“この線を超えたら、過去はついてこない。”
もう数千本レベルで映画を見ているのに、この手のオチにはいつも騙されてしまう僕。今回も真相がわかった時に飛び上がってしまった(笑)。見た後に“永遠の子供達”>>続きを読む
ずっと寝転がりながら見てて、吊り橋のシーンで立ち上がった(笑)。全体的にはそんな面白いか?って感じ。これだけ1シーンのクオリティで持ってる映画初めて見たわ。
“何も見えていなくても、全て見えていると感じるんだ。”
盲目の歌手ボチェッリの半生を描く。前半の幼少期に45分と類を見ない程尺を使い、完全に盲目になる過程を丁寧に描いているから不覚にも前半で泣いた。>>続きを読む
“僕たちは好んで苦を味わっている。”
台湾映画にハマり中。学生時代からの親友三人組の三角関係ってテーマは邦画でもありそうだけど、やっぱり台湾の作品って“映画的体験”が凄いんだよね。カットの美しさもあ>>続きを読む
“君は僕の青春だ。”
台湾映画が止まらない。ストーリーは監督の実体験とだけあって人並みの青春物語なのに、何故だ。何故こんなにも胸が締めつけられるのだ…。見れば見るほど邦画と台湾映画の間には似て非なる>>続きを読む
台湾発の学園×モンスター映画。普段アジア映画はあまり見ないこともあり、驚きと最高の一言。いじめられっ子のリンはいじめっ子三人と共に二体の怪物を見つける。そのうち小さい方一体を“調査”と称して捕獲するが>>続きを読む
“ホステル”のイーライ・ロス製作の地震ディザスタームービー。もっとふざけるのかと思いきや死に方含め中々真面目に作られてて、地震大国としては嫌な映画だった…。でも、手を探すところと、イーライ本人が燃える>>続きを読む
実際のディアトロフ峠事件を題材に、ドキュメンタリー映画を撮るため五人の大学生が現地に向かうというストーリー、全編POVで撮られるがとても見易い。ディアトロフ事件には陰謀説、宇宙人説、核爆弾説など色々あ>>続きを読む
“目に見えない色は説明できない。”
尖りすぎた大前提が引かれているくせに、説明描写が少なすぎるから、最初は「え?」ってなって然るべき作品。それでも後々紐解いていくと繋がったり自分なりの解釈ができるの>>続きを読む
“大きくなったら世界一早い飛行機に乗るんだ。”
1940年代、「地球上の富の半分を持つ男」といわれたハワード・ヒューズの伝記を、マーティン・スコセッシ×ディカプリオで映画化。難聴、極度の潔癖性、強迫>>続きを読む
“さらば、非情な世よ。”
このなんとも“クラークス”とか“エンパイア・レコード”を思い起こさせるような90年代風のジャケットで観る前から凄く好きだったやつ。プライムにてやっと鑑賞。そしてやっぱり好き>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
“2番目だって悪いものじゃない。”
“ヘイ・デュード”世界中で一斉に起こった12秒間の停電、その瞬間に事故にあった売れないシンガーのジャック。目が覚めると自分以外ビートルズを知らない世界になっていた>>続きを読む
アジャ祭りラスト。台風一過に台風ディザスタームービー。アジャ×サム・ライミによるとても丁寧なB級映画は90分休ませてくれることなく終わった後には、ジェットコースターから降りたときバリの浮遊感。神がかっ>>続きを読む
アジャ祭り第5弾。いままでみたB級映画の中でもトップクラスで地獄絵図(笑)。ここまで作り上げるのすごいなぁ。何百人ものパリピ達が喰われていくシーンは圧巻だし、ヤバすぎて一周回って弟子にして下さいアジャ>>続きを読む
[グロレベル2/5]アジャ祭り第4弾。砂漠の真ん中でトレーラーがパンクしてしまった綺麗な家族が、放射能の影響で奇形化した奴らに襲われる。とにかくお前が死ぬんかい!お前は生き残るんかい!そしてお前かっこ>>続きを読む
“僕が何をしても、ずっと愛してくれる?”
[恐さレベル2/5]みなさんジャクソン・ロバート・スコット君という超絶天使をご存じですか。そう“イット”のあの黄色レインコートの子。この子のインスタ見ると企>>続きを読む
28日後の続編だけど、前作から監督変わりアートな感じが薄れてパニック感を濃くした感じで個人的にかなり好きなやつ。隔離された人が逃げ出すシーンと地下鉄の地獄絵図感たまらん。キャストはイモージョン・プーツ>>続きを読む
ダニー・ボイル手掛けるアーティーすぎるゾンビ映画。昔見たのに何故か覚えていたのはキリアン・マーフィーのお尻だけ(笑)。病室で目覚めて何故か世界が荒廃している謎スタートは“バイオハザード”や“ウォーキン>>続きを読む
“愛の顔が見える。”
若者を惨殺し死刑判決となったマシュー(ショーン・ペン)と、最後の時までマシューのそばで魂を救済することを決めたシスターのヘレン(スーザン・サランドン)。死刑制度という白黒がつけ>>続きを読む
“どん底で終わるより、一夜の王になりたい。”
“ジョーカー”の影響で鑑賞。こう観るとジョーカーのロバート・デニーロはもろにこの映画のオマージュだなと改めて思う。余裕のある佇まい、どこか人を見下したよ>>続きを読む
“ここは映像に語らせよう。”
オープニングが超絶オシャレで、ダンスシーンは“シンプルメン”や“パルプ・フィクション”に、ルーブル美術館を駆け抜けるシーンは“ドリーマーズ”にオマージュされている映画好>>続きを読む
“夢と現実に境目なんてない。”
[恐さレベル2/5]冒頭ロゴからエンドロールまで世界観作りに味をしめた続編。サイレントヒルに閉じ込められたローズは娘のシャロンだけを元の世界に戻して夫に託していた。前>>続きを読む
“痛みは憎しみに代わり、憎しみはやがて世界を変え始める。”
[恐さレベル4/5]幼い頃に観た事もあるけど、自分の中ではトラウマ級に恐いホラー。ゲームはやってない(多分恐くて進まない)けど、その世界観>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
“間違っているのは俺か、世間か。”
劇中で既に私達の概念は壊されている。それは“笑い”という概念。アーサーは何度も何度も狂ったように笑うが、そこで私達は笑うことができない。しまいには“アーサーが笑う>>続きを読む
“ドラゴンはみんなの心のなかに”
ジャッキ・チェーン×シュワちゃんによるファンタジー(だがこの二人は脇役)。こんな厨二設定未だに許されるのかってくらい厨二(誉めてる)。アクションは凄いけどCGは雑で>>続きを読む
“真実を知れば不安は和らぐのか、増すのか。”
5年前に事故で彼氏ロニーを無くしたメリッサ(マーガレット・クアリー) は、ある日突然亡くなったロニーの家族の前に現れ、大きなお腹をさすりながらそれはロニ>>続きを読む
[2019年度アカデミー短編映画賞受賞]塗りつぶされたのは肌の色、浮き彫りにされたのは人間の弱さ。今もなお続く人種差別を題材にしたように見えて、これは万物に当てはまるテーマだった。あなたが本当に見てい>>続きを読む
“飛んだら命を賭ける。”
トム・クルーズの綺麗なお顔よりも、背の低さにどうしても目がいってしまう今作(笑)ストーリーも王道過ぎて逆に笑っちゃうぐらいで、音楽とかセリフの絶妙なクサさが80年代ぽい。ジ>>続きを読む
ガイ・リッチー×ディズニー映画で革命的なスタイリッシュさに。フレッシュ感溢れるキャスト陣にウィル・スミスの圧倒的な存在感。そして悪役のジェファーは若かりしジャンマルクバール似の超絶イケメン。音楽はメイ>>続きを読む
“ブリュージュなんて聞いたこともねぇ。”
ベルギーの田舎町ブリュージュにロンドンより派遣された二人組の殺し屋(コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン)はボスからの指令が下るまで街を観光をしていた。>>続きを読む
“鏡に写ったものは思ったより近くにある。”
[恐さレベル3/5]アジャ祭り第三弾。今作はスリラーではなく正統派ホラー。元警官のベン(キーファー・サザーランド)は人生を立て直すために、火事で焼けたデパ>>続きを読む
“僕はただ孤独だっただけなんだ。”
アジャ祭り第2弾。クリスマスに残業をしていた美人社員が帰りに地下二階のパーキングエリアに閉じ込められる。サイコパスというよりはアスペルガーのような症状を持つ地下警>>続きを読む
“普通だなんて嫌なの。”
[グロレベル3/5]アジャ祭り第一弾。普通にスプラッター映画としてのクオリティが高いし、やっぱ才能ある人が撮ると見せ方も全然違うな。ストーリーは辻褄合わなかったりするけど、>>続きを読む
これのせいでワンハリをレオ様とブラピの初共演と言えないショートフィルム。スコセッシ監督の次の主役の座を巡って本人役の大スターたちがカジノを歩きながらネチネチと相手をディスり合う。セリフのユーモアが凄く>>続きを読む
「君の名前で僕を呼んで」の進化前。避暑地、日差し、水浴び、草木、クラシック、半裸、食器の音、窓、目覚め、15歳のドラン。
ジュラシックワールド2の後を描く短編映画。8分間でこの面白さはやばいて。世界に放出された恐竜達。ジュラシックワールド3に期待めっちゃ高まる!!レッツYouTube 検索。エンドロールまでちゃんと見るべ>>続きを読む