ひろゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

ひろゆき

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チョコレート・バトラー THE KICK(2011年製作の映画)

2.0

心に従えば強くなれる

テコンドー激辛アクション。失礼ですが、あんまり。。。足技はさすが。

歓喜の歌(2007年製作の映画)

4.5

人気落語家、立川志の輔の同名落語を、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の松岡錠司監督が映画化したヒューマンドラマ。

朝倉あき、安田成美といった美人たち。(私がめっちゃ好き)
小林薫さんの味
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.5

「なぁ、誰か聞いてんのかよ 届いてんのかよ コレすっげえいい曲なのに……誰にも届かないのかよ ウソだろ… この曲は誰に届くんだよ……… 届けよ、誰かに…頼むから………」

高良健吾、森山未來、多部未華
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.5

フォースと共にあらんことを!!

1977年から、ほんと私と同じ年。長かったなあ。
もしかしたら、結末を知らずに亡くなった方もいるだろう。

感慨深い終わり方だった。
ありがとう、スカイウォーカー

血と骨(2004年製作の映画)

3.0

金銭欲と性欲と支配欲の権化のような金俊平

ハマり役かと。見ていて、気分が悪くなった。暴力性や社会性は背景を知っていればこそ。暴力的なセックスと、清楚なセックスのギャップがまた新しい感情をえぐっている
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.5

幸せだと感じるほど怖くて不幸の準備をしてしまう
人を好きになるなんて、最悪

マンガが原作の映画

ビシビシと響く言葉や状況があって
多部未華子は可愛いな。
きっとすっごい気持ちいぃ。

トロンとした
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かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

3.5

「家族ってむずかしい」

絵本から受ける思いと違った解釈だなあと思った。でも、「家族」がテーマなのは一緒。シングルマザーの家庭における女性や子供たちの感情っていうのは、決して割り切れない気持ちの連続で
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.0

「明るく静かに澄んで懐かしい文体、少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものを湛えている文体、夢のように美しいが現実のようにたしかな文体。」(原民喜)

小説も読んでいたので、とても楽しめた。
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ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

4.0

ニューシネマパラダイスの監督の作品。設定がとてもいい。そこに紡がれていく言葉も詩的で素晴らしかった。すべて天文学者が知り過ぎていることが気味悪くもあったけれど、すてきな映画だった。

ひとつだけ確かな
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一粒の麦 荻野吟子の生涯(2019年製作の映画)

4.5

いい映画でした。ほんとに女性への応援歌のような。山田火砂子さん。女性の品格を見事に伝えていて、涙が出る。感動した。せたなの3本杉の前で柄本明と語るが、なんとも言えないけれど、良かったです。

一粒の麦
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.5

友情か、恋人か、よくある物語をきめ細かに描いている。アンハサウェイのメガネ姿にきゅんきゅんする。大好きで、それを見ているだけでもいい作品です。

「誰かと寝るといつも笑うか泣くかよ。その中間ならいいの
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

「バタフライエフェクト」に惹かれてしまう。
既視感とも異なる運命の捉え方。
とても面白い。そして、とても複雑。
パラレルワールドが幾重にも重なって、一つを変えるたびに、
複雑に絡み合っていく。まるでル
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シュガー&スパイス 風味絶佳(2006年製作の映画)

3.0

何度見ても
切ない気持ちになる。
ばかやろーー。。

沢尻エリカさん、ハマりすぎ。

ガマの油(2008年製作の映画)

3.0

めがねに通じる。よくわからないのに、なにかがあるんだという
独特の世界を持った映画だ。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.5

小松菜奈さんがすごく美しくて、好き。
原作を読んで、映画化はどうかなと。
でも、いつか映画になるなと思ってた。
きゅんってしたな。久しぶりに。
人を好きになることって、
愛するって、どんな辛いめに会わ
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少年メリケンサック(2008年製作の映画)

3.0

宮崎あおいさんが好きで見た映画なので、内容はほとんど覚えてない。
とにかくかわいい。そしてキレイだ。

重力ピエロ(2009年製作の映画)

4.0

思い出の映画。私が初めて出会った伊坂幸太郎。
当時、加瀬亮に似てるって、キャッキャ、言われてたのが懐かしい。

俺たちは最強の家族だ。

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

レズビアンを描いた作品。女優も、映像も、美しくて繊細。世代を超えて、素晴らしいと感じた。綺麗だった。偏見がなければ、アカデミー賞の作品だと思う。

穴/HOLES(2003年製作の映画)

4.0

児童文学「穴」を映画化したもの。伏線の描き方、キャスト、どれも最高。何度も何度も読んだ小説が、ディズニーでとてもステキに映像化されている。人生の不幸と呪い。とても面白い。原作もおすすめです。

ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

2.5

少女漫画「ママレード・ボーイ」の映画化。吉沢亮も、桜井日奈子も、ばっちしだと思う。「遊」と呼ぶ声を聴いて、なんとなくふわふわした気持ちがした。「ゆう」という響きは、私にとって特別なものだから。そう呼べ>>続きを読む

マエストロ!(2015年製作の映画)

4.5

人間は誰でも死ぬ、、、音と同じ、、、一瞬や
誰かと響きあえた時、、、
その一瞬が
永遠になるんや、、、。

漫画「マエストロ」原作。
松坂桃李がヴァイオリン、miwaがフルート
西田敏行が指揮
そのほ
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真実(2019年製作の映画)

4.5

描き方、一般の人への変わらないまなざし。誰かを悪人にしない視点、優しさに包まれている作品だった。
「海よりもまだ深く」の阿部寛を連想し、「歩いても、歩いても」「万引き家族」「そして父になる」「海街di
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.0

「海より深く人を好きになったことなんてないから生きていける」

人生の儚さ

捨てられない個々の欲、執着

変えられない人間関係

会話のどれもがグッときた。じーんと胸に刺さった。

ウルトラミラクルラブストーリー(2009年製作の映画)

2.0

松山ケンイチさんと麻生久美子さん、二人が共演してるから見られたような。農薬の雨をかぶったり、畑の中に埋まったり、奇跡というより、不思議なメッセージの映画。よくわからなかった。そして、最後は、まさかの終>>続きを読む

ゲット スマート(2008年製作の映画)

2.0

アンハサウェイが大好きで見た。プラダを着た悪魔など、すごくタイプ。スタイルもいいし、彼女がメガネをかけたら、とろけてしまう。コメディ映画だったので、そんな一面も見ることができて、楽しめました。日常を忘>>続きを読む

ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.0

断る。たとえ世界が滅んでも・・・
絶対に妥協はしない


真実に目をつぶる事で平和が得られる。
世界が一つになる機会を失ってでも真実を伝える。
どちらが正しいのか。


すっごく長いけど、考えさせられ
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となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.0

同名漫画の映画化。ラブコメのいかにもって感じに、女子はきゅんきゅんしたりする。

ミッドナイト・バス(2017年製作の映画)

4.0

年を重ねた分だけ優しくなれた
昔見えなかったものが見えてきた

この街は寒いから
人のぬくもりが感じられる

離婚した夫婦たちの物語。
後半に行くにしたがって、
ぽろぽろ泣いた。泣けた。

友罪(2017年製作の映画)

3.0

夏帆さんの違う一面を見た。

全体を通じて、激しい暴力的な描写がいっぱいの映画。
気持ちは暗くなるけれど、何か考えさせられる。

MR.LONG/ミスター・ロン(2017年製作の映画)

3.5

ただ、ただ生きていたいだけなのに。。。
愛ってなんだろうと思ってしまう。

せっかく手に入れた家庭、
幻のように見える愛、
生きているだけで、愛なんて言えない
それほどに生きることは辛く、残酷である
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潔く柔く(2013年製作の映画)

3.0

長澤まさみさんは本当に美しい女性だなと思う。ちょうど同じ経験をしている女性と重なってみていて、共感する場面が多かった。恋は簡単に上書きできればいいのになあと思うけれど、なかなかそんな風にはいかないね。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

4.0

蜷川実花さんが監督。ヘルタースケルターの沢尻エリカさん、ビートルズの同名曲からタイトルにしたとも言われているあの激しく残酷な映画を美しく、花のある作品にした二人。いま沢尻さんがニュースで取り上げられて>>続きを読む

いぬやしき(2018年製作の映画)

4.0

週刊ヤングジャンプの同名漫画の映画化。雰囲気などよく合っていると思う。GANTZのような、そうではないような。木梨憲武の役者としての表情が良かったと思う。楽しめました。

ラブ×ドック(2017年製作の映画)

4.0

40過ぎても恋したい!!

女性だけでなく、男性も共感します。年上と、同年代と、年下と、そんないろんな恋愛。別れを経験するたびに、心臓を素手でえぐられるような思いをする。忘れられない恋って、ほんとにあ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

好きな人と別れると、もう友達には戻れない。それは未練というか、執着というか、永遠に終わることのない苦しみを伴う。

小説家を目指していた店長、本が好きな一面がちらほら見えてきて、それに陸上部のまっすぐ
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