yaaaさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.0

安心安定のランボーである。
酷い目にあって酷い目にあってドカーン!!の裏切りの無い展開。
西部劇な雰囲気も取り入れて、過去とのトラウマも払拭できずおおよそジャンル・ランボーとしては観たいものが見れる。
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

4.0

1950年代、ルーマニア、古城、バチカンから派遣された神父と見習いシスター。
お膳立てはバッチリ。
が、ダンディズム溢れる神父がマヌケに「キルビル」みたいな事態に陥るところから、あれ?こんなはっちゃけ
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画として面白いか?と問い詰められたら正直「ん~~」なのだがジム・ジャームッシュの映画としたらアリというかそのままで楽しめた。いっそのことゾンビ出現までをダラダラゆるゆるで一切ゾンビが出ない展開>>続きを読む

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

4.0

幽霊に強いウォーレン夫妻が留守の間、留守番する一人娘が一夜を悪戦苦闘する心霊版ホーム・アローンみたいな赴き。
一晩、一軒家と限定された空間で話は進むのでゆったり進行。
その分前半は70年代ベビーシッタ
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.0

冒頭のリアル路線のいや~な感じはなかなか良いのだが、段々とゾンビ映画からアクション映画へと変貌していく。
発生から4年経ってもゾンビは死なない存在だから元気やなとか、リアル挙動無視のカーアクションなん
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.0

初見の時はサミュエル・フラーの名言「映画は戦場だ。」が聞けるのが唯一の見所だと思ったが、改めて観ると悪女のアンナ・カリーナの振舞いが最高によくて全編にわたって見所なんだなあと再認識。
うっすら犯罪映画
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ミッドナイト・スペシャル(2016年製作の映画)

4.0

「マーベル・スタジオ」ってロゴあっても違和感ないような2000年代アメコミ映画がかっさらっていたようなネタだなと思ったら、「未知との遭遇」後半やないけ!の根底は一致団結して困難に立ち向かう家族+ナイス>>続きを読む

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

4.0

キラキラキラ~なタイトルにレフン監督のナルシズム感じて期待する。
普通の映画期待してないから、割とベタな展開なので見易いなと思ってたら新人モデルのエル・ファニングが有名カメラマンに「服脱いで。」とかま
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.0

一つの作品なのに何通りも楽しめてお得な映画。
単純にいつもの「訳わからん」リンチ映画としても楽しめるし、ちょっと気合い入れて色々考察しながら観てもさらに楽しいし、ナオミ・ワッツさんのプロモーションリー
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静かなる叫び(2009年製作の映画)

4.0

恐ろしいスクールシューティングもの。
モノクロで尺も80分ほどしかなく、単純に情報量少ない感じなんだけど2時間ぐらいの映画観た充足感ある。退屈だから長く感じるのとは違う。面白いというわけでないがよく理
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処女の生血(1974年製作の映画)

4.0

ドラキュラ伯爵がひたすら酷い目に遭う話。
アンディ・ウォーホール絡みだし、二本撮りの一本らしいのでクソ映画最前線かと思ったが貧乏臭くなく意外とまともな感覚で撮られてるなぁの印象。
処女の生き血を吸わな
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ストレイ・ドッグ(2018年製作の映画)

4.0

冒頭からウォーキングデッドみたいな風貌・動きのニコール・キッドマンに驚く。
過去の潜入捜査の失敗から最上級に自堕落になった人生に落とし前つける話。
ハードボイルドというより疲れきって小汚ないおばさんの
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

4.0

変な顔した人形でどう展開するのか?と思ってたら、チャールズ・マンソンやらダコタアパート的なものやら舞台となる年代の恐ろしアイテムで外堀埋めていくのはいい感じだなと観始める。
主人公の1人が研修医なのも
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ダンス オブ テロリスト(2002年製作の映画)

4.0

ジョン・マルコヴィッチ監督作。
南米で次々に起こる連続爆弾テロの首謀者を追い続ける弁護士から警官になった真面目な刑事を描く。
実在のペルーのテロ組織が元ネタらしく、映画全体が結構地味で淡々と進行してい
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

4.0

想像してた、こちらが欲してた続編とは違ったんだが、大作ならではのしがらみとか利益優先であるはずが作り手主導な所を感じて、映画は自由に作っていいんだなとあらためて。
全体的にゆるゆるでカタルシスもどどー
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

4.0

心霊わらしべ長者。
芸人がテレビの企画で事故物件に住み、心霊現象に遭遇するとともに人気も上がるというプロットが色んなエピソード見れてお得なんだが怖くはない。
怖がるはずの恐怖シーンで「ヤマメ(主人公)
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ザ・ガンマン(2015年製作の映画)

4.0

困ったおっさんムービー。
金も地位も手にいれたのに欲張るおっさん。体力の限界を痛感して死にそうになるおっさん。
アクション映画の枠を借りて負のおっさん達を描く。
話は王道でその余白にくちゃくちゃになる
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惑星アドベンチャー/スペース・モンスター襲来!(1953年製作の映画)

4.0

オリオン座を観測する為に早起きして裏庭の奥にある小高い丘を望遠鏡を覗く少年。
「パパ!飛行物体が降りてきた!」
あれよあれよという間に小高い丘が人類の行方を左右する決戦の場となる。
結構テンポよく畳み
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吸血鬼(1967年製作の映画)

4.0

ロマン・ポランスキーの吸血鬼ハンターもの。
すごい怖いとかゲラゲラ笑うとか無いのだが、ずっと観てられる。
宿と城の2つハコだけで展開するが、その舞台が作り込まれていてそれを観てるだけで楽しい。お城は屋
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スティルライフオブメモリーズ(2018年製作の映画)

4.0

自分の性器をモノクロフィルムに撮って欲しい女性と写真を撮ることにのめり込む写真家。
攻めた話ながら映画自体はソフトフォーカスでぼやんとした印象。
エロい映画として割りきったならそれなりに面白味のある展
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未亡人館の惨劇(1971年製作の映画)

4.0

邦題では「未亡人館の惨劇」らしいです。
母親を何者か惨殺され、天涯孤独になった少女が、きな臭い孤児院へ入ることになる…みたいな定番の物語のはいりかた。
テルミンみたいな雰囲気十分の音楽に合わせてタイト
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The Hearts of Age(原題)(1934年製作の映画)

4.0

オーソン・ウェルズが友人と製作した短編。
はっきり言ってお話はよくわからないのだが、強烈なインパクトだけはある。
お婆さんが大きな鐘にまたがってゆらゆら揺れてる。階段から男性が降りてくるがすっんごい怖
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さまよう小指(2014年製作の映画)

4.0

大好きな彼(くず男)の小指が飛んで来たので、それを元に彼のクローンを作りました…という私と彼とクローンの三角関係なラブコメになりそうなホラ話がなぜか彼がチェーンソー持ってヤクザの屋敷に殴り込み行くとい>>続きを読む

死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット(1993年製作の映画)

4.0

「死霊のはらわた」ならではの怖さや目を背けるゾッとする所はない。
普通にブラックな中世剣劇ものとして楽しめる。
それだと「死霊のはらわた」の意味無いと思いがちだが、アメコミ顔のブルース・キャンベルによ
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女忍者 潮吹き忍法帖(2015年製作の映画)

4.0

女忍者が自分の里を守る為、将来都市開発で山を切り崩される未来に飛んでそれを阻止するという大きい話がありながら、実にゆる~~い。
登場人物の貞操観念もゆる~~い。
衣装や小道具がドンキホーテで揃えたよう
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インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

4.0

時空を超えて重要なメッセージを届けるって、これってホラー版「インターステラー」か?!と思ったら「インターステラー」より先に製作されててなお驚いた。
家の中で音がした?してない!誰もいない!的なことだけ
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劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

4.0

給食を食べるのが面白いのか?
これが意外と面白い!
西部劇に銃撃戦、カンフー映画に格闘シーンの見せ場があるように、給食を食べるというのがそれに当たる。そこだけ押さえてれば後は何もやってもよいのだが、終
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インフェルノ 蹂躙(1997年製作の映画)

4.0

Jホラーの代名詞・高橋洋脚本による怖いというよりもいや~~な感じ120%の胸糞犯罪もの。
適当に目をつけた女性を用意周到に尾行、盗撮、盗聴して拉致する夫婦。その消えた女性の妹も標的にする夫婦。
なんと
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ビジランテ(2017年製作の映画)

4.0

地方都市の市議会議員はとっても怖いって話。
土地の利権、外国人排斥、名家の呪縛…どす黒すぎるワイドショーみたいなネタのオンパレード。
何十年ぶりに再開した三兄弟の話でなく、街に蔓延する悪意に飲み込まれ
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殺人ブルドーザー(1974年製作の映画)

4.0

アフリカ大陸の沖にある美しいビーチのある孤島で土地の造成に来たいい顔(ツラ)した男6人が暴走するブルドーザーと闘う。次の連絡船が来るまでの数日間、また1人また1人と命を落としていく。
宇宙から飛来した
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Fear Filter(原題)(2019年製作の映画)

4.0

スマホのカメラのお遊びフィルターが勝手に暗闇の中に顔認識するというもの。
完全に一人芝居であるが、もう一人いや何かがいるみたいに見える。
可愛い画像なのに「怖い」の対比も面白い。
もう古いかもしれない
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必殺の用心棒(1966年製作の映画)

-

マカロニ・ウェスタン×007でシュガー・コルト(原題)になるらしい。
007の大いなるバッタもんを期待する。
が、そうでもなくてあんまり007風味は感じられなかった。時代的にはコネリーボンドの時代だが
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人類資金(2013年製作の映画)

-

世界を舞台にして佐藤浩市さんでルパン三世でもやるのかな?とちょっとワクワクしたんだが、そうでもなかった。 
都市伝説の定番・M資金を入口に世界に蔓延していく格差社会に斬り込んで行く作品だった。
その想
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.0

ホアキン・フェニックス×タクシー・ドライバーそして隠し味アメコミで「ジョーカー」になるのは有名だが、ホアキン・フェニックス×タクシー・ドライバーそして隠し味トンカチ(暴力)で「ビューティフル・デイ」に>>続きを読む

Don't Peek(原題)(2020年製作の映画)

4.0

「あつまれどうぶつの森」でホラー。
かわいいものと怖いものの両極端の組み合わせがよい。
基本なプロットはよくあるもので、本読んでたり、テレビ見てたり、携帯いじってたり…と「あつまれどうぶつの森」の代わ
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ブラック・ジャック ふたりの黒い医者(2005年製作の映画)

4.0

傑作しかない出崎統名誉監督のブラックジャック濃縮液みたいなOVAを観た後だと、薄まったカルピスみたいに口当たりもよいしまあまあな感じ。
ブラックジャック入門編としては最適でなかろうか。
ジュラシックパ
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