キャスト豪華な割にあまり印象残ってないのは、似たような「宇宙飛行士モノ」がいくつかあって、混ざっちゃってるのかなぁ。特に良いとも悪いとも印象なく、ああ、有名な宇宙飛行士をモデルにした映画だったなぁとい>>続きを読む
少し間空いてしまって正直記憶が曖昧だけど、当時自分が「楽しかった」と呟いていたので楽しかったんだろう(笑)
ヨーロッパのマイナー国映画にありがちな、短い尺(88分)で、暗い画面で緊張感が最後まで途>>続きを読む
1960年代から女性差別に取り組むアメリカの弁護士、最高裁判事の伝記。国の発展とリベラルな理念の追求が同期していた幸福な時代の英雄であることがよく分かる。
ただ同時に、後半描写されるトランプとのエ>>続きを読む
相変わらずの高品質だけど、音楽ネタを公平に評価できないダメな自分全開。あと、個人よりも部活ドラマがよりストレートに取り上げられて、前作「リズと青い鳥」の方が楽しく観れたかな。
泣いたけど。
でも、>>続きを読む
ただひたすら、
報われた
っていうのが素直な感想かな。
シリーズ観はじめたのは「シビルウォー」からで、その後はだいたい全部観ていたん>>続きを読む
2月10日にユーロスペース下のカフェで川瀬陽太主演三作のプロモーションイベントがあって、そこで前売りチケットをまとめて買った。
でその締めが「天然★生活」なんだけど、 川瀬さんがいつも言ってる「>>続きを読む
レオーネ監督の「続・夕陽のガンマン」を愛する人たちが、スペインにある荒廃したロケ地を甦らせようとする活動を記した作品。
この映画が凄いのは、ドキュメンタリーでありながらフィクション以上にドラマに>>続きを読む
幸福に辞める辞める詐欺を繰り返すイーストウッドの監督・主演作品。朝から花見がてら4時間ぐらい歩いた眠気を吹っ飛ばすほど見事に緊張感を持続させてくれる。生活に苦しむ白人の老人(退役軍人)、マッチョなヒス>>続きを読む
んー、春樹。ダンス・ダンス・ダンス辺りまでのいくつかは読んだけどしっくりこず、今作もやっぱりそんな感じかなぁ。まぁ、どうせ合わない映画を観るなら、こういう悩まない(悩んでもしょうがない)作品の方が良い>>続きを読む
ヒーローとしてはとても正統派でシンプル、というか大味なぐらいだけど、女性の解放とかそういう観点でみるべきなのかな。その分サブキャラのフューリーやタロス、グースがいい味出してるね。ただ、作品全体としてエ>>続きを読む
釜ヶ崎、長らく大阪に住んでたけど、一度も行ったことがない場所。高校が市内だったんで、ちょっと歩けば行けたはずなんだけど、まぁ行く目的もなく。もし今の年齢まで大阪に住んでたら、興味本位で行ってただろうな>>続きを読む
前半のインド映画特有のポップなコメディノリから、後半のロードムービーパートへの転換が素敵。「きっと、うまくいく」にも通じる優しい雰囲気で、細かい作りよりも骨太なストーリーで魅せるタイプ。パキスタンの雄>>続きを読む
インディ系映画とプロレスって虚実入り乱れる感じがとてもよく似てるなと思った。少年達の伸び伸びした演技と彼らを引っ張る川瀬さんの関係が素敵。終了後の監督と和田光沙さんのトークショーでは川瀬さんや松浦さん>>続きを読む
去年の三部作がとても美しい終わり方だったので、正直続編要るのかなぁ?って感じてたけど、これまでのシリーズを引き継いだ内容でとても心地よかった。逆に今回いきなり観た人はあまりピンと来ないかもだけど。この>>続きを読む
ヒーローモノとしてはすっかりマーベルの陰にかくれてしまっているDCだけど、フツーのドラマとしてはしっかり作ってる。
相変わらず美味しいところを持っていくウィレム・デフォーの存在感が光るけど、逆に言う>>続きを読む
コンプレックスとの向き合い方って、人それぞれで正解があるわけではないけど、こういう作品観ると自分のスタンスを自覚できる。
で、この作品と自分は合わなかったかな。「なぜそこでそうなるの?」っていう。男>>続きを読む
めっちゃ楽しかった。素敵なエンタメ。日本企業のあるあるをうまく織り込んでて、特に若いサラリーマンの人とか楽しめそう。ほどよくコメディタッチなシーンを入れて、シリアスになりすぎないようバランス取れてる。>>続きを読む
重たい映画ながら見終わった後味は悪くない。娘と母の通わない心に悪意はないし、描かれることへの距離感がほどほどに遠いからかな。お母さん役のルポフスキーさんは監督・脚本なのか。最後の方の夫への台詞はなかな>>続きを読む
予備知識なかったので、観始めてしばらくはどういう方向性の作品か分からず戸惑うけど、戦場のシーンまで行ってやっと全体の構図が見えた。
毎度の事ながら米国の「ナム」に対する思い入れをよそ者がフラットに>>続きを読む
育児とかインスタ栄え(?)とか現代的なネタとオカルト要素を上手くミックス。後半のマンションと祭壇の融合が監督が撮りたかった絵なのかな。自分はその時期映画観てないので分からないけど2000年以降のジャパ>>続きを読む
割と結構期待して観たんだけどイマイチだったなー。というよりあまり印象に残ってない。ダークヒーローモノって「デッドプール」とか、マーベルじゃないけど「鋼鉄ジーグ」とか、インパクトのある先行作品がある中で>>続きを読む
映画の日にTOHOポイント稼ごうとセコい算段で空いてるの選んだらこれ。
BBC製作の自然モノなので映像自体は見応え十分なんだけど、いかんせん過剰演出。ナレーションが鼻につく。吹替にして失敗って思>>続きを読む
40年以上前の作品ながら、途切れなく襲いかかる緊張感とクセの強いキャラ達に時間と共に生まれる奇妙な信頼感の描写が見事。時々テープが切れたのかと思うほど唐突な展開もあるけどそれもまた味かな?
2018>>続きを読む
バンド自体への思い入れはそれほどないけど、純粋に音楽映画として、あるいはドラマとして十分以上に楽しめた。
特にライブシーンの描写は圧巻の一言。なんだけど、本来野外のライブでまともな音にはならないし>>続きを読む
健康的な陽射しの下、笑えないほどむちゃな悪戯に興じる子供たち。その子供よりぶっ飛んだ母親のヘイリー。でも段々と追いつめられ、カメラの視界も狭まって行き、、、
シャワールームに閉じ込められた子供の視>>続きを読む
正直、アメリカやカリフォルニアにおけるサクラメントの位置付けが分からないので映画のベースにある感傷を共有できないけど、作品に流れる暖かい雰囲気は感じられる。ローリー・メトカーフ演じる母親のもどかしい優>>続きを読む
前作があったようだけど観てなかったけど問題なし。メキシコ国境で軍とカルテルが絡む壮絶なストーリー。分かりやすい話ではないけど緊張感があり面白かった。ただその分、最後の展開は取って付けたみたいで個人的に>>続きを読む
同時に観た「ブエノスアイレス」とは対照的な、へたれなトニーも悪くないけど、マギー・チャンの妖艶な美しさにより惹かれる。雨の降り方が雑に感じたのは気のせい?
目黒シネマのウォン・カーウェイ特集一本目。
まだ若々しいトニーレオンの輪郭の柔らかい美しさと、あの何とも言えない照明の当て方が心地よい。ピアソラタンゴをこういう風に使うのね。香港か台湾にまた行きた>>続きを読む
何かこれ、父親をどう描くかの加減がとてもいい塩梅で、見終った人同士で話したい感じ。あと、オープニングで草原が表示されてなぜ?って思ったけど、なるほどそれでかと納得。うーん、上手いねぇ。
映画を通し>>続きを読む
映画を年間一定量以上コンスタント観ると、こういう「特定の国(この場合アメリカ)のマーケットだけをターゲットにした作品」を観ることになって、ターゲットではない国に居る自分がそれをどう評価するか、っていう>>続きを読む
よしゃー良いのに、性懲りもなく怖いやつを観る。
一応「音を立てない」がテーマなんだろうけど、この手の映画って全部そうだと言えばそうな気がする。死ぬほど怖い訳ではないので完走できたけど、怪物脆すぎの>>続きを読む
1 観ていなかったけど、人に誘われたので鑑賞。
いやー、凄い緊張感!話自体は結構隙だらけなんだけど、そこで勝負はしてないよっていう開き直った感じが潔くて素敵。
ただ、客は全く入ってなかった。>>続きを読む
なかなかチケット取れなくてやっと観れた。観に行った日も公開からずいぶん経ってたけど満席。凄いっ!
日本であまり公開されない国の映画にありがちだけど、その国の社会問題をストーリーに上手く織り込んで>>続きを読む
なるほど人気も納得。誰でも笑えて感動できて嫌味な部分がなくて。家族連れも大きなお兄さんもみんな喜んでたのが印象的。
ただ、個人的には苦手な大阪弁キャラが居たのと、恐らく尺の関係で「始めは嫌々女将に>>続きを読む
「若おかみは~」をタッチの差で逃してこちらを鑑賞。
血飛沫とかいろいろやってるものの閉塞感は拭えず。時代劇としてできることの幅が少ないのかなー。役者さんは頑張ってたけど。池松さんのちょんまげ姿がス>>続きを読む