粋でスリリングで痛快な騙し騙される詐欺師ストーリー。色褪せしない魅力が詰まっていて先が読めないから楽しく観れました。
ロバート・レッドフォードとポール・ニューマンのマッチアップも素敵。
冒頭で流れ>>続きを読む
ワックスオン…ワックスオフの修行に笑っちゃいました。アップ…ダウンもしっかり身についてるし。“正義の味方”森山未來はさすがダンサーだけあって立ち回りがキレッキレですね。
いくつかの時代のエピソードを>>続きを読む
愚直で鈍くさく、それでいて一生懸命。…なんだけど無茶苦茶で。それがロッキー・バルボア。このキャラクターが人々を魅了させるのですね。
前作よりインパクトは薄い気がしますが、アポロとのリベンジマッチが決>>続きを読む
ドン底一家ならではの図太さと狡猾さで、裕福な家庭に段々とパラサイトしていく様子が楽しい。でも上には上が…いや、下には下がいました。って話。
俳優の演技が素晴らしくて感情移入できていいし、予想を裏切る>>続きを読む
面白かったです。70年以上も前の作品を普通に楽しめるということに驚き。冒頭からプールに浮かぶ死体には面食らってしまいますが、耳障りのよいモノローグによって映画の世界に引き込まれていき、物語もテンポよく>>続きを読む
鮮度がずっと落ちない魅力はまさにタイムレス。今でも新感覚で観ることができて、満足度もMaxだったのでスコアもMax。一目惚れや片思いの切なさが追体験できる感覚的な作品と言えばいいのでしょうか?音楽を聴>>続きを読む
観るたびに涙が込み上げるシーンがあります。ただ、なんとも複雑な気持ちで説明しにくい…。
政府が国民を煽った狂騒によって生涯かけて苦悩を抱えることになる3人の若者…。強いアメリカを象徴しているかのよう>>続きを読む
このシリーズは「ケルヴィン・タイムライン」とも呼ばれているのですね。難しい話は不得意です。
J・J・エイブラムス印のリブート版第3弾。監督は変わりましたがまー楽しい。映画を観て楽しい時間を過ごせるな>>続きを読む
ループものが好きで過度な期待をせずゆるく観たい感じなら普通にいいと思います。
「深夜にTVつけたらついつい最後まで観た」みたいな映画。
液体金属製のT-1000の変幻自在的メタルなビジュアルなど、CG技術の進化による視覚効果が当時際立ってた記憶があります。今となるとなんて事ないですが…。
ただ、奇想天外なストーリーら前作に匹敵する魅>>続きを読む
満足しましたー。
相容れない男2人のロードムービー。ほどよいユーモア交えつつ予想通りの展開を安心して観れますが、何より実力派2人の好演が相まって終始飽きることなく楽しめました。
かたやナイトクラブ>>続きを読む
「そのビデオを目にすると死ぬ」というのが当時は新しい手口っていうか、映画を通じてビデオの動画を見てしまった私は大丈夫?、と一瞬不安がよぎってしまいます。
この「口裂け女」っぽい都市伝説が身近な怖さに>>続きを読む
未来なら現実化しそうなテクノロジーや乗り物などSFならではの映像表現が素晴らしくよくできていて、それだけでも満足度が高いです。
加えてあの『エイリアン』('79)であまり語られなかった、朽ちた宇宙船>>続きを読む
鎌倉の古い二階建ての日本家屋に住む四人姉妹の空気感が、ずっと心に残る…。そんな作品でした。
昭和風な味わいある畳の居間に、ちゃぶ台を囲む今どきの若い四姉妹が違和感なく暮らしている。庭の梅の木で取れた>>続きを読む
心の深い傷から「乗り越えられない」からその場所から離れたい…と、もがき苦しむ人に寄り添ってくれる、そんな映画でした。小さな一歩を踏み出す。ほんの少し良くなる。少しづつでいいのですよね。少しだけ光が差し>>続きを読む
シリーズ第4弾。前作『ジュラシック・パークⅢ』('01)から14年も経ってることもあり技術の進化でよりリアルに。いろんな恐竜も見せてくれるし、その見せ方や登場のしかたにも不自然なところがなくて良かった>>続きを読む
登場人物のツラ構えが「裏社会の住民たち」みたいでみんないいですね。原作漫画もハリウッドリメイクも観てないですが、本祭を観てよかったですし、リピート鑑賞したいと思いました。
「復讐」がテーマで過激なシ>>続きを読む
アクションのレベルが高くて退屈な場面がなかったです。そして新たなジェームズ・ボンドの登場。ハンサムだけどこぎれいな美しさとは違って、バーで喧嘩騒ぎを起こしそうな雰囲気を醸し出し、ジェームズ・ボンドなの>>続きを読む
再鑑賞するまで忘れていましたが、ヒロインはなんと80年代日本でもレジェンド級の人気を誇っていたフィービー・ケイツ。バブル前、海外女優に熱狂するという現象が俄かに沸き起こって、ブルック・シールズやソフィ>>続きを読む
寂れた街も、刑務所の監房も、森の中の小屋も、ジム・ジャームッシュにかかると侘しくも美しい世界にしてくれる。素敵だなー。そして、前作の『ストレンジャー・ザン・パラダイス』('84)にも見られた、ためにな>>続きを読む
50年代ニューヨークのごみごみとした通りや騒がしい住人達。過度な演出を排除した当時のアメリカのリアルがとても興味深いです。白人に見える黒人の話。確かに夢の生まれる街ハリウッドで作るの難しそう。
名だ>>続きを読む
一点の曇りもないストレートな“愛”。やっぱりまた観て胸が締め付けられた…。
ところどころにキューブリックっぽい不条理とか不気味さがあり、ラストで胸をギューと締めつけられ涙がポロリ。スピルバーグ作品の>>続きを読む
刑事モノでバディ(相棒)組んで悪いヤツをやっつける作品です。80〜90年代にこのジャンルで人気だったのはジャッキー・チェン&クリス・タッカーの『ラッシュアワー』('98)やニック・ノルティ&エディ・マ>>続きを読む
ダンスパーティの相手探しにドキドキしながら自分事のように見守っていましたが、ハリーとロンのヘタレ具合にイライラもする第4弾…。まるで自分を見てるみたい。
本作辺りから大人向けな要素が増えてきた気がし>>続きを読む
またまたヴェロニカ・レイクの魅力にやられてしまった…。前回観たのは同じくコメディの『サリヴァンの旅(1941)』。ヴェロニカ・レイクの主な出演作は8作程度なのですね。銀幕デビューして8年程度で引退。一>>続きを読む
面白かったことには間違いないのだけれど…。トランスフォームする時のCGは今見ても圧巻でしたし。人気シリーズの第2弾。
ただ、錆びついた頭に150分はちょっと大変。集中力が続きません…。軽い気持ちで観>>続きを読む
懐かし。ダニエルさんとミスター・ミヤギの心温まる交流。
今観るとジャパンの扱われ方に笑っちゃうところもありますが、当時は日本人が真っ当な役でクローズアップされたハリウッド映画はあまりなかったから正直>>続きを読む
運命のいたずらにかき乱される幼なじみ3人を中心に描いたズーンとくる作品。無惨に殺された娘の犯人を追うサスペンスです。全編に渡り、切なく物悲しい雰囲気に覆われていました。正義なき不条理な現実をイーストウ>>続きを読む
おとなーな雰囲気漂う50年代のロサンゼルスの裏社会を舞台にしたハードボイルド犯罪映画。ハリウッド黄金時代の“夢の街”らしい、きらびやかな世界にも浸ることできる作品。ノワール調なクラシック映画を現代人向>>続きを読む
ほんとこのシリーズは「料金分の楽しさ」保証の安心感がありますね。アクション・スター、トム・クルーズによる“スパイ大作戦”第6弾。特に“ラビットフット”を追うパート3から面白くなる一方。失速する気配がゼ>>続きを読む
ジャケ写中央の弾けるように飛躍する少年のイメージにピッタリな主人公バディ少年を追っていく作品です。自然体で表情がキラキラしていて素敵ですね。ケネス・ブラナー監督もすごい子を見つけたな、と思いました。>>続きを読む
単に「かっこいい不良」なだけじゃなかった。元々わたしのなかではジェームズ・ディーンといえば反抗的な若者の象徴のイメージがありました。ファッション・アイコンとしての彼の魅力が詰まった作品だと聞いて観るこ>>続きを読む
ジャケ写のしがみつき合う人たちがつくる三角形が印象的で気になっていた作品。イタリアのローマではなくメキシコのローマ地区。70年代の様子が細部にわたって再現されている感じがします。
閑静な住宅街に暮ら>>続きを読む
駆け引きなし、直球勝負の純愛劇。精一杯に恋をする…っていいですねー。観ているこっちも気持ちが入り込みやすいし、心が癒しを求めている時に頭を空にして観る映画かな。
チャン・ツィーイーの演技が純朴でかわ>>続きを読む
長い旅を終えた気分。
3部作の中で最も大規模な戦いが繰り広げられます。まー壮絶だこと…。
過去2部の主要人物がいくつかのグループに分かれて宿敵サウロンのいる元に集結する様子が描かれています。
人>>続きを読む
最初から最後まで気持ちが惹きつけられっぱなし。数年に一回あるかないかの映画との出会い。だからベストスコア。このために映画を観続けるんだろうなー。
ラストまで味わい深いですがオープニングの家族写真のシ>>続きを読む