ホントに痛そうなアクション。シャーリーズ・セロンがひたすらかちょええ。
なんだかなあ、はしゃぐのについていけない。ノヴァ役のお姉さんが麻生久美子に似てた。
昭和の、男くさい映画でいいなあ。何を演じても同じの丹波哲郎と高倉健を脇が固める。山形勲、大坂志郎、南田洋子。一途な高千穂ひづるがこれまた様子がよくて。
三原葉子、エロいなあ。このころの女優さんは脇毛を処理してなくて? さすが新東宝。
インタビューばっかで期待はずれ。気がついたら寝てた。
広瀬すずは勿論、子役がすごくよくて。ただ原作にもあるようなんだけど、ラスト、ああゆう風に見せちゃうと種明かしみたいになっちゃう、そこはわからないままでよかったかと。映画はなんでも絵で見せちゃうから。
文芸座でもがらがらのときがあるんだなと。邦題で損してるけど、付けようがないか。アイデアはよい、ただコートジボワールまで拡げるのは悪のり。
ピノキオって、薄気味悪いハナシだったと思い出した。マグロとか、蝸牛とか。
田中絹代はほんと、名女優。日射病?でふせったときの、男の煩悶を知りつつ見せる表情、渋る静さんに少しずつ体を寄せていく、さま。女だ。
どうにも阿部サダヲはミスキャスト、若いときはパネマジ入ってるし。原作なのか、脚本なのか、演出なのか、サイコスリラーになってない。
パパ活のとこ。取材して実際にあったことかもしれないけど。現実をなぞっても表現にならない。虚構で現実をいかに現実とするか。
マルチバースからの復習で。ストレンジが外科医だったのを忘れてた。カンバーバッチが若い。
アリスと旅をするうち、男は写真を撮らなくなった。ラストショットの一枚。
最初のやんちゃなシーンはいらない。その分、理詰めが欲しかった。どかんどかんにも限度がある。
高校生のときに観た。ライ・クーダーのギター、べっとりとした色味、ナタキンのピンクのセーター。
ラストはいいんだけどなー。フランス語のもたもたしてるとこが、おいらには合わなくて。
文芸座、客層がかわってきたような感じ。エンドロールで席を立つ人が増えた? 映画は怒火、まんま。アクションてんこ盛り。ただ、傷害致死で7年で、そんな世間を憎むほどか。
文芸座、まだ慣れてないのか、バーコード読みが遅い。これはなかなか予測がつかなかった映画、背中人間のアクションがぎくしゃく。
商業映画にすることで伝わることもあるが他者は所詮他者の位置からは動かない。それを知っていても行動せざるを得ない、だから私戦、か。