ひろゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ひろゆき

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フューリー(2014年製作の映画)

4.0

体験型の戦車戦争映画。酷く悲惨で、過酷な戦争の様子を、詳細に描いている。途中、気持ちが悪くなるシーンもある。ブラッドピット、会心に作品。

最後の忠臣蔵(2010年製作の映画)

4.0

まず、、桜庭ななみってかわいい。若干、時代劇らしからぬセリフに違和感があったけれど、内容はとてもすごかった。忠臣蔵のその後、、、武士って、武士道ってなぁと衝撃だった。忠臣蔵を知らない人は、まず見てから>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.5

豪華俳優陣ともう無茶苦茶なカーアクション。超刺激的なシーンがいっぱいで、すごかった。そのあと、ポールウォーカーの死を知り、悲しい結末でした。すごくいいシリーズだったと思います。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.0

ダコダジョンさんは、綺麗。恋愛経験ゼロの女性が、SMの世界へ惹き込まれていくから、ぴったりの役なのかな。美しさがあるけれど、なんとも言えないような艶っぽさは感じなかった。日本ではR18指定されているの>>続きを読む

王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

2.5

人生はいくつになっても再挑戦できるってことかな。小説版「かいじゅうたちのいるところ」で知られる人気作家デイブ・エガースの小説を原作にした映画。わけがわからないなあという面もあるけれど、2回見たら、見え>>続きを読む

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

3.5

いまの欧米化していく社会の女性たちをよく描いていると思う。勘違いした女の痛々しさ。退屈な大人になりたくないと都会に出ておしゃれなカフェで、夜遅くに思い通りのデートをするかっこいい生き方。田舎は退屈とい>>続きを読む

明日やること ゴミ出し 愛想笑い 恋愛。(2010年製作の映画)

2.0

吉本興業制作。ダサくて地味なADや周りの様子を見事に描いています。夢を描いて業界に入ったところで、現実はこういうものだよと伝えている映画なので、見て励まされるとか、元気になるとか、明るい気持ちになるこ>>続きを読む

あさひなぐ(2017年製作の映画)

2.5

乃木坂46のメンバーが主演しています。西野七瀬さんのメガネ姿はとても可愛らしくて綺麗です。中高生には白石麻衣さんが大人気です。私は西野さんが大好きです。内容は、ほとんどないようです。可愛いねって映画で>>続きを読む

そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

2.5

映画や小説で、不甲斐ない男を、理想をもつかっこいい女性が捨ててしまうものが多い。たしかにその方がおもしろいし、見たくなる。必ず、濡れ場があるし、なにより美しいしおしゃれだ。スカーレット・ヨハンソンは、>>続きを読む

オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

4.5

西島秀俊さん、波留さん、柄本明さん、橋本愛さん、かなり豪華なキャストでも、お互いにいい味を出していて面白かった。ヒューマンドラマ。

西島さんの何とも言えない笑顔とか、ところどころに出て来るセリフとか
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旅猫リポート(2018年製作の映画)

3.5

ぼくは、最後まで、サトルの猫でいる。

福士蒼汰さんの爽やかな感じと、切なく温かい恋の物語。
自然な演技が好きでした。

パーフェクトワールド 君といる奇跡(2018年製作の映画)

3.0

岩田剛典さんも杉咲花さんも美男美女。二人だから見たよ。
二人だから入り込めないのもあるかな。あっさりだったよ。

single mom 優しい家族。 a sweet family(2018年製作の映画)

5.0

「がんばらなくていい、一生懸命なら」
北海道ニセコ町を舞台に、シングルマザーとその子どもたちの現実を、実話に基づいたエピソードをもとに描いた内山理名主演作。監督はマツモトキヨシの創業家に生まれ、本作が
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累 かさね(2018年製作の映画)

3.0

土屋太鳳さんと芳根京子さんが綺麗でした。二人の魅力は、発揮されていないようにも思います。一方で、難しい役をよく演じていたようにも思います。コミックの実写化は、私が観ていて、感じるものがあまりなく、難し>>続きを読む

純平、考え直せ(2018年製作の映画)

3.5

柳ゆり菜さんが綺麗。野村周平さんは鍛えてるなあ。という感想でした。「ここは退屈、迎えに来て」にも出演してて、気になってた柳ゆり菜さん。スタイルが良くて、目鼻もはっきりとして美しい。なのに、突然脱いだり>>続きを読む

恋は緑の風の中(1974年製作の映画)

3.0

水野久美さんの母親、三田佳子さんの先生、原田美枝子さんの姿、なんというか、すごい。この年代の中学生の愛と性の目覚めを描いた異色青春映画。このころの思春期って、こんなんだったっけ?
原田美枝子さんのデビ
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食べる女(2018年製作の映画)

4.0

小泉今日子、沢尻エリカ、鈴木京香、そして、「食」と「性」。壇蜜、広瀬アリス、シャーロット、山田優、前田敦子、すごく豪華。
「人ってね、おいしいごはん食べてる時と、愛しいセックスしてる時が一番、暴力とか
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あのコの、トリコ。(2018年製作の映画)

3.0

新木優子さんに、きゅんきゅんします。内容は、漫画なんで。あり得ない設定で、あり得ない展開。女子の妄想にありふれています。
綺麗な女子に癒されたいだけですから、良いのです。

君が君で君だ(2018年製作の映画)

2.5

よくわからなかった。はじめの方は、少し期待してみましたが、徐々にストーカーの酷さにわけがわからなくなっていきました。真心で、真面目に、誰かを愛するって、こういうことだと思う一方で、もう少し、自分自身も>>続きを読む

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.0

橋本愛さん、内田理央さん。地元は富山県の設定。冴えない日々ということですが、富山県は美しい海岸線や山並み、そして文学など映えるものがたくさんあって、大好きなまちです。私はですけど。懐かしい風景、と言っ>>続きを読む

教誨師(2018年製作の映画)

3.5

教誨師(きょうかいし)2018年2月21日に亡くなった大杉漣さんの最後の作品。「演じることは生きること」。沈黙する姿も絵になる大杉さんだから主演できたように思います。
6人の死刑囚、まず死刑制度につい
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帝一の國(2017年製作の映画)

2.5

菅田将暉、竹内涼真、野村周平、そして永野芽郁。当時の若手俳優が終結して、コミックの実写化を見事にやり抜いたように思います。面白かったです。私の評価は低いですけど。

菊とギロチン(2016年製作の映画)

2.5

実在の人物、大正のアナーキズム。不平等、男女差別、朝鮮人、圧倒的な熱量、それらの怒りとか信念とかのベクトルの空回り。そこに女相撲。戦争という時代の中で、私たちは何を見つめてきたのだろう。正義ってなんだ>>続きを読む

恋のしずく(2018年製作の映画)

4.0

川栄李奈さんの初主演映画。日本酒に惚れ込んでいく様子は面白く良かったと思う。宮地真緒さんの恋愛話が重くなり、焦点がぼやけてしまった感がありあすけれど。
広島の風景は綺麗だった。旅行で行ったのを思い出し
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私の男(2013年製作の映画)

2.5

桜庭一樹さんの小説を映画化。奥尻島、紋別、北海道が舞台。浅野忠信さんん、二階堂ふみさん、河合青葉さんが出てるから見れたかな。二階堂ふみさんは、こういう歪んだ役での使われ方が多い。
血の渇きと官能を描き
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.5

素敵な結末だった。そして、この話がドイツの実話というから驚いた。視覚障害というハンディキャップを隠しながら、夢を諦めない姿は、涙が出て、感動します。サリーの誠実さや勤勉さに、応援せずにはいられなかった>>続きを読む

9<ナイン> 〜9番目の奇妙な人形〜(2009年製作の映画)

3.5

ティムバートンの世界。9番目の自分探しの物語でありつつ、機械を生み出す科学者の思いから原子爆弾を連想し、マシンと戦い人形を見て科学と戦争、平和を考えさせられた。

ふたつの名前を持つ少年(2013年製作の映画)

4.0

実話を基にした児童文学「走れ、走って逃げろ」の実写化。悲惨で過酷な運命を、前向きに力強く生き抜く主人公スルリックを演じたのは、双子の少年アンジェイトカチとカミルトトカチというからびっくり。

ユダヤ人
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

実在したイギリス人天才数学者アランチューリングの話。チューリングがいなければ、現在のコンピューターはなかったという事実に驚愕しました。他の機械の構造を真似るマシン。当時は、人工知能という言葉はなかった>>続きを読む

奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

3.0

「わたしに会うまでの1600キロ」と比べてしまいます。アメリカの一人旅と、オーストラリアの駱駝と愛犬の一人旅です。日本でも、ヒッチハイクしたり、砂漠へのウルトラマラソンに参加したりして自分探しに出かけ>>続きを読む

雨鱒の川(2003年製作の映画)

3.0

人生の最も大きな喜びの一つは、年来の希望が実現した時、長年の努力が実を結んだ時に得られる。雨鱒の絵を描くまでに、主人公がどんな人生を歩んできたのか。相当前進したつもりになっていても、同じ平面の上で行き>>続きを読む

許されざる者(2013年製作の映画)

3.5

クリントイーストウッド監督のアメリカ版の西部劇を日本版にリメイクしたもの。賛否あるけれど、私はよかったと思います。いくつかアイヌの史実として、誤解しているなあという場面も感じましたが、北の大地で、グッ>>続きを読む

旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ(2009年製作の映画)

2.5

小菅さん、坂東さん、佐賀さんたちの動物たちに対する熱い気持ちと行動を直接聞いているので、いま見ても、この映画への思いとか、意味とか、そういうものに胸が熱くなる。生きる意味を問いかけて来るように感じた。>>続きを読む

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.0

6つの異なる時代の同一人物のストーリーが並行で進みます。生まれ変わりを連想させます。そのすべてで、大切な人を探し、愛していきます。その時空を超えた愛が素晴らしかった。一つの選択、一つの優しさ、一つの裏>>続きを読む

笑う警官(2009年製作の映画)

2.0

北海道警察を舞台にした映画。札幌という街は、ほんと映画に向かない。敢て安っぽい感じにしたのかわからないけれど、セリフがよく聞こえないし、説明が長い。それでいてそんなに大事な説明でもない。松雪泰子さんが>>続きを読む