ひろゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ひろゆき

ひろゆき

映画(799)
ドラマ(1)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

親愛なるきみへ(2010年製作の映画)

2.5

チャニングテイタム、アマンダサイフリッド、イケメンと美女に見惚れる映画。ロマンチックで、遠距離の葛藤、キュンキュンすること間違いなし。

俺がどこにいようが、何をしようが、この月は君が見ている月と同じ
>>続きを読む

ロシアン・ルーレット(2010年製作の映画)

2.0

あまり覚えてない。とにかく世の中、運なんだなと思った。ミッキーローク、ジェイソンステイサムは、こういう役、ハマるなあ。

[リミット](2010年製作の映画)

3.0

全編を通じて、砂漠の中、棺に閉じ込められた映像のみ。斬新な展開に驚かされた。退屈するどころか、引き込まれる。そして、恐怖する。自分だったら、ぜったいに嫌だなと思う。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.0

ケイト・ウィンスレットさん、素晴らしかった。
切ない映画。締め付けられるように胸が苦しく、戦争と恋に葛藤していく二人のやりとりが哀しい。そして、そこにある愛を見い出せる。アウシュビッツの話と思っていな
>>続きを読む

群青 愛が沈んだ海の色(2009年製作の映画)

2.5

長澤まさみさんの病んでいく女性の演技が素晴らしかった。田中美里さんと佐々木蔵之介さんの関係を見ていきながら、沖縄の美しい風景が、ふたりの哀しみを浮き上がらせていく。いまの私には、難しかったあ。セリフが>>続きを読む

三文役者(2000年製作の映画)

3.0

殿山泰司さんの生涯。三文役者と自称し、死ぬまで役者として生きた、波乱万丈ながらも、どことなしにコミカルで切ない人生の映画化。そうして観ると、おもしろいと思う。竹中直人さんと、魔性の女こと、荻野目慶子さ>>続きを読む

60歳のラブレター(2009年製作の映画)

4.5

はじめは、淡々としていてなんだろうと思っていたけれど、ラストに近づくにつれて、それぞれのラブレターに涙してしまう。イッセー尾形さん、中村雅俊さん、戸田恵子さん、原田美枝子さんの真っ直ぐな姿に感動した。>>続きを読む

幕末高校生(2014年製作の映画)

1.5

玉木宏と石原さとみが出ているので、どんな感じかなと思って見てみたけれど、とても残念な感じがした。どうして映画化したんだろう。石原さんは、綺麗だけれど、演技は下手くそだな。玉木さんもイケメンなんだろうけ>>続きを読む

未来を写した子どもたち(2004年製作の映画)

3.5

貧困を生きる子どもたちが映した写真を基にしたドキュメンタリー映画。子どもたちがカメラ越しに見た世界には、明るい希望と哀しい絶望が、はっきりと見えているんだなと思う。売り物になるような被写体の捉え方はな>>続きを読む

ブリムストーン(2016年製作の映画)

3.5

ガイピアースとダコダファニング。サイコパスな牧師と当時の女性蔑視を描く。残虐な場面ばかりで気持ちが悪くなる。前後する時系列の展開で、よくわからない所があったけれど、はじめと最後につながる伏線には驚かさ>>続きを読む

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

2.5

ナタリーポートマンの名演。素晴らしかった。ジャクリーンケネディを見事に演じていた。リアルな描写にもひきつけられた。大統領夫人としての名声と葛藤、1963年11月22日の衝撃、見ていて、私の知識・理解力>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

5.0

人工知能と恋愛は出来るのかという非日常でリアルなテーマ。OS1に惹かれていく。大切な人と別れることって、人生の一大事で、多くの人は病んで、未練タラタラで、哀しんでいく。次の相手を探そうとしても、寂しさ>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.0

英語で最も危険な言葉はこの2語だ、“グッド・ジョブ(上出来だ)”

この言葉には驚いた。まさに時代に逆行した言葉。私の頃、当たり前だった指導。思い出しながら、苦々しく、そして熱くこみ上げるものを感じな
>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

おもしろかった。イギリスっぽさとアメリカっぽさがコミカルに描かれている。ファッションはイケてるからいいなと思うけれど、実際にあんなことないない。もう一回くらい続編出してもいいんじゃないかなと思う。

シンデレラマン(2005年製作の映画)

4.5

「たとえ、かすかな光でも期待をかける。希望は大切だ。」

極貧時代のアメリカの実話。感動した。貧乏には負けない。力強さと誇りを感じた。2度目の幸運を掴んでいく姿とボクサーの戦う姿にひきこまれていった。
>>続きを読む

わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

4.0

サイモンとガーファンクルの「Condor Pasa, El (If I Could)コンドルは飛んでいく」がとてもいいテイストになっていた。

・勇気が君を拒んだら、その上をいけ
・私が唯一教えられる
>>続きを読む

Love Letter(1995年製作の映画)

3.3

岩井俊二監督と辻仁成さんの原作、中山美穂さんが主演。わくわくしながら見ました。ストーリーがファンタジーなのは、辻仁成さんらしいなあという複雑さがあり、まあまあ悪くない。岩井俊二さんらしい切り取り方をし>>続きを読む

華氏 451(2018年製作の映画)

3.5

華氏451℃は、紙が燃え始める温度の事。活字を読めなくなってしまったら、世の中はこんな感じになるのかなと考えた。LINEがナインと設定されていたり、オムニスという遺伝子による大量情報の保存など、いろい>>続きを読む

あん(2015年製作の映画)

4.0

あんを炊いている時の私はいつも小豆の言葉に耳を澄ませているの
それは小豆が見てきた雨の日や風の日を想像することです
どんな風に吹かれて小豆がここにやってきたのか旅の話を聞いてあげること
そう、聞くんで
>>続きを読む

聖の青春(2016年製作の映画)

3.5

羽生さんとの対局はね、20勝分の価値があるんですよ。あなたの1勝とは違うんですよ

羽生さんの見ている海はみんなとは違う
たまに怖くなるんです。深く潜りすぎて、
もう帰ってこれなくなるんじゃないかって
>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

過去に戻って、もう一度やり直せたら、、、
お父さんは「読書」、主人公は、そして「愛する人に会う」こと。
ひとつひとつがとっても愛らしくて、感動した。好きな映画だ。

この携帯古くてダサいけど、これで僕
>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.0

あの日、あの時、あの場所で~♪ これは小田和正さんですが、そんな風に感じるときは誰にもあると思う。未来にも過去にも行けてしまう。ただしコーヒーが冷めないうちに。有村架純さんがとにかく可愛いなと思いまし>>続きを読む

妻の愛、娘の時(2017年製作の映画)

3.0

樹木希林さんや山口百恵さんを連想してしまった。美しい映画の中に、3人の生き方、機微の肌理細かさを見た。

自分はここに居て、ここで生きている。

夫を待ち続けた母と、仕事を終え、家族の時間を生きようと
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

レイトショー。

ボヘミアンラプソディー

ただただ素晴らしかった

ライブのシーンは
映画館じゃないと
伝わらない

歌声、半端ないって。

どの曲も懐かしかった

あの頃は
ただただかっこよくて
>>続きを読む

29歳問題(2017年製作の映画)

4.0

香港、20代から30代の年齢の壁での葛藤。そしてレスリーチャン。たったひとつ年を重ねるだけなのに、仕事や恋愛や結婚や。いろんなことに不安になる。はじめから壁なんてないはずなのに。

いい映画だった。
>>続きを読む

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.0

戸田恵梨香さん、新垣結衣さん、比嘉愛未さんが一緒のドラマに出演していたって、いま思うとすごいことだと思う。

「人はやっかいだ 理解し合いたい そう思うくせに実際は衝突ばかりだ
親、兄弟、夫婦、大切な
>>続きを読む

話す犬を、放す(2016年製作の映画)

3.0

認知症を発症した母親と女優としていまチャンスを掴もうとしている43歳の娘を丁寧に描いている。痛々しいほど、素朴な描写がとてもいいと思った。犬がどう関わってくるのかなあと思っていたら、とっても意外で、あ>>続きを読む

パパはわるものチャンピオン(2018年製作の映画)

4.5

絵本が大好きで、映画化の話を聞いたとき、とても驚いたのを覚えています。プロレスシーンは、新日本プロレスオールスターで、とても良かった。古き良きプロレスと、新しいプロレスがいい共鳴をしているなと思った。>>続きを読む

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

5.0

傑作

ジアド・ドゥエイリ監督からの
「これはレバノンの現実ではなく、
あなたの身の回りで起きている事柄なのですよ」
というメッセージ

レバノン人とパレスチナ難民の口論が
大きなうねりとなっていく。
>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.5

木村拓哉さん、二宮和也さん、そこに吉高由里子さん、松重豊さん、山﨑努さんということで、、、CMも面白そうだったし。期待にワクワクしながら見ました。途中から、つまり、そういうことなのね、、、と理解してか>>続きを読む

クレアのカメラ(2017年製作の映画)

2.5

カンヌ国際映画祭で作ったというから凄い。中途半端な感じもするけれど、これはこれでいいような感じもする。クレアのカメラで撮影すると、、、っていうファンタジーっぽい設定が面白いと思った。韓国人とフランス人>>続きを読む

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.0

スウェーデン出身のアリシアビガンダーの情事シーンは美しかった。本当に。ハリウッド映画にもいろいろ出演していて、この美貌と身体を見逃していたとは。。。トゥームレイダー、ジェイソンボーンの最新作は見てるな>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.5

亮平と麦、そして朝子。どこか小津安二郎のような恋愛の機微を描く。はじめは東出昌大さんと唐田えりかさんのふれ合いにばかり目が行ってしまったが、3・11をきっかけに結ばれていく二人と、揺らめく朝子の恋の危>>続きを読む

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

2.5

吉岡里帆さんは、超どきゅーんにかわいいですし、ずっと見てたいです。いろいろずきゅーんとくるセリフもあったのですが、どっちらかっていて、よくわかりませんでした。流れてくる歌は、いいなあと思った。声を出せ>>続きを読む

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.0

安田顕さんが、、、

河井青葉さんが、、、

はじめはよくある不器用な結婚できないアラフォー男子がフィリピーナを嫁にする話だと思ったら、、、どんどん密度の濃い方へ展開していった。とてもよく書けていると
>>続きを読む

ハード・コア(2018年製作の映画)

3.0

山田孝之、佐藤健、荒川良々、、、そしてロボット
松たか子さんも出てる。
全てがシュールで、それでいて信念があって、金があって、
女がいて
展開が急変して、一気にグッとおもしろくなる。

山田孝之さん、
>>続きを読む