chamaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

ある程度予習していったけど、次どうなるんだろうって期待させる展開が多くて、割とワクワクしっぱなしで、2時間半観てられた。第二部が楽しみ。
期待させる展開というか、これとここどう繋がるんだろう、とか、こ
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8 Mile(2002年製作の映画)

2.5

販売車でお昼を買ったおばちゃんが急にラップ始めるのがクールだった。ラップという文化の興りを知らないけど、日々の生活の不満をビートに乗せてぶつけ合う、そういうところから始まったのかなと想像させてくれた。>>続きを読む

劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター(2019年製作の映画)

3.0

閃光のハサウェイの入場特典で配られてた無料鑑賞コード使って観た。

Gのレコンギスタは、機能的なディテールが好きだ。大気圏化のパイロットがウィングスーツ着てたり、モビルスーツのシートが便座兼用になって
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

2.5

設定が唆ったので鑑賞。また、時期柄もあり。

どういう思想とか背景があって、原子爆弾なんてものを作ろうとしたのか全く謎だった。wikiを見た感じ、意図してそうしているみたいだったが。社会に馴染めていな
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

2.5

薦められて鑑賞。
大泉洋のおかしみはどんな映画にも合うなあと思ってしまう。大泉洋なんだけど、店長と言われたら店長だし、江戸時代の医者だと言われたら江戸時代の医者だし、ラグビー部の監督だと言われたらラグ
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

2.5

ラブロマンスであり、ちょっぴりホラーでちょっぴりサスペンスだった。

アンチェインド・メロディのうっとりしてしまうメロディと歌声、サムとモリーのベッドシーンがとてもセクシーで僕まで幸福に感じてしまう。
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.0

こんなに初心なブラッド・ピットは新鮮な感じがした。死神と好青年をも見事に演じ分けられていて良かった。クレア・フォーラニがとてもセクシーで良かったな。いやらしいんじゃなくて愛らしさのあるセクシーさでとて>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

やっぱおもしれえなあ。ピザ食いながら酒飲みながら観るのに最高だなあ。相変わらず、世界観も好きだし、マシンも好きだ。特に、地域ごとに部族が存在して、それぞれその地に適応した装置を身に着けているのが良いし>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

2.5

結末から辿っていくのに物語として成立するもんなんだなあ。物語の進行と時間は逆に進んでいくけど、短時間の記憶しか保てないっていう設定が、あるからミステリーとして違和感なく受け入れられるのかな。

Arc アーク(2021年製作の映画)

3.0

You Tubeの広告で見たプラスティネーションが施された人体に惹かれて観に行った。写真的な素敵なカットが多くて良かった。いわゆる洗練された生活というか、小道具に拘ってるんだろうなあと思った。
作中、
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インセプション(2010年製作の映画)

3.5

設定とキャストしか覚えてなかったので、改めて鑑賞。夢に侵入する、夢の中の時間は現実より遅い、っていう設定が場面が急に切り替わる違和感をなくしてくれる。現実と夢の境界があいまいなのでは?実は今のこの経験>>続きを読む

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

2.5

伝記映画なのかな。実話ベースのヒューマンドラマとも言える気がするし、ケン・カーターの伝記とも言える気がする。ティーン・エイジャーや教育者へのメッセージも感じるし、少年たちを取り巻く社会に対するアンチテ>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

孤独なひとの話。ラストシーンはあったけえなあって感動した。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.0

サリンジャーの伝記映画。隠遁生活を送ったはずの彼の生涯をなぜ伝記にできたのか、原作を読んでみないとわからないのかな。彼のことを知った気になるにはいい映画だったのかもしれない。でも、彼の物語は、誰かに語>>続きを読む

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.5

2021/07/10 丸の内ピカデリー
ドルビーシネマで鑑賞。暗い場面がとても良かった。特に、ダバオ空襲の公園に逃げ込むところ、光のない暗闇に、ビームライフルの光線や火花が指したときの陰影のコントラス
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バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

2.5

いつだったか飛行機の中で見た。ドイツからの帰りか行きだったかな。

ふと思い出して調べて、原作がコミックだったことを知った。読んでみたい。

スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

2.5

ホークの決断を割とみんなあっさり受け入れたな、と思った。なんだか「ここらで一人ぐらい死んでもらって観客には泣いてもらおう」みたいな魂胆なのかと邪推してしまい興醒めな感じだったけど、奥さんも亡くし、自分>>続きを読む

グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

2.0

アニメ「東のエデン」の森美咲が好きな映画の元ネタ。イルカとダイバーのフランス映画。

イルカは本物なのかな。
なんで潜るのかがよく分からなかった。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ドタバタSFコメディ。リュック・ベッソンの映画に出てくるゲイリー・オールドマンは毎回爆殺されんのか?設定はツッコミどころ満載だし、B級感が否めなかった。

空飛ぶ車が普及した世界は、縦長に拡張されてく
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マトリックス(1999年製作の映画)

2.5

今観ると、劇中の未来ガジェットが古臭く感じる。そりゃそうなんだけど、今の世界はマトリックスの世界線は回避できてるのかもしれない。

2199年の荒廃した世界と1999年の間の技術発展があまり出てきてい
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

エヴァンゲリオンに青春を捧げた、かつての少年少女たちは報われた、成仏できた(いや、魂を開放できたというべきか)んじゃないかと思う。少なくとも、ぼくは満足だ。

復習に旧劇場版を流し観たときに薄々思いつ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.0

明日(日付的には今日)、シン・エヴァンゲリオンを観に行くことになったので、復習がてら観た。

公開当時観たとき、わけわからんすぎて、ヴンダーとトウジの妹ぐらいしか覚えてなかったけど、今観てみるとおもし
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

薦められたので観てみた。

押井守が本人役で出て来たのがビビり過ぎて目がめっちゃ開いた。

ぼくはこんな恋愛したことないけど、胸がお腹の方から圧迫されるような、少し息苦しい感じがした。所謂、よくある話
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.5

流し観てしまったけど、良い映画だった。

The Ghetto、Feeling goodいいな。

何が良かったんだろう。
キャラクター?障害はあれど卑屈になってないフィリップ、粗暴だけど良いやつドリ
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

2.5

たった8年前に終わった物語。自分が生きている時代にあった話らしい。

独裁者(1940年製作の映画)

3.0

初めてチャップリンの映画を観た。随所に散りばめられたコミカルな動きはたしかに笑える要素だと思ったけど、僕にはクスリともこなかった。

公開された1940年は第二次世界大戦の真っ只中。アドルフ・ヒトラー
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.0

レプリカントが誕生するシーンが良かった。

なんで、みんなパッと見で人造人間ってわかるんだろう。よく観察してみることにする。
なんで、人造人間は差別されるんだろう。産まれ方が違うだけなのに。個体の能力
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MEMORIES(1995年製作の映画)

3.5

3人の監督がそれぞれ1作ずつ監督した短編アニメーション映画集。

アニメーション映画ってどう観れば良いんだろう。大砲の街が一番好きだった。

プロメア(2019年製作の映画)

2.5

めちゃくちゃだけど、清々しかった。今石洋之監督っぽい(といっても、グレンラガンは未視聴だし、キルラキルは途中までしか観てないのでにわかもにわかだが)独特なカメラワーク、ド派手でコミカルなアクションが目>>続きを読む

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.0

教訓的な映画だった。人生何が起こるかわからない、急にとんでもない不幸に見舞われることもある。そして、その不幸を乗り越えても、さらなる不幸が待ち受けていることもある。それでも、生き続けるのだ。生きてりゃ>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.5

観てる最中はにっこりできるクリスマス映画。天使映画ではない、のかなと思う。

クリスマス・イブに、独り身大金持ちに訪れたいっときのきらめき。観てる最中は、ホームビデオを観てるような(実際そういう演出も
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.5

アーティストの偉大さを伝えるのに、こういう手法もあるんだなって思った。この映画の世界から消えてしまったものがなんなのか、気になる。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

音楽が抜群に良い。

坂本龍一が役者として登場しているのに驚いた。ビートたけしの存在感というのかキャラクターもインパクトがあった。

話はとても難しかった。ヨノイ大尉はセリアズに秘めた想いをもっていて
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