中島裕翔と新木優子は両方とも初めてみたが、この映画は良かった。
ストーリーと映画の題名の関連性とかあまりわからなかったけど、見どころがケンタッキーやガストや自炊の場面に凝縮されてたので、何か意味はある>>続きを読む
ストーリーは正直よくわからなかった。ジャズの演奏シーンは格好良かった。
もう少し客目線の映画にして欲しかった。
これはとても良かった。
今年観た邦画の中ではベスト1だと思う。
なにげないシーンでも不思議と何度も胸が熱くなった。映画館がほぼ満席だったがラストは堪えきれず涙が出た。
岡田准一あらためて凄いと思った。>>続きを読む
不思議な儚い恋愛を描いたストーリー。
主人公の二人の運命が途中でわかってからは、どうかこの先がハッピーエンドであるように、と願ってしまっていた。
京都の街並みも小松菜奈も福士蒼汰も魅力満載に描かれてい>>続きを読む
いわゆるバイオレンス映画とは一線を画す、不思議な魅力を持つ作品だった。
人間味溢れるわけでもないのになぜか憎めない主人公(ビートたけし)とその手下たち。
沖縄ならではの綺麗な風景とゆったりした時間の中>>続きを読む
160分は長かったけど雰囲気がとても良くて観ていて心地よかった。
大学生活が懐かしくなる作品。
なんてことない会話の一つひとつが青春時代を形成してたんだなあと思い返した。
この主人公みたいにまっすぐ頑>>続きを読む
かなり面白かった。
それぞれの役者がみな良い味を醸し出していて、ムダがなかった。
ストーリーは笑える内容でもあり、ミステリ的な要素もあり、最後まで緊張感を保ちながらも笑いながら観れた。
シブい印象の映画。
イーサン・ホーク演じる主人公の挫折からの立ち直りとそれを支えるヒロインのストーリー。
麻薬なんてなければいいと思った。切なすぎる。
川端康成の原作を知らぬまま題名につられて鑑賞。
京都の言葉も発音はともかく言葉使いは完璧。
そして何より音楽がとても荘厳で映画にぴったりだった。
内容というよりは、映像と音楽、そして少ないセリフの間に>>続きを読む
エロ、グロ、狂気の極みか。
最初から最後まで美の逆側を突っ走られたような感じがする。
園子温監督作品は何を観ても、針が振り切れている。
小松菜奈と菅田将暉と映像美を楽しむ作品。
ジャニーズWESTの青年がいい味を醸し出していた。
想定外の感動モノ。
笑いの要素もレベル高く、満足出来た。
こういう笑いと感動の映画は観ていてとても爽快感を味わえるので嬉しい。
宮﨑あおいと木村祐一という不思議な組み合わせが観たくてTSUTAYAで借りてきた。宮藤官九郎の作品はどうしてもセリフが演劇じみていて好きになれないが、各俳優のあまり目にしない演技が見れるのでたまに観る>>続きを読む
単なる大学受験の奇跡のサクセスストーリーかと思っていた。なのでラストも想定できていたはずが、もう後半から涙腺崩壊。
塾の先生の発言の一つひとつに深みがあるし、あーちゃんの底知れぬ愛情もあるし、何より受>>続きを読む
これは泣けた。
前情報なしで観たので、最初はコメディ映画かと思っていたが、徐々に引き込まれて行った。
ラストの高倉健と倍賞千恵子はいったいどんな会話をしてたんだろう。
トム・ハンクスを初めて好きになった映画。
その時の現実を忘れて、ただひたすら食い入るように観ていた。
ウィルソンが心に刺さったままおっさんになった。そういう意味で自分にはなくてはならない映画。
こんなに小説に忠実な映画は観たことがなかった。泣いたり感動したりはなかったが。
あとヒロインだけちょっと違ったかなという程度。
滅多に原作を読まないのでつい観入った。
寒い冬に自転車で映画館まで向かっ>>続きを読む
映画館で3Dで観た。
当時映画館にも3Dにも慣れていなくて、昔のマンガみたいに飲み物をこぼした。
ストーリーも良かったし記憶に残る映画。
トラがやけに可愛かった。
弱い人間(妻夫木聡)のどうすることもできない衝動が、犯行に及んだ唯一の理由に思える。
その後に出会う純愛ですら内心は信用できなかったんじゃないかな。
ここまで孤独を表現した話はみたことがない。
なんだこの空虚感は。と言いたくなるほど虚しい気持ちになる。
体当たりの演技だけでは映画は完成し得ないと思い知らされる。
しかし沢尻エリカは綺麗だし演技も素晴らしかった。自分の矛盾にまたイライラする。
余命宣告を受けた放送作家の最後の仕事。自分亡き後も奥さんと息子を笑顔にすること。
そこまでは映画の予告で見て知っていたので、本作は何となく知った気になってしまい、予告も良し悪しだなと思って観ていた。>>続きを読む
京都の花街に舞妓になるべく少女が頑張るストーリー。要所要所にミュージカルのようなシーンがありとても明るく楽しかった。主人公の歌声も良かったし、徐々に綺麗になって行く姿など観ていて心地よかった。ストーリ>>続きを読む
まず、映画館がレイトショーにもかかわらず満席だったことに驚いた。
主演の声と絵のタッチが柔らかくてぴったりだった。ストーリーは戦時中ながらもどこか明るく穏やかで観ていて暗くならなかった。
第二次世界大>>続きを読む
父親の愛人と過ごした一夏の想い出。
竹内結子のこざっぱりした演技が心地よかった。もう少し、ミムラのシーンが多くてもいいと思った。
どこにでもありそうな夫婦のやりとりが、やけにリアルに感じた。
娘を失ってから崩れて行く妻の心のバランスを、夫が変わらぬ愛で包み込んでいく。
少しずつ元気を取り戻しながら二人でゆっくり夫婦の形を再確認し>>続きを読む
袴田事件を題材にした作品。
萩原聖人が確証得られぬまま判決を下さざるをえなかった裁判官の苦悩を、新井浩文が冤罪の被告という屈辱的な運命に悲嘆する姿を、それぞれ見事に演じきっている。何ゆえ本作がもっと広>>続きを読む
途中で何度か断念しかけたが、とりあえずラストまでたどり着いた。「繕い裁つ人」が良かったので観たが本作の世界観にはついて行けず。
笑わない大泉洋は珍しかったので良かった。
なんとも言えぬ不気味な作品。
病んでいる心理のようなものを一生懸命描きたかったのだろうかとどこか冷めた目で観てしまった。
原作を知っていればまた違った目で違った感想を持てただろうけど、、、残念。
王道ラブコメ。歳を重ねても綺麗な主役。ラスト笑えた。
どこか昔風なタッチの、クスッと笑えるコメディ。最近の邦画にしては珍しく違和感を感じるセリフの言い回しが多かった気がする(あえてそうしていると思われるが)。
全体を通して気楽に観れたので、まあ良かった。
幼なじみの男女のすれ違いの恋。18歳(?)から12年間もすれ違い続けるが、そのすれ違い様がハンパない。でも観ていて、ずっと明るい気持ちでいられたので良かった。
冒頭から何気ない日常生活の雰囲気が漂い、多少の問題を抱えつつもどこにでもありそうな家族の風景が続くが、お母ちゃん(宮沢りえ)の癌が発覚することで流れは徐々に変わる。
悲しみに打ちひしがれることを最小限>>続きを読む