やわらかさんの映画レビュー・感想・評価

やわらか

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駄文垂れ流し

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ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

3.8

百年ぐらい前のロシアを舞台にした物語。未踏の北極点を目指して消息不明になった祖父を追って自らも北極海に向かう少女、サーシャのお話。主にヨーロッパ市場に向けた作品になるのかな?
 
一番印象に残ったのは
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かぞくあわせ(2019年製作の映画)

3.9

主役二人と舞台となる結婚式場が同じという条件で、3人の監督が一日一本ずつ3日で撮りきった実験的なオムニバス作品。3人のうちのひとり、田口敬太監督の「ナグラチームが解散する日」を以前に観ていて楽しかった>>続きを読む

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

4.0

主演バート・レイノルズの人生をそのままストーリーにしたヒューマンドラマ。あと、テネシーを舞台にしたロードムービーでもある。割とシンプルな作りだけどその分誰でも楽しめそう。特にレイノルズ映画を知ってたら>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

かなり長い映画で前半何度も意識が飛んだけど、段々引き込まれて最後に昇天した。
 
自分は割と最近映画観始めたから、一般的に言われるところのタランティーノの凄さっていうのが分からないんだけど、たぶん最後
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.9

オークランドを舞台とした、現代の「ニガー」たちの物語。「スリー・ビルボード」でも感じたけど、もう白人と黒人の対立、みたいなシンプルな話ではないのね。
 
おそらくは、この映画内でクソとして描かれる警官
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天気の子(2019年製作の映画)

3.4

前作が震災後の日本における神話だとすれば、こちらは令和の東京の神話ってところかな。美しく描かれた東京の街が多くの人の心に響いてるんだねぇ。劇場で予告編を観てても「誰か」と「世界」の運命が繋がる話が複数>>続きを読む

ジョアン・ジルベルトを探して(2018年製作の映画)

3.2

伝説的なボサノヴァミュージシャンの足跡を辿る半ドキュメンタリー。ボサノヴァといえば、門外漢の自分でもアントニオ・カルロス・ジョビンとこの人の名前は知ってるよなーという感じ。ジョビンのアルバムは2枚ぐら>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

4.0

やー、恥ずかしながらちょっと、というよりはかなり涙出た。熱い。トゥーホット!とても心に響いた。
 
この監督の作品はじめてだったので、曲線を使わない絵柄とか、グラデーションじゃない独特な色使いとかすご
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.5

怖いもの観たさで来てみたけど一時間で撤退。ゲームの方をちゃんとやってなくて、いずれリメイク版やった時にネタバレ食らってる気になりそうだからまぁいいかと。これは自分の方が悪いわね。
 
ただ、全般声とキ
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カーマイン・ストリート・ギター(2018年製作の映画)

3.5

NYで古い建物の廃材を使ってギターを作る職人の店のドキュメンタリー。と、言っても、出演するミュージシャンたちはめっちゃわざとらしい演技するけど(笑)
 
自分的に引っ掛かるミュージシャンが出なかったの
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極北の怪異/極北のナヌーク(1922年製作の映画)

3.4

1922年のロバート・フラハティ監督作品。エスキモー家族に密着して撮影した最初期のドキュメンタリー映画。
 
現代の感覚だと「どんな作品か」よりも、初期の映画人がこれを「何故撮ったか」「どう撮っていた
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.9

「バーニング」以来久しぶりの韓国映画。90年代に北朝鮮工作に暗躍したスパイの物語。単なる南北の対立といった話でなく、各国その時点での政治状況と対立の交錯がストーリーに立体性を持たせる。
 
一番印象に
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

評判良かったので期待したけど、ガチャガチャし過ぎて個人的にはそんなにだった。
 
アベンジャーズのエンドゲーム前からのパワーインフレもアレだけど、今回のネタも何でもありになってうーん。自分は前の週のス
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

明らかにドラマはドラマなんだけど、ネタの取り方とか人名や会社名が実名で入るとことかフェイクドキュメンタリー風だと思った。もっとリアルに作ってもいいかと思ったんだけど、そうするともう単館上映作品になって>>続きを読む

Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.7

性同一性の問題(肉体的には♂、心は♀)を抱える主人公が、バレリーナになろうとする夢と自分の身体、家族や周りの人との葛藤の中に置かれる話。主演のビクトール・ポルスターさんは俳優でもありダンサーでもあると>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

1.8

「スパイダーバース」と2本立てだったので観始めたんだけど、オープニングから辛くなって30分もたずに脱落。
 
自分、この作品の原作昔からあまり好きじゃなくて。マンガとして興味なかったっていうのと、その
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

今年はあまり映画観れていないのだけれど、その中ではトップクラスでお気に入りの作品!
 
5人のスパイダーマンはそれぞれの個性があって、それぞれの問題もあって、だから力を合わせてっていうのを、キャラ毎に
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海獣の子供(2018年製作の映画)

2.2

ギリギリ映画やってる時間に仕事終われたのでチケット買ったけど、一時間もたずに脱出。
 
映像の美しさは認めるんだけど、だから何?っていうのが見つからない。
あと、BL的な描写とかがいちいちもったいぶっ
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

2.9

長く続いたシリーズが終わりを迎えるとき、「名残惜しいけど本当にお疲れさまでした」という雰囲気で終われれば良いけど、そうじゃない場合もある。
 
X-MENシリーズは、2014年のフューチャー&パストで
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.2

キャスト豪華な割にあまり印象残ってないのは、似たような「宇宙飛行士モノ」がいくつかあって、混ざっちゃってるのかなぁ。特に良いとも悪いとも印象なく、ああ、有名な宇宙飛行士をモデルにした映画だったなぁとい>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

少し間空いてしまって正直記憶が曖昧だけど、当時自分が「楽しかった」と呟いていたので楽しかったんだろう(笑)
 
ヨーロッパのマイナー国映画にありがちな、短い尺(88分)で、暗い画面で緊張感が最後まで途
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

3.9

1960年代から女性差別に取り組むアメリカの弁護士、最高裁判事の伝記。国の発展とリベラルな理念の追求が同期していた幸福な時代の英雄であることがよく分かる。
 
ただ同時に、後半描写されるトランプとのエ
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.8

相変わらずの高品質だけど、音楽ネタを公平に評価できないダメな自分全開。あと、個人よりも部活ドラマがよりストレートに取り上げられて、前作「リズと青い鳥」の方が楽しく観れたかな。

泣いたけど。

でも、
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.2

ただひたすら、
 
 
 
 
 
 
     報われた
 
 
 
  
 
 
っていうのが素直な感想かな。
 
 
シリーズ観はじめたのは「シビルウォー」からで、その後はだいたい全部観ていたん
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天然☆生活(2018年製作の映画)

3.8

2月10日にユーロスペース下のカフェで川瀬陽太主演三作のプロモーションイベントがあって、そこで前売りチケットをまとめて買った。
  
でその締めが「天然★生活」なんだけど、 川瀬さんがいつも言ってる「
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サッドヒルを掘り返せ(2017年製作の映画)

3.8

レオーネ監督の「続・夕陽のガンマン」を愛する人たちが、スペインにある荒廃したロケ地を甦らせようとする活動を記した作品。
 
この映画が凄いのは、ドキュメンタリーでありながらフィクション以上にドラマに
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運び屋(2018年製作の映画)

3.9

幸福に辞める辞める詐欺を繰り返すイーストウッドの監督・主演作品。朝から花見がてら4時間ぐらい歩いた眠気を吹っ飛ばすほど見事に緊張感を持続させてくれる。生活に苦しむ白人の老人(退役軍人)、マッチョなヒス>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

2.8

んー、春樹。ダンス・ダンス・ダンス辺りまでのいくつかは読んだけどしっくりこず、今作もやっぱりそんな感じかなぁ。まぁ、どうせ合わない映画を観るなら、こういう悩まない(悩んでもしょうがない)作品の方が良い>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.7

ヒーローとしてはとても正統派でシンプル、というか大味なぐらいだけど、女性の解放とかそういう観点でみるべきなのかな。その分サブキャラのフューリーやタロス、グースがいい味出してるね。ただ、作品全体としてエ>>続きを読む

月夜釜合戦(2018年製作の映画)

3.6

釜ヶ崎、長らく大阪に住んでたけど、一度も行ったことがない場所。高校が市内だったんで、ちょっと歩けば行けたはずなんだけど、まぁ行く目的もなく。もし今の年齢まで大阪に住んでたら、興味本位で行ってただろうな>>続きを読む

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.8

前半のインド映画特有のポップなコメディノリから、後半のロードムービーパートへの転換が素敵。「きっと、うまくいく」にも通じる優しい雰囲気で、細かい作りよりも骨太なストーリーで魅せるタイプ。パキスタンの雄>>続きを読む

おっさんのケーフェイ(2017年製作の映画)

3.7

インディ系映画とプロレスって虚実入り乱れる感じがとてもよく似てるなと思った。少年達の伸び伸びした演技と彼らを引っ張る川瀬さんの関係が素敵。終了後の監督と和田光沙さんのトークショーでは川瀬さんや松浦さん>>続きを読む

コードギアス 復活のルルーシュ(2019年製作の映画)

3.9

去年の三部作がとても美しい終わり方だったので、正直続編要るのかなぁ?って感じてたけど、これまでのシリーズを引き継いだ内容でとても心地よかった。逆に今回いきなり観た人はあまりピンと来ないかもだけど。この>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

ヒーローモノとしてはすっかりマーベルの陰にかくれてしまっているDCだけど、フツーのドラマとしてはしっかり作ってる。

相変わらず美味しいところを持っていくウィレム・デフォーの存在感が光るけど、逆に言う
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

2.3

コンプレックスとの向き合い方って、人それぞれで正解があるわけではないけど、こういう作品観ると自分のスタンスを自覚できる。

で、この作品と自分は合わなかったかな。「なぜそこでそうなるの?」っていう。男
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

めっちゃ楽しかった。素敵なエンタメ。日本企業のあるあるをうまく織り込んでて、特に若いサラリーマンの人とか楽しめそう。ほどよくコメディタッチなシーンを入れて、シリアスになりすぎないようバランス取れてる。>>続きを読む

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