新機動戦記ガンダムWの13の情報・感想・評価

エピソード13
キャスリンの涙
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Aki

Aki

ワンクール終えて話が面白くなってきた
PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「あなた、自分の命を何だと思っているの?! 自爆ですって?笑わせないでよ! 勝手にそんな事して!あなたのお父さんやお母さんはなんて思う? 残された人の気持ちを考えた事があるの?! 甘ったれるのもいい加減にしなさい!!」 (キャスリン・ブルーム) 短いながら2つのエピソードが入った回です。 レイク・ビクトリア基地でトールギスのテストを繰り返すゼクス。ほぼ完璧に乗りこなせるようになりました。 そんな中、アフリカ戦線を回るノインの教え子が2人、レイク・ビクトリアを訪れます。 水中用MSキャンサーを操るアレックス特尉とエアリーズのパイロット、ミューラー特尉です。 彼らは凄腕のパイロットで、トレーズに忠誠を誓い、ノインの教えに忠実な二人組ですが、敵兵が降伏しても「処刑」と称して殲滅をやめない歪んだ兵士です。 で、今回はモガディジオ要塞攻略のために、レイク・ビクトリアに援軍と補給を求めて来たのですが、ノインはゼクスがらみの用件でモスクワに行ってていないし、実戦配備の兵士がゼロで援軍は望めないし、基地ではやたらと「部下殺し」のゼクスを持ち上げるヤツばかりだし、と気に入らないことばかりで、ゼクスにまでケンケン言い出します。で、ゼクスが折れて、作戦に付き合う事に。 作戦開始と同時にモガディジオ要塞自慢の「ノベンタ砲」が火を吹きますが、トールギスにはあっさり躱され、ゼクスは投稿を勧告。基地司令もそれを受け入れます。が、さらに執拗に攻撃を重ねるミュラーとアレックスにキレるゼクス。ミュラーの部下がゼクスの制止によって攻撃を躊躇した所、連合の攻撃で被弾。それをゼクスのせいだとキレたミュラーが襲って来ますが、トールギスに返り討ち。 それを見て牙を剥いたアレックスもちぎられて大破、爆発。 で、ゼクスは、トールギスのスーパーバーニアの調子を伝えつつも、技術しか教えられなかったノインを責める報告書を、技術士官のメーザーに押し付けます。 まあ、一番悪いのは多分トレーズです。 トレーズって決して自分の考えをストレートに伝えないし、ただ微笑むだけであまり厳しい処置はしなさそうだけど、邪魔者を容赦なく排除したりするんで、その哲学を表面だけなぞってわかった気になるこの2人のようなやつらって結構いるんだと思います。 しかも、トレーズ自身がそれをわかっててやってる節があるのでタチ悪い(笑)。 まあ、そんなこんなで世界中で勝っているオズですが、こういった増長がみられるし、これを見越した上でのトレーズ曰く 「これでOZは嫌われる」 なのかもです。 そして、実は、コッソリとウィングガンダムを復元しているゼクスだっりします。 トロワの所属するサーカスがOZ基地内で興行開始。 トロワは自分の出番に会場でヘビーアームズを起動。これが結構ウケます(笑)。 が、そのまま戦闘を始めちゃいます。 いや、サーカスの団員への配慮は? 不意打ちなのもあって、トロワの勝利。 その後トロワは自爆を試みて、キャスリンにぶん殴られます。 そこで上のセリフ。 キャスリン、そこは違うよ。 「良くも巻き込みやがって!コ◯す気か?!」 が正解だよ。でもよくぞ、殴ってやりました。 さすがのトロワも自爆をストップ。 サーカスを去る事に。 トロワのトレーラーの助手に座るヒイロに対してもキャスリンは 「あなたね?!ウチのトロワに変な事吹き込んだのは!いい加減にしないと、承知しないわよ!!」 と恫喝。 姐さん、それ勘違いです。 でも全然オッケーです。 コイツらに思い知らせてやって下さい。 トロワはヒイロに女に泣かれたから自爆出来なかった云々言いますが、 違うだろ?ぶん殴られたからだろ? カッコつけんなよ(笑)。 この陰キャ2人、いつも真面目なトーンでボソボソと話しますが、たまにそれがツボにハマる時あって、今回のこのカッコつけにはフキました(笑)。 で、2人を見送りつつ、トロワの腕を惜しむ団長に、キャスリンがきっと帰ってくると言った所で今回は終了です。
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blackmonkey

blackmonkey

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ゼクス、悪行狼藉をはたらくOZを成敗、トロワ基地を襲い自爆を図るもキャスリンに止められる。 →サーカス団共謀罪にならんのか、、
えりこ

えりこ

レッドキャンサーだっさ(笑) ゼクス特佐(いつの間に昇進を?)がかっこよすぎる回 とってつけたようなタイトル回収
Train

Train

主人公側も敵側も一般人ですらまともな奴が誰一人いないと、この回でようやく悟った我...
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