と思ったけど、マンハッタン無宿の時とは違っ>>続きを読む
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75点
良くも悪くも、ダーティハリー感がなかった。
これは、別の刑事物の作品?と感じた。
そう思うと、1、2話の方がダーティハリーの、キャラクターが全面に出ていた気がする。
今回は、悪者も、あんま>>続きを読む
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80点
マイケルチミノが監督をした作品は初めて見た。
所感としては、彼は映画を絵画だと思ってるのか?と思うくらい1カット1カットがセンスあふれていた。
彼の作品を切り抜きするだけでも、
普通に絵>>続きを読む
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80点
まだダーティハリー3までしか見てないけど、
3つの中では1番好きだなぁ。
良くも悪くも、ダーティハリー感がなかったし
すごくアメリカンニューシネマを意識した作品で、イーストウッドの作品では>>続きを読む
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70点
恐怖のメロディに続いて、イーストウッドは何故これを撮ろうと思ったのか、不思議であった。
「さらば冬のカモメ」「ペーパームーン」「追憶」という素晴らしいアメリカンニューシネマを拡げた作品が横>>続きを読む
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65点
なんか、いつもと違った西部劇らしい。
そう思って観てみたけど、これは西部劇と見せかけたホラー?だった。
当然、イーストウッドなので、すこしグダるところもあるけど、
後半はかなり捻っていた。>>続きを読む
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85点
冒頭シーン。頬っぺたに穴が空いて、血だらけのセルピコ(アルパチーノ)が運ばれていく。それも警官なのに同じ警官に撃たれたというのがなんとも神妙。
現在から始まって、過去に戻り、犬の成長や付き>>続きを読む
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20点
あの名作である、
「荒野の七人」と「大脱走」の監督の作品。
正直にいうと、あまり印象に残っていない。
あれだけの名作を作れる人でも、
なんだかなあ、、、という作品も作るんだな。
白人v>>続きを読む
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60点
同じ事をしないイーストウッドが、唯一、同じことを5回もした作品。
ドン・シーゲルを再度監督にお願いし、アメリカでやっとウケたというのが、良かったなとは思うけど、私は真昼の死闘の方が好きだな>>続きを読む
90点
まず、この事件が事実だと言うことか驚きだった。
そして、ブランドが傷つくことなく今2022においてもトップクラスのブランドとしてい続けられているのは、本当に素晴らしい。
ブランドの存続の為>>続きを読む
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50点
民衆の前で3人の派閥のボスを並べて、犯人はその3人ではなくイギリス警官である事を暴く冒頭の始まり方はとてもよかったし、彼の性格も朝食に食べる卵の角度とか、こだわりがあるのもスマートに描かれて>>続きを読む
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70点
この映画が凄く面白かったー
という風になるまでにはまだ早すぎた気がする。
映画そのものだけを観ると、正直あまり面白くはない。
ただ、間違いなく、イーストウッド史だけではなくアカデミー賞に>>続きを読む
85点
イタリアからアメリカへ帰還してからの作品を順次拝見。
初監督作品にホラーを選ぶあたりがひね曲がってると感じるが、この作品が1番面白い。
師匠と呼んでるドンシーゲルや、アメリカ帰還後初作品を>>続きを読む
70点
よかった。少しずつ面白くなってきた。
けど、まだまだ削れる気がする。
アメリカでいう尼さんを西部劇に参加させる辺りがかなり捻くれてるけど、実は娼婦でしたってのも捻くれてる。
そして、女の>>続きを読む