90年代Jホラーを視点を家に変えただけ。
ホラーには女性を嗜虐する、または女性を恐ろしいものとして描く美しさ、様式美があることは認める。
でも、女性蔑視の嗜虐を、2020年の今また繰り返すことに無理が>>続きを読む
女性が守る女性の尊厳を丁寧に描く製作陣もまた女性。
被害者少女が追い詰められていく様に気持ちが沈みまくったところで、爆イケなトニ・コレットが登場して物語に光が差し込み出す。
女だらけのビリヤード場シー>>続きを読む
シーズン1の十代の性への優しい視点から、恋愛の多様性へ。
カップル地殻変動の予定調和はさておき、アダムのシーンだけはアホほど観た。
ってか、シーズン1よりアホになってないか、アダム。
まぁいいや。
た>>続きを読む
高岡蒼佑のために見ました。
孤独なシングルファーザー役。
彼の複雑な生い立ちも頭をよぎって涙が出た。
配役と小道具の野球ボールは、『ルーキーズ』の演出である平川雄一朗さんの采配でしょうか。
ありがとう>>続きを読む
ドラマシリーズの時より更に原作の余白を広げるような脚本。
1時間半あっというま。
小日向さんの料理作り置き劇場ワラた。
昔なら忠臣蔵見てた時間帯に何食べ見てるの感慨深かった。
2020年だね〜。
また>>続きを読む
良配役。良演出。
特に内野さんのケンジがいい。
ほぼ原作通りの脚本だが、漫画では成立するけど実写では成立しないようなシーンでの、コマとコマの間を埋めるような台詞作りもうまい。
原作連載開始が10年以上>>続きを読む
物語はル・カレ印な面白さだけど、演出にパク・チャヌクらしさは感じられなかった…
このドラマがロシアではなくアメリカで作られたことが凡ゆる腑に落ちなさの始点だろうけど、未曾有の人的災害をエンターテイメントにする演出の巧さはアメリカ産だからこそとも思う。
セックス!ホラー!オカルト!バイオレ〜〜〜〜ンッス!!!!!
時系列はわかりにくいが、サービス満点。
大島てるもビックリの事故物件。
こんな家に住みたくない。
エヴァン・ピーターズかわいいじゃねぇか、>>続きを読む
楽しさと悲しさ、ホラー強度を更新してきた最新シーズン。
ジムとイレブンの擬似親子愛にほろりときたり、恋愛や友情に悩む子供たちの成長に目を細めたり。
何を言ってもネタバレになってしまうけど、あの人が消え>>続きを読む
セントラルパークジョガー事件で人種差別から冤罪となった少年たちの実話ドラマ。
14歳から16歳の罪無き彼らが、ひとりで長時間飲まず食わずの尋問を受け、自白を強要される。
地獄の服役、出所後に待つ無理解>>続きを読む
懐かしオールディーズがよい。
わりとベタで展開が読めちゃうのが玉に瑕。
ヴァーニャが哀れでしんどいな。
クラウスとベンが好きです。
E1〜E3まではまだ良かった…。
E4はファンフィクみたいだったね。
全体としてS1〜S7よりはグンと落ちるし、せめてE10まで作れば良かったのにとか、そもそもハッカーが脚本盗んだのがよくないんじゃ…>>続きを読む
ティーンと性のあれこれを、童貞によるセックスセラピーで切り取る超優良健全青春コメディ。
Ep1から面白いんだけど、Ep8の展開にうぉぉぉぉぉ早く続きを見せてーーー!!とテンションだだあがり。
オーティ>>続きを読む
うんざりするほど同じことの繰り返しでエリザベス・モスの苦行顔アップにも大概飽きてきたけど、ほぼ惰性で観る。
ep6でX-Ray Spexが流れた時はテンション上がった。
マサチューセッツからフロリダへ、正義感が強い16歳のウェインが想い人デルと共に父の車を取り戻すため東海岸をダートバイクでひた走るロードムービー。
誰かを助け、傷つき、失い、血と暴力とFワードにまみれた>>続きを読む
元警官の麻薬王と警官。
同じ道を歩んだかも知れぬ二人の男を軸に、グアダラハラ・カルテルの誕生と隆盛を経てDEAの歴史的悲劇であろうキキ・カマレナ事件に至るドラマ。
コロンビア編より地味かと思いきや、や>>続きを読む
YouTubeの『Wayne』ついでに鑑賞。
二人の主人公の予測できなさが気になって最後まで見た。
モラトリアムなラストは、雰囲気はいいけど物足りなさも。
コーディ・ファーン目当てでS6だけ鑑賞。
美しい母ダイアン・レインの美しい息子役。
ワルい子…しかしそれ以上にシェパード家はおつらみ…。
原作未読。
彼女はいかにして女性殺人者になったのか、有罪か無罪か。
そうでなければ生きれなかった、移民女性が受けた仕打ちの苛烈。
彼女と向き合う学者の苦悶。
ホルクロフトくん相変わらずいい声。
クロー>>続きを読む
思いのほか良くて、泣いたり泣いたりぐいぐい見進めたものの終わり方が少し物足りなかった。
第二弾構想とか無いのかな。
OPとED最高。
5人を手にかけた殺人鬼クナナンと、最後の犠牲者となったヴェルサーチ。
行き来する時間の中で、クナナンと犠牲者たちが生きた時代、同性愛者への抑圧と嫌悪、あの病の影を描出する。
ダレン・クリス他キャストの>>続きを読む
ティモシー・シャラメさん目当てでS2だけ鑑賞(ごめん)。
シャラメさんは副大統領の息子役で、彼と恋に落ちるモーガン・セイラーと共に大人の事情に絡め取られて苦しむ若者を好演してた。
出演回だけ見ようと思>>続きを読む
S2までのエスコバルのカリスマ性で引っ張る作劇から、カリ・カステルのメンバーが群雄割拠して多彩な個性が魅力ある作劇に。
まぁもうなんと言ってもパチョが好き。パチョ最高。パチョ命。
パチョが気がかりで最>>続きを読む
パブロ・エスコバルの栄枯盛衰クライマックス。
退場に惜別の思い冷めやらず。
いや、良くも悪くも悪くも悪くもこの人すごいよねっていう稀代の悪人を演じ切ったヴァグネル・モウラに拍手。
ボイド・ホルブルック>>続きを読む
悪い奴ほど家族思い。
でも裏切ったら即コロす。
まあ毎回毎回ようけ人が死ぬこと。
実話に基づいた規格外の面白さ。
ティモシー・シャラメさん出てるS4E1とE2だけ視聴。
S2が割りと彼のメイン回。
パパ役がヴァイキングのホリック王役ドナル・ローグ!
ティモシー・シャラメさん出演回E15&E16だけ観た。
基本1話完結の救命医療ものってなんでこんなに見やすいのか。
シャラメさんは賑やかでお騒がせな甥っ子役でかわいい。そして細い。
S19E10のみ。ティモシー・シャラメさん目当てで(かわいい。しかし即退場…)。
初めて観るドラマだったけど、1話完結なので敷居が低く、人物関係も把握しやすく、割りと面白かった。
キャストも知らなかっ>>続きを読む
英国60〜70年代の政治世相と愛情の縺れた糸を解けなくなった男たち。
ヒュー・グラントのエンジン全開な演技に快哉。
チャーミングでクレバーな恋人役ベン・ウィショーやっぱり天才。
アレックス・ジェニング>>続きを読む
そのラスト!そりゃねぇよ、あんまりだよ、続編作ってよー!!
50年代イギリス、スエズ動乱の時代に、ニュース番組を舞台繰り広げられるミステリー。
プロデューサーと花形アナウンサー、記者の三角関係や、女性の社会進出も描かれて手堅い面白さ。
ベン・ウィショー出演ドラ>>続きを読む
侍女の鮮烈なルック以上の驚きと高揚が無いというか、原作を越えて今ドラマ化する意図が見えない。
面白いんだけど、ゲームオブスローンズやウェストワールドの物語的豊かさと批判性を経験していると物足りない。
新たな関係に踏み出すロドリゴとヘイリー!
毎度おなじみ安定感ある筋運びと人間模様がチャーミングで、豪華ゲストに日本ロケも目に楽しい。
見ながら『ロスト・イン・トランスレーション』が頭をよぎったけど、そ>>続きを読む
E1から歌姫モニカ・ベルッチが登場し、ヴェネツィアを舞台に波乱の展開。
後半エピと繋ぐ箸休め的E7のモキュメンタリーが出色の出来。
ガエル・ガルシア・ベルナルは勿論、進む道を模索するハイライ役ローラ・>>続きを読む
ロドリゴの憂鬱、ヘイリーの変容、それぞれに愛情と仕事を謳歌しながら大人な距離でつかず離れずのじれったい恋模様。
労使交渉や理事会など、いよいよジャングル感が出てくる楽団内のイザコザも楽しい。
メキシ>>続きを読む