∀ガンダムの2の情報・感想・評価

エピソード02
成人式
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あらすじ
イングレッサ領の御曹司、グエン・サード・ラインフォードはミハエル大佐に連絡を取り、領の首都ノックスで行われるミリシャ(市民軍)のパレードの日を早める。天文台が月の異変を観測したからだ。このためパレードの日はビシニティの成人式と同じ日になった。 ソシエとロランは、メシェーたちが作ったミリシャの飛行機を操縦し、機械のセンスを発揮する。そして成人式のあと、友人のメシェーに続きミリシャに入ると決めていたソシエはパレードに参加できず悔しがる。が、ロランは成人式に自分も参加できると知りわくわくしていた。 その当日、パレードを貴賓席で見るハイム一家と別行動をとったロランは、キース、フランと新聞社屋上で見物して、月から仲間が来ても帰還者として戻らないと話し合う。 その宵、ビシニティでは少年少女が背中に聖痕を付けあう成人式のハイライトが始まった。代表のソシエは相手役にロランを選び、ふたりはアーク山の麓に立つホワイトドールの前で儀式を始める。 しかし同じ頃、ついに月の民(ムーンレィス)の帰還部隊が、地上への降下を開始した。ムーンレィスは“モビルスーツ”を尖兵として送り出し、ノックスの街を攻撃した。 ミリシャは果敢にも応戦する。“モビルスーツ・ウォドム”のパイロット、ポゥ少尉はノックス周辺の制圧に出て、ビシニティの町を破壊してしまった。 儀式の最中だったロランとソシエは、ホワイトドールの中から機械人形(∀ガンダム)が現れて、ポゥ少尉の乗る40m級の“ウォドム”をビーム・ライフルで攻撃する様子を目撃する。 その凄まじい火力により、町の至る所で火の手があがった。
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ニカイドウ

ニカイドウ

オープニングがカッコイイ!西城秀樹。 たぶんやけど、あのお嬢様に似てるディアナ様って人が月におる。 ロランの事を「ローラ」って言う人はグエン様。その呼び方は何かの伏線なのか? 女性が男性を選ぶ成人式。女性優位社会? ちょ金魚みたいなんでピーが隠れてるシーン、絶対に笑わせに来てる。 ∀ガンダム出現!ゴッドマジンガーみがある。思ってたよりかなりカッコいいな!
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KEiGO

KEiGO

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先人が予め設定していた対MS迎撃システムが作動。ロランも∀の存在は未知だったのか。面白い!
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成人式が近い。ロランは運転手として雇われている。軍隊も大規模なパレードをして少し不穏な空気だ。グエン閣下はロランがお気に入りだがなぜかローラと呼ぶ。 グエンはムーンレイスの侵攻に備えていたのね。ソシエはお転婆だけど気持ちはすわっているよね。ナイス金魚。 ノックスの方角で戦火が。いよいよムーンレイスが侵攻を開始。長い眠りから∀ガンダムが復活する。
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碧翠

碧翠

年を越せ 夜を越せ 年を越せ 夜を越せ ホワイトドォルのご加護の元に〜 ホワイトドォルのご加護の元に〜
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シャスイ

シャスイ

そういえば、キエルは誰をパートナーに選んだのだろう?
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えりこ

えりこ

このコメントはネタバレを含みます

ノックスを制圧に来たディアナカウンター 応戦するミリシャ イラついたポゥは巨神兵のごとく長距離ビームで一帯を焼き払う。 軍人に政治感覚は問わないけど、さすがにこの感情的な行動は… そうこうしてる間に全裸のロランが乗り込んだホワイトドールが起動する。
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PANDADA

PANDADA

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第1話ではなかったオープニングからスタート。 井荻麟(富野監督)作詞、小林亜星作曲の「ターンAターン」歌うは西城秀樹。 なんか良いですよね(笑)。 私はこの歌大好きです(笑)。 天体観測をしている人たちが何かを発見し、グエンに報告。 カメラや電話機がやっぱり古いんですね。 やはり19世紀〜20世紀初頭くらい。 こーゆー時代設定なのかな。 グエンのいう「招かれざる客」とは。 場面変わってミリシャの飛行場。 ソシエはロランほどではないけど、操縦の才能があるみたい。 ミリシャに入る気満々。 鉱山主の次女だけど、こーゆー性格です。 キエルの方は大学がなかなか始まらないみたいな描写がありますね。 ロラン曰く、「ディアナ様に似てきた」そうです。ディアナが誰かはまだこの時点では不明。 ミリシャのパレードがノックスであるみたいですが、ビシニティ(ハイム家の鉱山のある地方)の成人式と同日らしい。 パレード開始。まあ、どれも時代背景にはあってる歴代ガンダムのなかではかなりショボい兵器群。 ロランはキース、フランと一緒にそれを観ながら、いろんな情報が小出し。 「帰還が始まる」、「ディアナ・カウンター」、「第一陣」、「ディアナ・ソレル」。 様々な単語が出てます。 説明とかはないんですが、ロラン達はディアナ達のところから来たみたいで、今度はディアナ達がくるみたいですね。 でも3人とも今の生活が気に入っていて、地球の人達に溶け込みたい。 変わって、昼のパーティー。 ロランを自分のところ(ボストニア城)で、山師シドと一緒に働くよう誘うグエン。 学問よりも実践を先行したいキエル。この辺はソシエと同じですね。 ロランは実はグエンにローラと呼ばれるのが不愉快の様子。 ビシニティで成人式開始。 ロランは「2年遅れ」らしいので、キエルと同い年の現在17歳。ソシエが15歳なのかな。 キエルからホワイトドールの前で聖痕を授け合うパートナーに選ばれたロラン。 場面変わってボストニア城。 グエンとキエルの会話からようやくいろんなことが見えてきます。 どうやら「ムーンレィス(月に住む人)」と自称する人たちから、オーバーテクノロジーである無線が届けられ、それで通信できるようになったこと、そして、彼らが「イングレッサ」と呼ばれるこの地方への入植と「北アメリア大陸のサンベルト地帯」の割譲を求めているとのこと。 多分、ロラン達は偵察みたいな感じで月から派遣されて、月の主権者はディアナ・ソレルというキエルに似た人で、月は地球よりもはるかに進んだ技術文明を持っている、んでしょう。 不穏が起きそうな気配のまま場面はマウンテンサイクルへ。 成人式を眺めるシドとジョゼフの会話、「飛行機が空を飛ぶ時代にまだこんな儀式をやっている」から、あ、さすがにこれはこの世界でも時代遅れなんだね、というのがわかります。 ソシエの背中にヒルで聖痕をつけるロラン。 素っ裸ですが、デリケートゾーンはブリキの金魚で隠れてます。 そして、見えるノックスの戦火。 ノックスではカカシみたいなモビルスーツが降下し、走行中。これがディアナ・カウンターの部隊なんですかね。モビルスーツVSミリシャの複葉機。 文明の差ですね。ディアナ・カウンター圧倒的です。 ロランは結構冷静に戦況を分析。 良いけど、ロラン、オマエ、全裸だぞ。 戦闘の余波はマウンテンサイクルにまで響き、ホワイトドールが崩れ中からヒゲのモビルスーツが。 ソシエを巧みに誘導し、コックピットに乗り込むロラン。 ホワイトドールの機体はオートで動いて、ディアナ・カウンターのモビルスーツを撃退。 良いけど、ロラン、オマエ、全裸だぞ。 その中、燃えた描写があるのはハイム家かな。 あちこちに戦火が拡大しているのを確認したとこで、終了。 なんか色々と状況がわかってきて、それが動き出した第2話。 ディアナ・カウンターのパイロット、ポゥの台詞回しは安定の富野節。 それぞれのキャラをさらに少しずつ掘り下げながら、目の離せない展開になってきました。 ポゥがミリシャのことを「野蛮人がー!」と言ってますが、相手を野蛮人呼ばわりして、力で対抗するから問題が大きくなるのはいつも事ですね。 世界観や、ガンダムやキャラのデザインは大きく変わりましたが、富野監督らしさは全開でした。
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おじゃo

おじゃo

2023/05/14(日)
ベンアミ

ベンアミ

お髭の機械人形
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