「赤毛のアン」が嫌い。あんな境遇の子が幸せになれるなんて嘘だ。
(けど、いつも「赤毛のアン」を読んでる.....)
父親は借金作って蒸発、優しかった母は事故死、兄貴は高校中退して荒れてる..... >>続きを読む
冒頭20分余りのアクション・シーンとラスト20分余りのアクション・シーン、それが全て。
回想シーン多くてストーリーはわかりにくいし中だるみ感は否めないけど、最後の怒涛のアクション見たらもうそんなことど>>続きを読む
冒頭の舞台、日本のとある漁村の小料理屋。
なにがどうおかしいのかは指摘できないけれど、たしかにおかしい小料理屋、そして女将。絶対日本人じゃないぞ(>_<)!!!
そして唐突に始まるドンパチ・シーン、>>続きを読む
(栄光なき天才たち アメリカ黒人女性編)て、感じ。
人種差別の理不尽さを訴える内容ながら、心えぐられるような表現はなし。清々しい後味を残してくれる一本だった。60年代アメリカのファッションや自動車を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最初に断っておきます、思い切りネタバレしてます。
あと、松本清張「砂の器」のネタバレになってるかもしれません。
あしからず。
「新参者」シリーズはTVドラマの時から好きで、ずっと追いかけてきた作>>続きを読む
岡崎京子「リバーズ・エッジ」
原作はたしかに読んでいるのだが、内容はまったく憶えてなかった。
映画観ながら、あぁそうだったそうだった、と、徐々に徐々に鬱な気分に呑み込まれていって....
岡崎京子>>続きを読む
原作未読。
サスペンスかと思ったらホラー。
(人を呪わば穴二つ)的なお話でした。
日本ホラー界の鬼才、白石晃士監督がスター俳優使ってどんな映画見せてくれるのかな、と期待してたんですが、なんか、手堅く>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まさかハリウッド作品でメカゴジラとガンダムの戦いを見れるとは!?
レディプレイヤーワンはスピルバーグが80年代オタクに向けて贈った夢の宝石箱やーーー(≧▽≦)ノ!!!
まぁいうても自分、元ネタの半分>>続きを読む
なんとなく借りて観てしまいましたが、いまいち乗り切れず。
アンジー版にくらべて見た目のインパクト無さすぎでしょ。
まぁ若き日のララってことなんでしょうが.....
いきなり「えっ、卑弥呼?」って思>>続きを読む
(これじゃー警官、嫌われるはずだよなぁ.....)
映画観終わっての、一番の感想がこれ。
ホテルでの、白人警官による黒人青年たち(白人女性二人含む)に対する長い長い尋問シーン。人権蹂躙も甚だしい。>>続きを読む
未見の相米慎二作品を観てみようと思いたち、鑑賞。
ロングショット長回し、冒頭十数分なにがなんだかわからない。
どうやら人違いでヤクザに誘拐されたいじめっ子に復讐するためにいじめられっ子三人組がいじめ>>続きを読む
「ハウルの動く城」の監督を降板させられた細田守の復活の狼煙作品、だということで鑑賞。
面白い、面白いじゃないですか!
イマジネーション、テンポ、ストーリー運び、文句なしです。
そりぁー子供が観たらち>>続きを読む
予備知識ゼロでこれ観て、面白いですか(?_?).....
まったく面白くなかったわけではないよ、もちろん。
子供時代のはみ出し生徒感だったり、シングル・マザーたちのイキリ感だったり、成長したスペンサ>>続きを読む
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予備知識ゼロで観た。
暗い、重い、全編に漂う不穏感。
殺人を犯し、服役していたという男、八坂。
その男を雇い、家庭にまで迎え入れる町工場経営者、鈴岡。
肝心なことは最後まで語られない、誰もが納得で>>続きを読む
悪党なんだけど憎みきれないベーコンを味わう。
そうそうこの味いつものやつ、て感じ。
けど、ちょっと食い足りない。
嫌いではなかったけれど、もう三、四転がししてくんなきゃなぁ....
子供たちは可愛か>>続きを読む
面会日に子供たちと観てきました。
「未来のミライ」や「ペンギン・ハイウェイ」と迷ったけど、やっぱり安定のピクサーを選んじゃいました。うん、正解!
これぞエンタメ、かっこいいし笑えるしそれにオシャレ、>>続きを読む
ジェニファー・ローレンス目当てで鑑賞。
まぁその目的は達成、楽しめました。
逆境で輝く女、怒らせると本当に怖い女ジェニロー。期待どおりです、身体も張ってくれてたし。
アクション控え目、隠で静なスパ>>続きを読む
面白い。立て看板のアイディア、予想を上回る展開、練られた脚本、いろんな面を持ってる登場人物たち、こういう映画、とても好きだ。
単なる復讐譚ではなかった。
人は時に正しさというレールを外れて暴走してし>>続きを読む
原作が鬼才山上たつひこ(がきデカ)×異才いがらしみきお(ぼのぼの)の合作漫画という、ちょっとどうかしてるというか、脂っこい題材を、あの吉田大八監督が映画化ということで、そうとう身構えて観たんですが、あ>>続きを読む
ギフテッドってどういう意味だろう?
観終わってからググってみた。まぁ平たく言うと天才児。神様から特別な才能を与えられた子、ぐらいの意味でいいのかな。
けど、メアリーは自分で天才脳を欲して生まれてきた>>続きを読む
お、ちゃんと商業映画になってるじゃん。
最初の感想がこれ。
(前に観た小林勇貴監督の「孤高の遠吠」が、あまりにも出鱈目だったから)
六平直政、 間宮祥太朗、鳥居みゆき、名のある役者使って手堅いエンタ>>続きを読む
正直想像してたのとは全然違ってて戸惑ってしまいました。
大都会の闇を駆け巡るダークヒーローだと思ってたんです、勝手に....
黒人マイノリティの怒りを悪い白人犯罪者にぶつけまくってスカッとさせてくれ>>続きを読む
監督・原作者・一部出演者と、「ALWAYS」と重なる部分がある本作。
大人も楽しめるファンタジーを狙ってるんでしょうか.....
のほほんとした感じ、嫌いじゃない。嫌いじゃないんですけどね。
なんか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前にレビューで「ダメダメな男が主人公の話は好物だが、ダメダメな女が主人公の話はだるくて観てらんない」的なことを書いてしまったのだが、ヨシカ、好きだ!とても他人とは思えないぞ(>_<)!!
妄想の世界>>続きを読む
スタジオ・ライカの『コラライン』と『パラノーマン』が大好きなので、期待をこめての鑑賞。
だけど、いまいちのめり込めなかった、残念。
映像はますます凄い!ストップモーション・アニメーションでここまでで>>続きを読む
ワールドカップに夢中でしばらく映画観れず状態、でした(=_=)....
で、ひさびさに観た今作。
なんて優しい映画でしょう、なんと切ない映画でしょう、
好きです無条件にヾ(≧▽≦)ノ
いまどき「ア>>続きを読む
知ってる場所がロケ地になってるということで確認のために観てみたんですが。 あれーここかなぁ? わからずじまいでした(ーー;)......
高倉健、吉永小百合、初共演という今作。
やっぱり健さんは健さ>>続きを読む
結末知ってる本格ミステリものを楽しむことができるのか?
そんな課題をつきつけられたような映画でした。
結果。やっぱり、ドキドキしないよねぇ(ーー;).....
ケネス・ブラナーのポアロはなかなか貫>>続きを読む
アン・ハサウェイに惹かれてつい借りてしまったのだけど、なんですかこれ????
アン・ハサウェイ、なんでこれに出演したの? 監督、スタッフがお友達なの?
「ダメウーマンの暴力男からの決別物語」でしょう>>続きを読む
ポール・ヴァーホーヴェン監督、なんでこんな映画ばっか撮るんだよ!!??
「氷の微笑」とか「ショーガール」とか「ブラックブック」とか、強い女はいっぱい見せつけられてきたけれど、このミッシェルも相当なも>>続きを読む
観る前、「黒人差別の酷さ、理不尽さをジワリジワリ味あわされるリアルでキツイお話」と勝手に思い込んでたんだけど、違ってた。
サクッと観れるサスペンス・ホラーだった。
退屈はしなかったけど、のめり込むま>>続きを読む
(人が人を愛することのどうしようもなさ)
.....て、これは石井隆監督の映画のタイトルなんだけれど、この映画見終わって浮かんできた言葉がこれで......
これもひとつの愛の形で、ひと組の男女の>>続きを読む
ファンタジー・SF漫画の実写化、特に舞台が西洋諸国と覚しき場所で、主人公が金髪碧眼だったりする場合.......難しいよね。もんのすごく難しいよね。
そりゃ作り手だって観る側だって、わかってるんです>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ダメだ、ときめかない(@_@).......
夏休み。学校の、他に誰もいないプールで偶然出くわす同級生女子(密かに思いを寄せてる美少女)。ときめかなきゃ嘘でしょ!
一緒に花火見に行こうと誘いに家まで>>続きを読む
最終章だからなのか、佗びしさを感じてしまった。枯れた感じ。
前二作は、思わず「うわっ!」って声上げそうになるシーンあったけどな。
新しい登場人物も、強烈な印象までは残してくれなかったし。
結局一番>>続きを読む
え、なんでエルトン・ジョン出てんの(^-^;.....
まぁ安定の面白さですね。ブラック・ジョーク的な部分も相変わらず。
十分楽しませてはもらったけど、前作を超える面白さはなかったなぁ。
英国紳士>>続きを読む