トトCINEMAライフさんの映画レビュー・感想・評価 - 39ページ目

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ヒミズ(2011年製作の映画)

3.8

たまたま現在漫画を読んでたのと、過激な作風な監督だから上手く作れたかもと少し期待しつつ鑑賞した…

主人公やヒロインも若いのに演技力が高く、周りを固める役者陣も顔なじみの実力派(監督の奥さん以外💦)
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ガンマン大連合(1970年製作の映画)

3.7

西部劇の中でも、日本の時代劇との比較や、黒澤映画の影響を色濃く感じる事が出来る作品

一言で言うと「野蛮」💦

だが、時代演出が古いので日本の時代劇を見るように暗くならずに観れる

軽いノリの娯楽作
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.8

正直、ヘプバーンと言えばキャサリンなんだけど、日本ではオードリーが大人気のようでテレビでも、とにかく再放送が多い💦

オマケにわちゃわちゃ・キラキラした恋愛映画はもう卒業しちゃったので余計にオードリー
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.8

邦画作品が少しランクアップする、綾瀬はるかの不思議な魅力

色んな部署のエピソードも興味深く面白かった

レジェンド・オブ・ゾロ(2005年製作の映画)

3.5

マスク・オブ・ゾロの続編

前作よりアントニオ・バンデラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの間がわちゃわちゃしててコメディっぽい作り

ゾロが月光仮面のおじさんに見えちゃった💦

サバイバー(2015年製作の映画)

3.5

なんだかガチャガチャしてる映画だった💦
あんまり集中して見てなかったのかな?

元007ピアース・ブロスナンがそれなりに老けてて、正直最初分かんなかった😅

マッハ!(2003年製作の映画)

4.0

様々な格闘アクション映画がある・・・ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リー、ジェイスン・ステイサム、スティーブン・セガールetc.

そのどれとも一味違い、新鮮だった👍

みんな〜やってるか!(1994年製作の映画)

4.1

唯一の"ビートたけし名義の監督作だが、国外では北野武らしいので、これで完全コンプリートした事になる

名付けるなら、ザ『ダンカン馬鹿野郎』映画😌

映画の内容は、北野作品中で一番のギャグ映画、くだらな
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BROTHER(2000年製作の映画)

4.1

北野映画、初の日米合作という事で"肌感覚"の違いはあったが、北野武の作家性・役者ビートたけしの存在感が際立っているバイオレンス作品だ

元々、セリフの量に頼らず海外の評価を受けてきた北野映画らしい作品
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.0

北野映画の中でも人気と評価が高い本作、久石譲の耳馴染みの良い音楽も物語のテンポに合う・・・天邪鬼の自分には、面白くなかった訳じゃないが割に点数は下げた…キャストかなぁ?!

北野映画では珍しい?!部類
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.2

アウトレイジ最終章を劇場鑑賞した後の、頭がやや混乱してる夜に初めて観るという、ちょっと自分でも

「おいおい どうした?!」

とツッコミを入れたくなる謎の初鑑賞のタイミング💦

何たって音楽がイイよ
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素晴らしき休日(2007年製作の映画)

3.5

「監督・ばんざい!」内のショートムービー😅

こりゃ短い、サクッとクスッ😜

Dolls ドールズ(2002年製作の映画)

3.8

ビートたけしが出演していないとしては3作目…恋愛模様を軸とした死生観をクローズアップした作品…

人形浄瑠璃とクロスする映像演出と色彩・音楽が、不思議な世界観を与える

単純に芸術やアート、映像美とい
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座頭市(2003年製作の映画)

4.3

久し振りに再鑑賞

前回までは"勝新"のテレビや映画の勧善懲悪ではなく、予定調和でもない時代の匂いがするような作風、そして強烈な(座頭の市つぁん)のイメージがこびりついていたので、かなり色眼鏡で観てた
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龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

3.8

大好きな北野映画の中では辛口評価…唯一、4.0以下

違和感?アウトレイジシリーズ最終章撮影の前に、一作コメディ色強い作品を挟んだ形だ

アウトレイジが、北野監督としてもシリーズ作品が初めてだったし、
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3-4x10月(1990年製作の映画)

4.3

かなり前に初鑑賞した時は、「前半が退屈な割には、中盤以降ぶっ飛ぶ」

というザックリした印象だったが、最近見返したらとても良かった…

ガタルカナル・タカやダンカンを筆頭に、たけし軍団も結構イイ味出し
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

4.4

鮮烈だった…

大好きな北野映画なのに、苦手な恋愛ジャンルだから、ずーっと鑑賞を先延ばしにしてきた

反則技かも知れないが、先に久石譲の劇中音楽を聴いて耳慣れ親近感をつけて、本当に北野映画に飢えたタイ
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.6

北野武 初監督作品・・・とは思えないというか、子役が幼いながらも鮮烈に光を放つが如く、新鮮でギラギラしていて、それでいてとても冷たい…凍りつく程に⚠️

チンピラをビンタするシーンがあるが執拗に右手一
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TAKESHIS’(2005年製作の映画)

4.4

"アート三部作"とされる中では一番、他の作品群の中でも上位に入るほどのお気に入りの作品だ❗

北野監督本人が「この映画が分かるのは僅か」と言い切るほど難解な作りなので、決して他人には勧めない💧

先ず
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監督・ばんざい!(2007年製作の映画)

4.1

「北野武監督 悩む‼」

海外からの評価は高いが、日本では興行的にふるわない監督が、まだ撮っていない様々なジャンルをギャグを交えながら試す物語

物語とは言っても、ギャグ主体の実験的作品なので大笑いや
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アキレスと亀(2008年製作の映画)

4.0

2度目の鑑賞…

芸術とは?!・・・良く分からない…分からないが…

前半のシーンはところどころに「まるで絵画」のようなカットが多いように感じた…

主人公の子役 真知寿(マチス 子役)が義母に親族に
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ブラックライダー(1986年製作の映画)

3.5

何だかなぁ?!…

ヒドくはないけど、面白いって訳じゃない

まぁ、とにかく日本にもコーヒーBOSのCMでお馴染みのトミー・リー・ジョーンズがもったいないとしか…

わが谷は緑なりき(1941年製作の映画)

3.8

かの黒澤明監督も尊敬していた、巨匠 ジョン・フォード監督の名作

プリティ・リーグ(1992年製作の映画)

3.5

シルベスター・スタローンさんと共に、ラジー賞で25周年区切りの最低女優賞を見事に獲得したマドンナさん 笑

この作品では一番イキイキしてるようにみえるけど💦

キャットウーマン(2004年製作の映画)

3.5

観たなぁ〜コレ 苦笑😅

【悲報】ハル・ベリーさん、ミシェル・ファイファーさんを超えられず😌

ナイト・アンド・ザ・シティ(1992年製作の映画)

3.5

口が達者、ややお調子者の弁護士が下町を舞台にアレコレ繰り広げる訳だが、大好きなロバート・デ・ニーロ主演なのに最後まで物語に入り込めなかった…💦

日本での大相撲や野球のように、アメリカの人々の心を掴ん
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地下室のメロディー(1963年製作の映画)

3.8

チャラッ チャラララ〜ン🎵❗

約55年前のクライムサスペンス…フランス映画

先ずは、モノクロ映像の美しさに魅了される…

他にも、共演作がある名優ジャン・ギャバン&アラン・ドロンだが、本作が一番
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J・エドガー(2011年製作の映画)

3.5

アメリカの犯罪史・ギャング映画などで良く耳にしてきた、完全主義者のFBI長官.J.エドガー・フーバーの半生を描いた映画

2度目の鑑賞だったが、吹き替えが合わなかった(高齢での演技が?!)、特殊メイク
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王になろうとした男(1975年製作の映画)

4.0

『神は人が創るもの』そういう言葉が勝手に頭に浮かんだ…

序盤はやや話が見えなかったがマイケル・ケイン&ショーン・コネリーのコンビの軽快なノリに冒険活劇なのか?!と疑問と不安を持ちつつ・・・

中盤か
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白鯨(1956年製作の映画)

3.8

ローマの休日や、アラバマ物語での誠実な紳士役が似合うグレゴリー・ペックのイメージは大いなる西部のような作品を観ても変わらなかった

なので、幼い頃に童話かアニメでみたような「白鯨に取り憑かれた狂気の船
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アフリカの女王(1951年製作の映画)

3.8

ヘプバーンと言えば、キャサリン❗

ハンフリー・ボガートは紳士の格好じゃなくてもダンディ👍