Rossoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

これは良作、、
今年劇場で観た映画、今のところ秀作揃い案件。

テーマがテーマですからね、
”ライフイズビューティフル“や”縞模様のパジャマの少年”コースも覚悟していたが、物凄く各方面に悪意を見せず綺
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.3

東野圭吾原作で広瀬すず!観ねば!となってたんだけども、あまりにも界隈不評でレンタル旧作までお預けしてしまいました今作。

いや〜三池監督のあんまり好きじゃねえなあ要素が鼻に付く付く...

何かこう唐
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(2005年製作の映画)

3.4

これまたキム・ギドクさ全開の問題作だね〜。
気持ち悪りいな〜と思いつつも、このジジイみたいな過剰な独占欲ってもしかして誰しも大なり小なり持ってるんちゃう?

まあ目で語り合う2人よ。
さすがメビウスで
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

気になりながらもノーチャンスかな〜と思ってた本作、アップリンクでやってるやんけ!(有能)
迷わず劇場鑑賞です。

いや〜〜〜
僕当然結婚したことないですし、何なら見込みすらない端くれですけど、物凄くグ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

うわああああああ〜
上手い、上手過ぎますね。
コミカルもシリアスも絶妙だ...

高めの期待値をしっかり越えてきやがった、細かくここが!この見せ方が!と言いたい欲に駆られるが今作は自重します。
素直に
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.3

10/26から開始したマーベルマラソン、ようやく10作目へ。(遅い)

こちらも及第点ではあるものの、この視聴後の感覚はガツンとはハマれてはないんだろうなあ〜
みんな大好きアライグマのロケットくんのキ
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.6

パラサイトに向けてしっかりと履修せねばとね。
全く視聴意欲の起きないクソジャケ写だと思ってたはずが、いざジャケ写のシーンが来た時には息もできなかったよ...
うわあ...まじっすか、と。

まあ単なる
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

社会人生活を控えた4年前の1月11日以来の鑑賞を午前10時の極上劇場鑑賞体制にて。

まだまだ視聴本数もひよっこだった頃に5.0をつけたい欲に掻き立てられながらも、これ以上と今後出会った時のことを踏ま
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ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.5

お〜これまた捻りの効いた良作なこと。

セスくんがそのまんま俺たちというか俺でな。
名前覚えてもらえてないのってその後の言葉に詰まるくらい結構グサッと来るよね〜分かるよ。
なんたってろそ氏、
先月先輩
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マニカルニカ ジャーンシーの女王(2019年製作の映画)

3.7

フォロワー様のレビューで今作の存在を知り、なんやこのろそホイホイなジャケ写!!と滾り、その10時間後には劇場にてウッキウキ待機よ。(どれだけ暇極めてるんだ僕...)

事前学習なしで見始めまして、あっ
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.7

これもまたジャケ写でピンと来ず&ストップモーションってMr.FOXやズッキーニ的なあれでしょ 苦手なんだよねえ〜 と敬遠していましたが、いやはや恐れ入った!
なんじゃこのクオリティ!!
これ、本当にス
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ONE PIECE ワンピース ねじまき島の冒険(2001年製作の映画)

3.0

2001年にデジモン目当てで映画館連れてってもらったらむしろ当時観たことすらなかったワンピースがメインで、デジモンが同時上映枠だった思い出の作品。
つまり人生初ワンピースがこれだったんすけど、敵のお姉
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ピーチガール(2017年製作の映画)

1.5

年も変わったしピュアピュアな恋愛とやらの感覚を取り戻したろか!と鑑賞開始も、
いや〜〜〜、きついっす!w

こんなツギハギだらけのはちゃめちゃプロット、ありですか?
多少覚悟していた想像を遥かに超える
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.5

あけましておめでとうございます⛩
新年一発目は何らか不朽の名作的なのを〜と物色していたらそうそうこれ見てなかったんですよ私。
(もっとあるやろうに迷わずチョイス、ええんやろか...)

いや〜レザーフ
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海を駆ける(2018年製作の映画)

3.6

今年は淵に立つ&よこがおでお馴染みの深田晃司作品で締めましょう。

いや〜目当ての仲野太賀、見事なインドネシア民っぷり。
流暢なインドネシア語もそうなんだけど、ずっとそこで生活してる感がひしひし伝わる
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.7

キャプテン1は見事にハマりきれなくて中々不安な気持ちで鑑賞進めましたが前作と打って変わって中弛みがないね!
おお〜やればできるじゃんマーベルさんよお!(お前は誰目線でモノを言ってるんだ)

え?え?と
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ポテチ(2012年製作の映画)

3.6

フォロワーさまの本作品のレビューにて松岡茉優ちゃんがいたと。
なんだと!?と。
ラブリーマイエンジェル松岡茉優ちゃん2012ver.が観れる!?
そして僕は今作観たはずなのに何の役だったか見当つかない
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こどもつかい(2017年製作の映画)

1.8

ホラーっううよりは幼児虐待の社会風刺を盛り込んだダークコメディといったところかしら。

まあ見事な後出し&後出しで微塵もゾクゾクせず。
ホラー描写もまあ打力が2017年4月のロッテ打線並みに乏しい。
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ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

3.3

待望の!待望の待望の!
劇場でヒックとドラゴン堪能のこの世の幸せに浸れたわけですが。
ですがですがよ、んあああどうなんだろうな、これ。
感覚的にトイ4現象なんだよなあ〜〜〜

物凄い映像美!!
どんど
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ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

4.3

劇場公開に備えて復習。
お次は5年後のバーク島。

いや〜凄いっす。
惜しいところも正直あるけども補ってくるレベルの完成度かな。
ヒックはもう全ての解を出せていて親父をも変えた自信がある。
それでもな
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.3

マーベルマラソンの続き、ソーの2作目。
うーんこれはロキの方が目で追ってしまうわい。
彼の品の良さと佇まいと何しでかすか分からないハラハラ感が映画の全てを牛耳っていた説。
(ソーとジェーンのぶちゅちゅ
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.7

キタキタキタ〜ーッ!!!
韓民族伝統のお家芸:隠蔽!⭐️🎊
(マリオカートアプリのスター獲得の時の ♪ド!!!の効果音を添えて)

1回表からもう怒涛なんすよ。
劇中で主人公は何度人生詰んだ詰んだした
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

2.5

白石和彌作品だからなんとか視聴完遂させたものの、いや〜1週間かけてしょっちゅう止めながらようやく120分観終えましたよ。

まず大変無礼ながら若松孝二さんを知り申しておらず、全く感情移入や懐かしさを感
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ダークレイン(2015年製作の映画)

3.3

パラドクスの監督作品、心してかかったにも関わらず、一体何なんだこれは...(困惑)

まずジャケ写の包帯顔面ぐるぐる巻き奴は完全なるミスリード。
超ホラーかと思ったら全然これ笑っていいやつだよね?え?
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.3

劇場公開の新作に向けて、もう一度鑑賞よ!
 
改めて超好き。面白い!
このクソみたいなジャケ写とお子様向け感丸出しの邦題まじで何なんだよ...
HOW TO TRAIN YOUR DRAGONなんだよ
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EXIT(2019年製作の映画)

4.1

絶対観てえ〜!と思っておりましてついに劇場行けました!
期待値高い中でもしっかり応えてくれる面白さとコミカルさ!
あっぱれ韓国直情的描写!

まず主人公の元千葉ロッテで2010年の胴上げ投手だった伊藤
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

2014年11月に六本木tohoで観たんですけどね、オール明けの昼上映という劣悪コンディションだったんで所々曖昧故にいつか絶対見直そうと思ってて5年の歳月が流れた次第です。

いや〜改めて主人公とレイ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.2

ちゃんとシャイニングを予習しての特攻です。
ほーん、そういう話ね。というのが率直な感想。

ちゃんと続編してますし話は綺麗に纏まってるんだけども、個人的には乗り切れなかったかな〜
最低限面白さや続編要
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.5

アベンジャーズ見て一息ついた感あったが、そろそろマラソン再開しフェーズ2とやらに足踏み入れようかなと。

いや〜敵役なーんか既視感と思いきやガイ・ピアース!w
冒頭の屋上待ちぼうけニキの時点で気付きた
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パラドクス(2014年製作の映画)

3.6

ループものにはね、俺たちの「トライアングル」っつう良作映画が存在しやがるから今作はどうかな〜と思っておったら中々これも良い味出してるやん!

序盤のループ入りました〜の説明描写は正直くどいし長い。
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

フィーバーがひと段落した頃にDVDで視聴したら予想を超えて良かったんで新作は絶対劇場と決めてましたよ、ええ。

いや〜劇場映えするする!
エルサが氷をドバッと出すだけでテンション上がるし、何よりアナも
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ブレス(2007年製作の映画)

3.3

最近ハ・ジョンウ様不足な日々送ってたんでここらで補給っと。
しかし今作の夫がハ・ジョンウ様を起用せねばならない意味はちょっと薄いかなあ〜
それよりも何よりも妻と死刑囚、そして保安課長のそれぞれの思惑・
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.6

これは原題勝ち。
その通りすぎる、もっと両親はケヴィンについてちゃんと話し合うべきだったんや...

まあ〜ケヴィンの逸材ぶりよ。
母の思考や行動を読み取って的確に嫌がらせをする様がもうプロの領域。
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.3

レッドメインさんに尽きます。
鏡の前で全裸ヌード(片手でそっとイチモツを隠しながら)の絵面のインパクトから始まり、時間が経つにつれてみるみると女になるんだもんなあ、且つその苦悩の表現の仕方。
時代設定
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.1

期待値高めで朝イチ観に行ってしっかりその期待値を超えてくる。
さすが松岡茉優、さすが佐藤健、さすが鈴木亮平、さすが田中裕子。
このキャスティングが贔屓目とか忖度なしに100点満点だったと思う。子役時代
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時間回廊の殺人(2016年製作の映画)

3.4

マザーハウスのリメイクっつうことでおおよそのあらすじとこれは本質ホラーではないを察した上での視聴やが、まあ改めてよく練られてるなあと。

前半のホラー描写は結構ちゃんとホラーしてたんで耐性ない人には試
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