こういう黒いジャケの韓国映画はついつい借りてしまうんですよ、相変わらず。そして、久々に当たりだったですよ。良かった。
涙にもいろいろあるけどこれは男泣き(ToT).......
冤罪の青年と弁護士と>>続きを読む
冴えない奴らの冴えない日常。
あぁ石井裕也作品だなって思いと。
けどちょっと感じが違うのは、原作が詩集だからなのか......
気恥ずかしさも感じつつだけど、いくつか心に刺さる言葉があった。
十数年>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
同監督の「偽りなき者」が胸に刺さったので鑑賞。
うーん、重い。辛い。
兄貴も弟も、「光のほうへ」というより「闇に向かって」って感じじゃないか。
なぜそんな生き方を選ぶ?
我が子が大事なら別の道を選べ>>続きを読む
行きつけのツタヤさんで「夜は短し歩けよ乙女」の横に並んでたので、つい鑑賞。
絵に関しては、サイケな湯浅節を存分に楽しめた。満足。
けど、ストーリーがね(=_=)........
既視感あり過ぎかなぁ>>続きを読む
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の過去作ということで鑑賞。
冒頭から驚かされ、物語に引き込まれる。
モノクロの映像で、淡々と描かれる大学内銃乱射事件。
アンバランスさがじわじわと恐怖を生む。
加害者と被害>>続きを読む
「日活ロマンポルノ」リブートプロジェクト作品で、「アンチポルノ」。
たしかにこれはポルノではない。
この映画、ダレトクなんだよ?
結局、園子温ファンしか観ないでしょ?
もしくは、出演女優のファンか.>>続きを読む
母、兄、妹は似た者家族。直情的、開放的、攻撃的、刹那的。
一方、12年ぶりに帰って来た次男、ルイは正反対の人間。
(たぶん、父親似だったんだろう)
この家にルイの居場所はなかった。だから、若くして家>>続きを読む
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怖い、本当に怖い。
ホラー映画とはまったく別の怖さ。
途中、本当に絶望的な気分になって、逃げ出したくなってしまった。
冤罪という落とし穴。
誰一人悪人はいないのに、なぜこんなことに?
しいて戦犯を上>>続きを読む
ずいぶん前にCS録画してあったものを鑑賞。
庵野秀明監督の初実写映画作品、という点に興味を持って。
カメラアングル、カット割り、音楽、テロップの使い方、滲み出てしまう変態性、なるほど、庵野作品だな。>>続きを読む
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お役所仕事に憤りを感じてる市井の人々は世界中にいるんだなぁ。
これが、一番素直な感想。
頑固オヤジなダニエル・ブレイク。けれど、ガチガチではない。
受け入れるところは受け入れるし、努力もする。弱き者>>続きを読む
舞台は2021年の東京なのだが、もう強烈に昭和の匂い!
それもそのはず、原作は寺山修司なのだから。
この映画、なにより菅田将暉の魅力、スター性に圧倒されましたね。
凄いね、もうリアル「あしたのジョー>>続きを読む
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自分で自分を許せないことほど、辛いことはないんだろう。
リーがなぜこんな生き方をしているのか、過去の重大な過失が描かれるシーンに胸を締め付けられた。
日々の生活の中、ずっと深い悲しみに捕らわれてい>>続きを読む
原作小説は未読ですが、あぁ知ってるこの絵柄('Д')!と、ちょっと気になってた作品。「マインドゲーム」の湯浅政明監督作品だったのね。
観光旅行で訪れたことしかないくせに、京都の街に妙な幻想を抱いてる>>続きを読む
なんとなくジャケ借りした一本。
神山健治監督のことはよく知らんけど、押井守一門のヒト?ぐらいに思ってました。浅い知識でごめんなさい<m(__)m>
冒頭、お、これは中々に小難しい文明批判の物語か?>>続きを読む
原作既読。大好きです! ちょくちょく読み返してます。
漫画史に残る傑作だと思ってます( `ー´)ノ
その「無限の住人」が実写映画化されると聞いて、期待度10パーセント、不安度90パーセント、って感じ>>続きを読む
夫婦なんて長い間一緒に暮らしてれば、お互い空気みたいなものになる。愛してる愛してない?なんて、日頃、考えもしない。
そんなことより問題は「今日の晩ごはん、なに?」だったりして。
失ってから初めてわか>>続きを読む
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ネタバレなしでレビューしようと思ったけど無理でした(ToT)/
完全ネタバレしてます。
えー、また藤原竜也がこんな役を.......
「藁の楯」ともかぶってるし、もうこんなの食傷しちゃっ.....い>>続きを読む
ひなちゃんのイジメ問題とか、川本家の父親襲来事件とか、やっぱり原作と比べてしまう。
コンパクトに巧くまとめてるとは思うけど、やや物足りなさが.......
零と川本父との対峙シーンで、なぜか零が痛い>>続きを読む
原作既読。大好きです、何度も読み返してます。
アニメはちらちら観てます。
「3月のライオン」が実写化、桐山零役が神木隆之介と知って、これ以上の適役はないよなぁ、って思ってました。
この配役だけで、7>>続きを読む
昨晩「ブレードランナー ファイナルカット版」観直して、本日観てきましたよ2049!
うん、期待以上!.....だったのは2049年の未来都市の表現。
前作の雰囲気そのままに、さらにグレードアップ。>>続きを読む
恥ずかしながら「赤毛のアン」、けっこう好きなんです(^^;)........
高畑勲アニメ版とミーガン・フォローズ主演の映画シリーズ、何度となく観てきました。
で、今作も思わず鑑賞。
うーん、やっ>>続きを読む
福井地獄、てヽ( ̄д ̄;)・・・・
広瀬すずの魅力、満載ですね。
たしかにこの子の笑顔は人の心を動かす力あり。
そして中条あやみの美少女っぷり、凄いね。ダンスも上手いし。
内容は予想どおりの王道青>>続きを読む
最初に観たのは十代の頃。
ただただロシアン・ルーレット場面の緊迫感と狂気に圧倒された。
デ・ニーロという役者の存在を、強烈に脳裏に刻んでくれた一本でもあった(その時はまだ、「タクシードライバー」は未見>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
シアーシャ・ローナン好きなんで観ましたが、
単純な感想と思われるかもだけど、主人公エイリシュの生き様がどうにも好きになれん(+_+)........
バレなきゃどうしてた?
もしくは入籍してなかった>>続きを読む
「前篇」「後編」合わせての感想として書かせてもらいます。
あー、ゲーム世代の人が作ったお話なんだろうなぁ.....一番の印象はそれ。
さまざまな超能力者がいて、それぞれそれを発揮するための条件があっ>>続きを読む
なんとなぁくジャケ借りしてしまった一本。
まさか、戦う相手がああいう方々だろうとは!((((;゚Д゚)))))
一番の見所はジン・ティエンの美しさ。
「キングコング 髑髏島の巨神」では、地味な女の>>続きを読む
特別「X-MEN」シリーズに思い入れがあるわけじゃないけど、弱ったウルヴァリンやボケたプロフェッサーXの姿を見るのはちと寂しい(T_T)
ヒュー・ジャックマンのウルヴァリン、これで最後ですか。良い幕引>>続きを読む
「メッセージ」みたいな渋いSF映画も好きだけど、こんなスペースオペラ(大宇宙大冒険活劇)も大好きですよヾ(≧▽≦)ノ!!!
前作以上に面白い。ますますキャラ立ってるし、新しいメンバーも良し。アメコミ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
個人的に今、一番注目している監督、ドゥニ・ヴィルヌーヴの新作、しかもSFとあって、大いに期待しての鑑賞。
期待に違わず、素晴らしかった。
「灼熱の魂」が本格ミステリーでありながら濃厚なヒューマンドラ>>続きを読む
正直、前作の内容ほとんど覚えてない。
けれど、楽しめた。
これほどダメダメな野郎どものお話をセンスの良さでオシャレな映画に仕上げてる手腕は流石。
「オレぁこの歳になってもこのザマでぇ・・」
もう全>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
もぉーーやるならとことんやったるぞ!な韓国ノワール映画。
最後は血まみれグッチョグチョ(≧◇≦)!!
てっきり、市長に殺人教唆の決定的な証言を吐かせて逮捕してジ・エンド、だと思ってましたが、いやいや>>続きを読む
コミカルでちょっとだけブラックな探偵もの。
好物です(^-^)。
舞台が70年代のLAってところも良し。
もうなんも考えんと楽しめます。こういう映画もなきゃダメだよね。
爆笑まではいかないんだけど、>>続きを読む
繊細で、生真面目な作品。
観ていて心が痛くなった。
幼年期から少年期、そして青年期へ。二度の鮮やかなジャンプ。鮮やかな省略。描かないことで、逆にシャロンの人生を深く想像してしまう。
主人公シャロン>>続きを読む
國村隼が出演していることだけは知っていたが、その他の予備知識いっさいなく鑑賞した本作。(まぁジャケットのイメージから、怖い、きつい映画なんだろうなってことは覚悟はしてたけれど....... )
い>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
AMAZONプライムにあったのでなんとなく鑑賞。
湊かなえ×黒沢清ということで、当然のごとく重く暗く、気が滅入る作品。けれど出演陣は豪華、見ごたえある連作ドラマ、ではあった。
蒼井優、小池栄子、安藤>>続きを読む
タイトルと、ジャケットの煽り文句につられてつい借りてしまった一本。
だけれど、面白くない(ーー;).......
原作は話題を呼んだ「イヤミス」だそうだけど、別に嫌な気分にもならず。
その理由は、自>>続きを読む