B級映画はたまらん。パイクは強いクレバーな役が多いが、むこうでもアタマがよさそうな顔なんだろうか。
隠し砦を観ようと文芸座に行ったら、5分前で影武者に間に合ってしまった。巨匠クロサワにならないほうがよかったかも。絵巻物のような様式美。キンキン声のショーケンともう誰だかわからない、桃井かおり。
絵画ビジネスとシリア紛争、シンクロしている、何かを見落としている、何かに不感症になっている様が、、
後見人ビジネスが後味が悪いので、パイクがいくら頑張っても観ててスカッとしない。ラスト、帳尻あわせも、こうなるわなという感じ。
正直、少し寝てしまった。ストーリーを追うと、ついていけない。言葉は仏蘭西語がわかんないので、絵、色で観る。パーティーのシーンはよかった。ショボいベルモンド。
改装なった新文芸坐、きれいになったけど、無理してこじゃれた感じにしなくてもよいのに。三船はほんとカッコいいし、いちいち絵になる。テレるとこまで色っぽい。
劇場公開しないネトフリ映画って、こんなもんか。ためのないジョン・ウィックを観てしまうと、撃つ前に講釈たれるとこで、もうだめ。
登場人物が増えたせいか、ニュートを含めて、実はみんな見せ場があまりない。
やたら絵をカッコよく撮るトニー・スコット。でも大甘のプロパガンダ映画だよね、やっぱり。人を殺しといて拍手喝采は勘弁してほしい。今、それどころじゃないし。
ちょっと説明不足、リアリティが弱い、自殺しようとしたり、自殺したり、そこまで追い込まれているようには、感じとれなかった。ただ古田の親父はよかった。
昨日観たチタンとは別の意味でずしりときたわ。そりゃあ首絞めるわな、思い込みの社会的正義と、自分を守る姑息なエゴ。父親を牽制するため、握る手。
2回目。素直に面白いし、ワクワクする、歌とダンス。ハリネズミとパンク、白ネズミとマイウェイ。動物と楽曲がぴったし!
事前の情報なし、なんとなく変態の臭いがしたので観たら、当たりだった。前半のドライブ感のままいくかと思ったら、変態による変態、変体の救済の話になった。鉄男か?
ラストはそっちだと思ったけど、ああゆう展開とは。正規の銃を使え、と。病んでいく、復讐しても、そういう自分が心にいる、ことを知ってしまったこと。
いやあー暗い。恋人の血は食らっちゃうし、かつては命を救った親友は殺しちゃうし。すごくいい人そうなのに、これからどうなんの。
結構、暗い。最初の彼女の登場シーンから、えっという展開。最後のトラボルタの敬礼。
サム・ライミ版を観たときは凄いエグかった印象があるが、もう慣れちゃったのか。臓物が出ないのが残念。
ちょっと長くて、途中でトイレに行っちまった。あやしいケイト・ウィンスレットに呑まれ、こっちまでふらふらする。
14時からだったので時間をつぶすのが大変だった。オバチャン4人組がとにかくカッコいい。リュックベッソンのとちがって、少しバタ臭いのがまたいい。
ホステルの流れで。いやあグロかった。もう、こういう未開ものはつくれないよ。
タランティーノが絡んでるせいか、何故か日本びいき。スプラッタだけど、臓物は出てこない。
ジュディフォスターはやっぱりカッコいい。映画としてはやや平板で、つい寝てしまった。本人の悪のり?がちょっと。
カンバーバッチ2本立て、実話物。この手のは、ラストに実際の映像が流れるのが定番だが、やめてほしい。
悪徳警官もの。黒人マフィアは人を信じすぎる。そうか、ブルーって言うのか。
なんかちゃちい。ライアン・レイノルズも真面目すぎて。
素直に面白かった。ライアン・レイノルズはほんといい味だしてるよなー。どの映画でもライアン・レイノルズなんだけど、嬉しい。
ひたすら暗い。希望が必要だみたいなことをバットマンは言い、泥まみれで救助活動するけど。巨悪を少しましな悪が討つというのが観たい。
1974年製作と言えば、頂上作戦と同じ頃。どうしてこんなに、のろのろもっさりしてるのか不思議。由美かおるがエロかった。でもあんなシーン、ほんとにいる?
音に反応する、音が聞こえない、怖いと言うより、ハラハラする、息を詰めて観てる。続編なのに、まだ面白い。
ディアボロス、に続いて。拾い物、これは好きかも。ガブリエルの翼がいかしてる。
シュナイダーカットを観たあとだと、スカスカなのがよくわかる。家族を救うシーンは必要か?