おかげさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5


CIAの名もなき男が逆流弾の秘密をさぐり、第三次世界大戦を止める、という話。

逆行と順行のからくりが不明すぎて、解説なしじゃ理解がまったく及びませんでした!

街の上で(2019年製作の映画)

3.0

青みたいな人って結局モテるよね

高校生までは全然だけど、
大学になるとその独特な雰囲気に惹かれる女の人って多いよなー

下北沢住んじゃってるし
古着屋に勤めてるし
一人でバーとかライブとか行っちゃう
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恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.0

【脇役にフォーカス!】

阿部寛ではなく、
天海祐希に共感する主婦が多いんじゃないかと思う作品でした。

以下、天海祐希演じるみよりについての考察です笑

何事も決断するのが早い妻、
生きることに迷い
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めがね(2007年製作の映画)

4.0

海最高だなぁ。

人生って何か意味があることをしなくちゃいけない、という焦燥感に追われていた自分に刺さった作品。

黄昏れるだけで十分。
生きることに焦って意味を見出す必要なんてない。


「明日死ん
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新聞記者(2019年製作の映画)

5.0

とんでもねぇものを見てしまった、感。

そして良くここまでのことを映画にしてくれました、、、リスキーすぎる。


多分これはフィクションでも大袈裟な表現でもなく、日本のありのままを現してる作品なんだと
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

情報量多かった〜むずい言葉多いよ〜

でもなんかいろんなシーンで鳥肌立った
なぜかマリが戦ってるところ見て泣いた

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

りんこさんとの生活は、たったの1ヶ月だったかもしれないけど、トモにとってかけがえのない時間になったろうなぁ。
わたしもそんな大切な時間を共有してもらえた感覚で幸せな映画だった。
そしてりんこさんの心の
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.5

【一人一人が抱える「後ろめたさ」の骨頂】

あらすじ
上京してカメラマンとして働く猛と、田舎で実家の仕事を継いだ兄の稔。母親の葬式をきっかけに実家に帰った猛は、兄に誘われ、幼馴染のちえこと3人で渓谷へ
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.5

たまたまマリリン・モンローについての書籍を手にしたことで映画を見てみるきっかけになった。
この時代の映画って勝手に面白くなさそうって偏見持ってたけど、見始めたら意外と飽きることなく最後まで見れちゃった
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

【社会が抱える違和感を突きつけられる作品】

この映画を見た後にショッピングモールで普通に食事ができる自分、
仕事があるだけで十分なはずなのに物足りなさを感じる自分、
他人のことを面白おかしく話す自分
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.0

くだらないだろうなーと思いつつながら見してたら笑ってしまい、地震で見れなくなったラストをわざわざ見直してしまった。笑

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

「切ない」の一言に尽きる。

出会い方や趣味の合い方は、そんなのありえんやろ!とつっこみたくなるほど現実離れしてるけど
、あの青春の詰め込まれ方は悔しいほど羨ましい。

あらすじ:
2015年、明大前
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.0

作品に罪はないのに、どこか批判的な目で二人を見てしまう自分がいて残念でした。

物語としては面白かった!
ただただ二人のイチャイチャを見せつけられる映画かと思ったら、結構ハラハラした。
本当にただただ
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愚行録(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

友人に重ためな邦画教えて〜とお願いしたら
どえらく重いものが出てきました。
苦しいけど見応えあり。

あらすじ:
週刊誌記者の田中が追う田向一家殺害事件。
田向夫妻の周辺人物に取材をすると、
出てくる
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます


心の中はややこしいのに、のらりくらりと3人で過ごす夏。
男女3人で完全に恋愛なしでやってけることってなさそうだよなぁー

わたしも結局静雄と付き合うことが正解と思う気がする

みんなの思いを知ってか
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.5

おしゃれな映画だな
かっこいいな
最後ハッピーエンドでよかったな

特に嫌な気持ちも生まれず楽しめる映画

劇場(2020年製作の映画)

3.0

ラストの演出好きだった…

どんな人との恋愛でも
別れっていうのは儚くて切ないものだなぁ

そしてわたしはやっぱり
ちょっと陰鬱でどうしようもない苦しみを抱くタイプの邦画が好きなんだと痛感。

そんな
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悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

4.0

お母さんを亡くして
田舎のおばさんの家に引き取られることになったフリダ。

亡くなった日から一度も泣いてないな、と思っていたけど、最後の最後で止めどなく流れる涙にこちらも思わず泣けてしまいました…
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クリストファーノーランは
難しいと聞いていたので、見始めた時から 
これ眠い時に見るもんじゃないかも…
とビクビクしてました。笑

結果的には、宇宙空間のハラハラ感、
そして物語の壮大さに
全く飽きず
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.0

レズビアンを理由にプロムへの参加を拒否される女子高生、エマ。
エマの、彼女とプロムで踊りたい!という願いを叶えるため元人気ブロードウェイスターたちが奮起するミュージカル映画。

映画館は上映数が限られ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

結局あの母にとって息子、娘は
都合の良いモノなんだろうな。
自分を肯定してくれる世界で唯一のモノ。

母親の後先が考えられない行動の数々を見ると、
もしかしたら軽度の発達障害なのかもしれない。
こんな
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

5.0

わたし的に5.0は「周りの人に絶対おすすめしたい!」作品です。

これを見ても気持ち悪いって思う人がいるのかな。LGBTQに反対する人がいるのかな。
こんな思いをもって生きてる人がいるのに。
世界がそ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

家族愛。

家族みんながずっとそのままでいれたら、みんな幸せでいられるのに、時が経てば家族の形は変化して、いつのまにか自分だけが取り残された様な寂しさを感じる、、、
大人になるのは楽しいことが増える分
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.2

期待しすぎてしまって拍子抜け…
もっとがっつりどんでん返しを期待してしまった。
ただ評価されている想像力を掻き立てられるという点では、がっつり入り込めた。
ヘッドフォン推奨。

ある少年の告白(2018年製作の映画)

4.0

宗教は人を救う反面で
誰かの信念や生き方を否定するような部分もある。
だが神は本当にそれを望んでいるのか...

LGBTQを強く非難する人たちを目にすると、なぜそこまで他人の生き方に固執するのかいつ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

ゾクゾク、クラクラ。

夜中に見て、これ1人じゃ家帰れないねってなって友達とお泊まりした。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.2

自分も寧子の感情にひきづられそうになってた。
自分の中にあるどこか寂しいって感情がもっともっと大きかったら、自分も寧子のような人間になってたんじゃないかと思ったりした。

Red(2020年製作の映画)

3.0

最近ホットな佑さんを拝むために鑑賞。
が、佑さんは想像よりも無意味なキャラクターで、妻夫木くんと夏帆の過去も正直良くわらない…って状態で、感情移入しづらかったなぁ。
もーっと切なさが込み上げてくる感じ
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きみがくれた物語(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

切り替えの速さがアメリカン!
この展開は、無条件に泣ける。
ハッピーエンドがあっけなさすぎる。笑

いつかこんなところに住みたいという気持ちになる

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.0

展開がちょっとぬるいので、
みてて飽きちゃう人もいるかも。

わたしも相手には絶対自分より先に死んで欲しくない!!!!なんなら親でさえも!!!
親子絡む話は泣く。鉄板。