８６―エイティシックス―の6の情報・感想・評価

半年前の夏、スピアヘッド戦隊が花見をした回想シーンから始まる｡ 戦死者による人員補充もないまま戦闘が始まり、窮地に陥ったレッカが自身がレギオンになるのを防ぐ為自決する｡また、瀕死のダイヤに対しても彼がレギオンになるのを防ぐ為シンが介錯する｡その惨状をパラレイドで共有していたレーナとスピアヘッド戦隊との絆が深まる｡ 一方、兄の首無し遺体を発見していたシンは兄の頭を取り込んだレギオンを求めて戦っている。その兄はシンを恨んでいるのか？その問いの答えは兄の脳をコピーしたレギオンと接触すれば否応もなく届く筈｡

2024/05/09

86エイティシックス6話 短期間で目一杯咲いて、心残り無しに散って行く桜が好き。 そう残したカイエでも、死ぬ時に生にしがみついた。それが悲しくてならない。少しでも強がった心があったって思うと辛い。 死と隣り合わせな生活で、仲間同士が表面上だけでも笑顔を取り繕えるように、この部隊は日常を演じ続けるんだな。 必要以上に盛り上がったり、仲間内で楽しく過ごすのは、互いが互いを死から少しでも遠ざけようと（それでも戦おうと）必死になった結果なのかもしれない。

2023/11/30

2023/11/15

レーナはep5でシンから聞いた”2年で終わらない説”報告してないんか？ 86全滅不可避w 86が全滅してもカーストの低い白豚から戦場に送られるんだろうな。 戦争に勝つことも重要だけど、86の虐殺もそうなのかな。 民族浄化…

回想のお花見シーンの微笑ましさから一転、戦闘シーンも段々と絶望感に満ちてきましたね…。 死に損なって苦しむのは、恐らく苦痛だけではなく自尊心へのダメージも含め一番辛いと思う。それを地獄へと連れて行く、"アンダーテイカー"はそういう意味。本当、上手く作られてるな〜。 レーナの作画がレベルアップしてきましたね。オチも小説から映像になると何倍も愛らしいな…。

死に損なうのはリアルすぎてえぐい…戦争の虚しさに対して場違いな遠距離恋愛要素を添え、視聴者達に救いがある。 【個人的な一言】 レーナの作画が今まで一番力入ってるなと感じたらオチで納得。 スタッフさん、本気でレーナに愛を込めてるなぁ…。

文字通りの消耗戦なんだな。 86は替えが利くって言っても、このまま行けばどう考えてもジリ貧で困っちゃうのは共和国の白豚さん達なのにね。

スピアヘッド結成時のお花見回想が入る。シンと兄との間にある思いは思ったよりドロドロしたものなのか。

つらすぎ、、

回想でのお花見場面のやり取りがツラすぎる。あまりに生死が蔓延りすぎて、逆にジョークにしていないと、やってられない精神状態を微笑ましい場面の中にぶちこんだの流石すぎ…。 しかも今回あのシンが、初めて恐怖の表情を…兄との間に明らかに、殺るか殺られるかの状況があったように思えるが、にしたってレーナの知ってる人間と同一か？ 単に心を病んでああなるものとは到底思えない…。 あとこれは別件だけど、セオがだんだん嫌悪感をレーナに見せなくなった気が。少しずつ気概の方は認めだしてる予兆かな？