ひろゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

ひろゆき

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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.5

愛する妻が病気になって、生きる目的を失ってしまったら。
隣に引っ越してきた離婚調停中の母と子は、どんなことを考えているのだろう。
夜の女が妊娠したら、中絶せずに子供を産む幸せは本当にあるのかな。

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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.5

呉の話。戦時中、家族の暮らしの物語。
悲しくやりきれなくて、
喪失感や絶望と戦いながら
懸命に生きようとしてきた人たちの話。

アニメだから、あまり伝わってこないように
思えた。
内容は、とてもリアリ
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ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

4.0

結婚とは、子育てとは、幸せとはなんだろう。
自分の自由や恋愛や地位を犠牲にして
得られるものって、こんなに儚いものなのか。
理想の結婚なんて、幻なんだと見終わって思う。

吉田羊さんの渾身の演技が良か
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.0

押見修造による漫画の映画化。

「こんなに苦しいならひとりの方がいい」

こうした思想は、社会の現代病だなと思う。この作品に共感する人は、とても多いように思う。お互いをただ受け止めて、お互いに居場所で
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私の人生なのに(2018年製作の映画)

4.0

元KARAのメンバー知英(ジヨン)が主演の映画。
とにかく素晴らしかった。形あるものは壊れるが、カタチのないものは壊れないとか、歌や夢、走るなど、言葉は何でもできる希望を与えてくれる映画だった。両親と
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リベンジポルノ PAIN OF LOVE(2018年製作の映画)

1.0

レビューを読みシリーズ化されていることを知る。
社会問題のリベンジポルノを題材にしてると思えば、
単なる濡れ場と歪んだ精神を描いた作品。
作品と呼べるのかどうかもわからない芝居に愕然。

とにかく後味
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花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

3.0

唐津くんちが見られたのが良かった。
ノスタルジックで
キスシーンが激しくて
エネルギー溢れる作品。

肺がんにより余命宣告をされた大林宣彦監督が
まさにそのままに作った映画なのかな。
「血」の描写がす
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3D彼女 リアルガール(2018年製作の映画)

3.5

明らかに自分と住む世界が違う人から
「付き合ってよ」
なんて言われたら、戸惑いし、疑う。

人は、誰だって傷つきたくないもの。

そういうのも乗り越えて
かっこいいなあと思った。

中条あやみさん、綺
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ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ(2009年製作の映画)

3.5

太宰治の話。

ちょうど、自殺とか、書けないとか、
斜陽で大人気になってから
時期の作品。

不安定で、強がりで。なんか、ほっとけない。
モテモテだったろうなと思う。

インパクトのある言葉選び
賛否
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センセイ君主(2018年製作の映画)

4.0

「君の膵臓が食べたい」で大ブレイクの池波さん。
あんな顔やこんな顔。
運命を感じるな、あれは。
そして、ラストの成長した顔。
すごい女優さんだと感じた。

竹内涼真さんは、安定のかっこよさだけれど、
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0

藤原竜也に騙された!!

圧倒的な存在感、やっぱりすごいなあと思う。
カイジでも強烈だったし、
彼が出ることで、ぐんっと魅力があがる。

殺し方も、告白の仕方も、どれもが惨く、酷いのに。
ひきこまれて
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アザーズ(2001年製作の映画)

3.5

幽霊って、自分たちが幽霊だってこと、
ほんとに知っているのだろうか。

ニコールキッドマンの美しさに見惚れていて、
肝心なことを見落としてしまっていた。


教訓とか、そういう映画じゃなくて、
そんな
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

「結婚」について考えさせられる。

金を持ってくるだけの人
トロフィーレディー
やりたいときやるだけの人
都合のいい女

ある意味、ホラーである。
パートナーの知らない一面は
知らない方がしあわせだと
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犬と私の10の約束(2008年製作の映画)

4.5

理屈じゃなくて、泣けた。

1.私の一生は10~15年くらいしかありません
ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです
私を家族に迎える前に、どうかそのことを考えて下さい

2.あなた
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星に願いを。 Nights of the Shooting Star(2002年製作の映画)

3.0

函館の風景がたくさん見られる。このころの竹内結子、好きです。
内容はせつなくて、すごく難しく、それでも、いい作品だった。
死ぬなよ。。。

PとJK(2017年製作の映画)

3.5

遺愛高校や函館の風景が随所に見られる。
土屋太鳳と亀梨和也
見ているだけで輝く。
それだけで3点超え評価。。。

よくある物語かな。

ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男(2016年製作の映画)

3.5

みんななにかに挑戦している。
狂人的な情熱を発揮し、
コミットメントしている。

努力と成果が実る前、
みんな必ず孤独になり、忍耐を発揮する。そして、無執着になったとき、大きな愛に気づく。そのプロセス
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ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-(2017年製作の映画)

3.0

ラスト、白紙の手紙への返事に号泣した。
あなたの地図は、まだ白紙なのです。
だから目的地を決めようにも、
道がどこにあるかさえもわからないという状況なのでしょう。
地図が白紙では困って当然です。
誰だ
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.0

この作品の意味がわからなかった20代。
いまもよくわからない魅力。
でも、永作博美さんの可愛らしさはわかる。
39歳の女性は、アラフォーとか言うけれど、
いろいろ傷ついて、乗り越えて、
一番、年齢を重
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.0

朝鮮人に対して、日本人が行ってきたこと。日本がとってきた政策。戦争だったからと、通り過ぎてはいけないと思う。同様のことが、相手の側からも言える。人と人とが、人間として生きられる社会を夢みた。

本能と
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海炭市叙景(2010年製作の映画)

3.0

函館市を模した架空の北の地方都市「海炭市」を舞台に、市井の片隅でさまざまな事情を抱えながら生きる18組の人びとが交差し、連鎖しながら生きる姿を描く。
芥川賞候補5回、三島賞候補にもなったが受賞せず自殺
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ロリータ(1962年製作の映画)

3.5

女は男を狂い死にさせる方法を知っている。原作の小悪魔的なロリータのエロティックな面は規制されているものの、当時としてはとんでもない問題作だったと思う。男と女は肉体関係によって、互いになくてはならない存>>続きを読む

終わった人(2018年製作の映画)

3.5

「かわいそうだから、飯代」

退職したおじさんたちの成れの果てを面白く描いている。まだ終わってないぞと、訴えてくる。娘の気持ち、同僚、友達、そして妻。結婚とは何だろうって思う。そもそも生きることって、
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海猫(2004年製作の映画)

3.0

今も美しい伊東美咲。41才。電車男のときは、世の中のオタクが狂喜乱舞したなあ。蒼井優、ミムラなど、なんて美しい家族なんだという設定。12歳、規制もあるという。田舎の漁師町の男女関係って、こんなんばっか>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

4.0

ありそうな設定。二転三転する展開。
ぞくぞくっとする恐怖。成田凌が怖かった。

いまの世代は、こういうの普通に見れて、
古い世代は、気を付けようと思う。
もっと古い世代には、何にことかよくわからない。
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ミュージアム(2016年製作の映画)

2.5

どうしても、映画「セブン」の出涸らしに思えてしまう。いい役者を揃えても、辛辣な描写とスリリングな音楽を演出しても、そこまでにしか見えない。あまり気持ちのいい作品ではなかった。
もともとは、漫画サイコサ
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.5

池井戸潤作品にお約束のメンバーが終結。もう、七つの会議のメンバーだったのか、ドラマのメンバーだったのか、わかんなくなって、笑ってしまう。カツラを被るだけで、ずいぶん印象は変わるけれど、やってることはほ>>続きを読む

猫は抱くもの(2017年製作の映画)

3.0

演劇風の映画は、あまり好きじゃなくて、CATSを意識してるのか、よくわからなかった。でも、ラストの沢尻エリカさんがモデルをやるシーンは、とても美しく、幻想的で魅惑的で、見惚れてしまった。とても良かった>>続きを読む

Little DJ 小さな恋の物語(2007年製作の映画)

4.5

函館が舞台の映画。純朴で、美しくて、泣けた。
ぽろぽろ、ぽろぽろ、ただ涙が出た。
いい映画だったなあ。

目下の恋人(2002年製作の映画)

4.0

辻仁成らしいなと思った。セリフとか、設定とか。
井川遥の大ファンでして、うっとりしながら。
こんなこと言うんだとか、
こんなことするんだとか、
なんか面白かった。恋とか、妊娠とか、不倫とか、
そこから
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虹色デイズ(2018年製作の映画)

3.0

吉川愛に恋をする。ピュアな男子の青春ストーリー。
いいんじゃないっすかね。
男子も女子も、綺麗な人を見てるだけで癒される。

OVER DRIVE(2018年製作の映画)

4.0

攻めなきゃ、勝てねーから。

何もなくなっても、この手が残っていれば、後は自分次第なんじゃないかな。

とても熱くて、かっこいい男たちの映画。個人的に、ちょっとずつ恋におちていってるような森川葵さんが
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ウタモノガタリ CINEMA FIGHTERS project(2018年製作の映画)

2.5

セリフが一切ないダンスの場面だったり、
なにかと戦ってる場面だったり、
豪華な俳優たちとこだわりのある映像と
何かを伝えようとしているのだけれど、
よくわからなかった。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.0

ゲームの話だと思って見始めると、どんどん引き込まれていった。傑作だと思った。父と息子の隙間をファイナルファンタジーで埋めていく、ゲームを通して成長していく坂口健太郎がとても良かった。どの俳優も、いい味>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.5

外の世界へ。不思議だな。自分の人生を重ね合わせてみていた。
特に、結婚していて、子育てをしている人だったらと想像していた。

こどものためにという忠誠、それは決して束縛ではないのだけれど、
自分の人生
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

4.0

シャリーズセロンが美しい。

マークウォールバーグ、エドワードノートン、ジェイソンステイサムなど豪華な俳優陣。美女と車はカッコいい。ミニクーパーも活かしてる。ただ、こういう高級車のディーラーは、金で女
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