大ヒット勢いそのままパート2作ったパターン。空手の秘技を身に付けたダニエルさん、発祥の地ジャパンへ行く、って話です。
日本の文化が不思議な国すぎて、公開当時は正直イヤだったなー。今となればウィキペデ>>続きを読む
カジノのどでかい金庫からお金をごっそりいただくために、裏社会のプロ達をスカウトしていく展開は『七人の侍』('54)みたいで好き。豪華スター共演で緻密な計画でカジノ強盗をやってのけるというクライムもので>>続きを読む
まるで絵本とかアニメのようにカラフルで隅々まで作り込まれた世界観やキャラクターたち。この作品が醸し出す弾けるような躍動感が好きです。
第二次世界大戦下のナチス・ドイツ。ナチズムという難しい題材を明る>>続きを読む
ラスベガスの大掛かりなマジックショーを楽しむならこれかな。大劇場の中央ステージで4人組の披露するのは遠くパリにある銀行の強盗。しかも観客参加型!ってあらすじ書きながら奇想天外すぎて頭が追いつかない…早>>続きを読む
“シュール”って一言で片付けられない奇妙な作品だこと。説明的なセリフや描写が極小なので、“???” が積み上がる一方で、静かにストーリーが進行する中で唐突に “!” もあったりとメリハリが効いてて不思>>続きを読む
北イタリアへ旅に出たような気分に…。こんなところで夏を過ごしてみたいもんですね、って気持ちにしてくれる作品でした。ルカ・グァダニーノ監督による前作の『胸騒ぎのシチリア』('15)で見せてくれたシチリア>>続きを読む
デイミアン・チャゼルの出世作品となった『セッション』('14)の魅力を18分で伝えるためのプロトタイプ(試作)作品。こういった映画のラフ版っていうのでしょうか、初めて観ました。
映画制作の前工程でこ>>続きを読む
映像は公開当時、斬新でスタイリッシュに感じましたが、いま観ても見応えありました。
機械やコンピューターなどが擬人化されているのは面白いけど、前作同様にこの辺は公開当時よくわからない部分が多かったです>>続きを読む
ドワーフがメインでおじさんしか出てこないファンタジー。…あ、ガラドリエル(ケイト・ブランシェット)がいましたね。
『ロード・オブ・ザ・リング』の世界観をしっかり残した作品になっていたのが嬉しかったで>>続きを読む
ナイド・シャラマンらしい不条理さが感じられるシチュエーションもの。老化が加速するビーチで次々と不気味な現象が起こるといったホラーな風味ももありました。
現実離れした設定で「どういうこと?」を解消させ>>続きを読む
ジュリー・デルピーとイーサン・ホークが演じた男女の出会いと一夜限りの恋が前作『ビフォア・サンライズ』('95)。キュートなルックスで流暢な英語と知的なトークに完全にやられた26歳前後のジュリー・デルピ>>続きを読む
タランティーノが小出しにしてきた欲望をここにきて大発散させた感じ。
ユマ・サーマン演じる元殺し屋が復讐のために殺し屋軍団を追い詰めていくタランティーノ式B級活劇。ジョン・ウィックみたいな、いわゆる“>>続きを読む
ほのぼのとしたラブコメから、ヒリヒリするサスペンスに雰囲気がガラッと変わるところは原作漫画の展開そのもののような気がします(漫画の方の記憶が正しければ)。
なんといっても元いじめられっ子、今シリアル>>続きを読む
アメコミヒーローといえば私の中ではスーパーマン、スパイダーマン、そしてバットマン。とりわけバットマンは、大昔住んでたアメリカで観ていたテレビドラマ版再放送で親しみがありました。なので映画化には嬉しい驚>>続きを読む
心温まるヒューマンドラマ。「君はなにも悪くない」と繰り返すセリフで、マット・デーモンが演技でみせる心の揺れ具合が絶妙でとても好き。
マサチューセッツ工科大学の学生たちが解けなかった数式をスラスラと解>>続きを読む
本作で暴れるドクター・オクトパス も登場するUSJのアトラクションがまもなく終了。つい最近オーブンしたと思ってたのに20年も経ってたのですね。なんだかあっという間で驚き。このライドの電気ビリビリが好き>>続きを読む
胸のつかえが取り払われてスッとする。そんな気持ちを味わいたい時に観る映画かな。大企業の隠ぺい体質、それに苦しめられる人々、それを助けるために奔走するエリン・ブロンコビッチが痛快でした。
法律の実務知>>続きを読む
キレ味の鋭いクライムもので、“現場との距離感ゼロ”演出がハラハラドキドキ感を生んでいて、ラストを迎えた時の余韻にも浸ること出来ました。
常に死と隣り合わせの任務と熱い友情を描いたポリス・アクションは>>続きを読む
オープニングのタイトルバックが、レトロなアニメーションに音楽がマッチしていて素敵。
こんなに面白かったのですね。再観賞のつもりがまるで覚えていなく、期待もしていなかっただけに得した気分。あー記憶の衰>>続きを読む
原作の漫画が好きで週刊漫画雑誌モーニングの連載を読んでいました。
映画の方は演出や俳優の演技なのか、少し物足りなさを感じましたが、原作の面白さをうまく再現してたかな。
サラリーマンだった主人公が勤>>続きを読む
観るべき名作と勧められていながら、ずっとスルーしていてようやく鑑賞。とりわけ、廃墟となった屋根のない大聖堂のシーンが一番好き。でも、総じて私には高尚すぎるかな。
叙情的で幻想的な自然描写、故郷への深>>続きを読む
漁船が拾ったのは銃痕だらけの記憶を失った男。自分の名前さえ覚えていないのに、体に染みついた特殊技能が反発的に発動してしまうのがかっこいい。
ボンドやハント比べると地味な印象だけど今までにないタイプが>>続きを読む
利発ではつらつとした小学校6年生の少女レンコを演じる田畑智子のデビュー作です。レンコの母役を演じた桜田淳子が女優としていかに素晴らしいかを再認識できました。中井貴一より遥かに存在感が強い。もっと活躍し>>続きを読む
現役から身を引いた凄腕の殺し屋ジョン・ウィックが裏社会にカムバックし、狙われた方のマフィアに震撼が走る感じが好き。
『ゲーム・オブ・スローンズ』のシオン・グレイジョイ役、アルフィー・アレンがいい感じ>>続きを読む
コーエン兄弟が『ファーゴ』('96)で見せた会心の一撃の余韻が感じられた作品です。
リンダ・リツキー(フランシス・マクドーマンド) が一心不乱になってるのは新しいパートナー(彼氏)を見つけること。そ>>続きを読む
怒りに駆られたマックスがV型8気筒を積んだインターセプターで悪を追撃する復讐劇。低コストなのに大ヒット。感情移入しやすく出来てるからかな?カーチェースのスピード感や未来感あるバイクエンジンの始動方法な>>続きを読む
大好きなヘイリー・ルー・リチャードソンが主要なキャストで登場。インディペンデント作品でもメジャーに見劣りしない良質な作品が出てくるアメリカ映画の層の厚さを再確認しました。映像、キャスト、ストーリー全て>>続きを読む
「夢を作る街ーーハリウッド」なら通りがいいけど、本作で露わとなるのは1920年代の「いろいろ適当で何でもあり、なハリウッド」。映画冒頭の屋敷で繰り広げられる、酒やドラッグ、性の欲望が渦巻くパーティーが>>続きを読む
古代遺跡のミステリーに冒険活劇をかけ合わせたシリーズの第4弾目。インディパパ演じたショーン・コネリーやマーカス・ブロディ教授を演じたデンホルム・エリオットが登場しないのは寂しいかな。
普段は大学で教>>続きを読む
主役のデイジー・エドガー=ジョーンズの魅力がこの作品を引き立たせてくれています。
6歳の頃から人里離れた湿地の奥で一人で暮らす若い女性が、近くで起きた死亡事件の容疑にかけられるお話。法廷モノとも言え>>続きを読む
冒頭のランボーの後ろ姿は背中の筋肉が隆々で仕上がってます。反対を向いたままギューっとハチマキを縛って、バッと振り返えるランボーの顔はすでに戦いモード。クリっとした目に意表を突かれて不覚にも笑いかけまし>>続きを読む
アムロもなかなか気難しいなー。自分への批判をたまたま耳にしてしまいホワイトベースを飛び出しちゃうなんて。
ファーストガンダムの劇場版第2弾。スペースコロニー、ニュータイプ、量産型兵器、独立戦争などな>>続きを読む
米軍の特殊部隊ネイビーシールズによるビンラディン邸の襲撃シーンは迫真の演出でリアリティに満ち満ちていました。このニュースで公開された遺体の写真を目にして驚愕したのを憶えています。ちょっと前のニュースだ>>続きを読む
ユーモアたっぷりのハイテンションなミュージカル。ジーン・ケリーが雨の中で歌って踊るシーンが有名ですよね。ミュージカルの代表作言われているのでいつか観てみたいと思っていました。
ちょっとハイテンション>>続きを読む
韓国人キャストによる演技がまぁ素晴らしい。ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナ、イ・ジウン、イ・ジュヨン全員が質の高い演技を披露してました。この演技で、より感情移入が高まりスーッと物語に入り込め>>続きを読む
てへ、わかりませんでしたー。
凝りに凝った映像に、一流俳優たちによる素晴らしい演技。サスペンスフルなストーリー展開に目が釘付けになります。
つまりわからなくても楽しめる。その代わり “??” が解>>続きを読む