ニューイヤーズ・イブで繰り広げられる、オムニバス物語。
『バレンタインズデー』の監督ですね。全体的に軽いので、サクッと観るにはいいと思いますが、物語としてはレビューしずらいです。(笑)
キャストが豪華>>続きを読む
冒頭から最後まで、“なんとなくジブリの臭いがする”。と思って観ていた。あとから調べて知ったのだが、監督は『魔女の宅急便』のスタッフだった。なんとなく納得できた。
しかし、なんとなくジブリ的な臭いはす>>続きを読む
『世界にひとつのプレイブック』は大好きな映画で、あのブラッドリー・クーパーとジェニファー・ローレンスが本当に大好きだ。
ブラッドリー・クーパーって、すっごい演技派!という訳ではないのに、どんな役をやっ>>続きを読む
大人になればなるほど『決着のつかない恋』はなくなる。
明らかな破局はもちろんのこと、たとえ自然消滅であっても“もう、お互いを求めてない”となんとなく理解し恋人関係は消滅していく。
それは、男性も女>>続きを読む
うーん。
タイムリープの矛盾や都合の良いシナリオが、大分引っかかり集中できませんでした。
そういうの何も考えずサクッと観るにはいいと思いますが。個人的には合わないかな。(笑)
実際の事件をモチーフにしたサスペンス映画。ライアン・ゴズリングが主役で、1970年代から2000年までの年齢の役どころを演じる。
うーん。ライアン・ゴズリングの名演は良しとしても、このシナリオと人物>>続きを読む
黒沢清監督のサスペンス『クリーピー』が公開されたとき、劇場に行くかどうか迷った。黒沢清監督作品なので、ある一定の良質なサスペンスであろうと想像はできたが、なんとなく予告やプロモーションの軽さが気になっ>>続きを読む
なんか、観るものがあまり無くて観たんだけど、主役の彼が、あまりにも好みじゃなくて乗り切れなかった。
ごめんなさい。
なにげに、マイケル・ファスベンダー主演のラブストーリーって初めて観たかも。(笑)マイケル・ファスベンダーの演技では、『シェイム』の彼が最高に素晴らしいです。
有名小説の映画化で、過去にもいくつか映>>続きを読む
『きっと、星のせいじゃない。』のジョシュ・ブーン監督の長編デビュー作。
邦題があまりにもメロウなのだが、内容は比較的ピリピリする人間模様を描いた作品。
97分なので平日の夜観るのに丁度よい。
この監>>続きを読む
映画は、シナリオ、演出、役者。
この3つの要素で、その品質が決まるのだが、これらを統括するコンダクターの役割をするのが映画監督である。
だから、監督の力というのは絶対なものであり、観たい映画は監督で選>>続きを読む
映画『サクリファイス』を思いださせるような、暗い室内の長回しからの、草原の風景。草原の一軒家に住み、アンドロイドと暮らす金髪の女性。
最新作『淵に立つ』が公開中の深田晃司監督の一つ前の作品。ロボット>>続きを読む
『湯を沸かすほどの熱い愛』。この(変な)タイトル以外に考えられない。(褒めてます。笑)そんな中野量太監督の商業デビュー作だった。
前作『チチを撮りに』を観た時、『この監督は才能ある。間違いない。』と思>>続きを読む
イーストウッド作品は、いつも優等生の香りがする。
登場人物や彼らの人間関係を丁寧に描き、肉厚なヒューマンを作り上げる。
ただ、優等生すぎて、どこか物足りなさを感じてしまうのもイーストウッド作品だ。見>>続きを読む
主役がエディ・レッドメインだったからnetflixで鑑賞。
全盛期のマリリン・モンローと助監督との恋の物語。(実話)マリリン・モンローの事が全く分からず、演技も見たことが無く、あんまり感情移入できな>>続きを読む
2011年の東日本大震災の直後、この『追憶の森:THE SEA OF TREES』のオファーが俳優 渡辺謙さんの所に舞い込んだ。
しかし謙さんは、この話を一度断ったそうだ。『追憶の森:THE SEA>>続きを読む
平日の夜に見る映画としては、やはり90分がベスト!っていうことで見た映画。
24歳の彼と、40歳のシングルマザーの16歳差恋愛のお話でした。
ひたすら、打算的でない彼に癒されました。(笑)
父親の死と、その喪失感。
ベタベタしない、適度な距離感で進む主人公と彼女の関係が心地よかった。
やはり、スマートな男性は、初対面の女性の電話番号を聞かずに、自分の番号を渡す。(笑)主人公が紳士的で好>>続きを読む
ひたすら、眼鏡の無精髭のイーサン・ホークを愛でる映画。(笑)
フランス語を話すイーサンも素敵でしたね。無精髭がいい!無精髭!
『イーダ』の監督さんなんですね。イーダまだ見てないや
作家で大学教授の>>続きを読む
『愛』というものを可視化したら、きっと、ピンク色でハートの形をしていて、天使が両手で大切そうに、そっと持ち上げてる感じ。『愛』という言葉には、誰もがポジティブに捉えてしまう、絶対的なイメージがある。>>続きを読む
ウディ・アレン監督作品は、どこかホッとするんですよ。
ほら、あれですよ。
どこからどうみても優等生で生徒会長とかやってそうな正義感の塊みたいな子が、『◯◯君が悪いんだから謝るべきだ!』なんて、言っ>>続きを読む
感情の深さにより、涙が流れるスピードは異なる。ぬぐう事を忘れた涙は首筋を通り、あっという間に胸元を濡らす。涙というものは、とても複雑なもので、人によってその涙腺を刺激するポイントは違うだろう。
そう>>続きを読む
本作『モヒカン故郷に帰る』の松田龍平さんの演技に、ハッとした映画ファンも多いのではないかと思った。
そう、あの映画『探偵物語』の頃の松田優作さんの佇まいにそっくりなのである。
おもわず、父親である優作>>続きを読む
Easy A という原題が、なぜ『小悪魔はなぜモテる?』になったのか不思議。
その切り口では、物語の本質が全くもってズレズレ。(笑)
この邦題のミスリードに困惑することなく観てみると、なかなか好感度の>>続きを読む
本作『ボーイズ・ライフ』でレオナルド・ディカプリオと共演したロバート・デ・ニーロが、その当時、マーティン・スコセッシ監督に言ったそうだ。
『彼(レオナルド・ディカプリオ)を使って映画を撮ったほうがよ>>続きを読む
映画史に関する知識が足りず、全く理解できず。(笑)こんど、町山さんの解説でも聞こう。
コーエン兄弟の作品なので、ステキなカットは沢山あった。
スカーレット・ヨハンソンが、ちょっと変わったキャラクタ>>続きを読む
こちらも初めて鑑賞。
そして、どうレビュー書いたら良いか分からない。(笑)恋愛パターンは、前作とあまり変わってない。
初めて鑑賞。
どうレビュー書いたら良いか分からない。(笑)不器用な感じは可愛い。
まず最初に、素晴らしく見事な作品であるということ。
原題は『45years』で、邦題を『さざなみ』としたことには賛否があるようにも感じたが、個人的には物語の本質を補完するタイトルとしては、なかなかのも>>続きを読む
『ボーン・アイデンティティー』から14年。
『ボーン・スプレマシー』から12年。
そして、『ボーン・アルティメイタム』から9年。
クールで人気の高いサスペンス・アクション映画『ジェイソン・ボーン』の>>続きを読む
ジャック・オコンネルいいですねぇ。
最初、『名も無き塀の中の王』を観た時もいいなぁと思ったのですが、その後、アンジェリーナ・ジョリー監督の『アンブロークン』でも、すごく良くて。彼はまだ26歳ですか。>>続きを読む
ははぁ〜ん。やられましたね!
これは、なかなかシナリオ面白いですよ!
ダークサイドのイ・ビョンホン☓チョ・スンウ主演の韓国ノワール。
Filmarksユーザーさんのレビューが高かったので観てみたので>>続きを読む
クラシカルな純文学作品との親和性の高いキーラ・ナイトレイ主演。『プライドと偏見』のジョー・ライト監督作品で、戦前戦後を舞台としたラブ・ストーリー。(2007年)
表面的には、気品高いお嬢様育ちのキー>>続きを読む
“イーサン・ホークの演技を堪能するならこの一本。”といった具合の、リチャード・リンクレイター監督作品。
昔観た時は、今ひとつわからなかったので、ずっと観直したかった作品。
舞台が元になっていて、シー>>続きを読む