ごっちゅん

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編のごっちゅんのレビュー・感想・評価

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編(2023年製作のアニメ)
4.3
"人は自分ではない誰かの為に
信じられない力を出せる生き物なんだよ"

よかったねぇ〜😂

刀鍛冶の里に訪れた炭治郎は、霞柱:時透無一郎と恋柱:甘露寺蜜璃に出会い、そこに突如現れた上弦の鬼と対峙する…

やば、面白いな!
原作をたった一回読んだだけだったので、やっぱり全然覚えてなかった!
偶然にしてはドンピシャで炭治郎と柱の前に現れる鬼はアホなんか運が悪いのか。。
スタンド使い的なあれで、炭治郎の周りに集まって来ちゃうのかしらね。

今回も妓夫太郎の時と同じく、ただ頸を斬れば良いというものではなく、その鬼の特性と血気術のカラクリを解かねば倒せないという厄介なミッションがある。
しかも超格上に挑みつつ、自分の身と仲間を守りつつ😱

炭治郎の真っ直ぐで裏表の無い性格が、周囲の人間に大きな影響を与える。
玄弥は最初こそ悪態ついて近寄らせない雰囲気だったのに、一緒に死線を潜り抜ける内に信頼の様な感情を抱いていく。

"無一郎の無は<無限>"

時透無一郎くんいいね!!
無表情だったのはそういうわけだったのね。確固たる自分を取り戻すとこんなにも強くなれる!

甘露寺さんの鞭のようにしなる刀がめっちゃ強い!!鬼の本体では無いとはいえ上弦の肆の力の大半が奴に残っていたはず。パワーとスピードで圧倒、人間は体力に限りがあるというディスアドバンテージがあるにも関わらずよくぞ堪えた、、!


炭治郎の瀬戸際での爆発的な成長が毎回凄まじく、ヒノカミカグラで熱い炎を纏ったエフェクトがめっちゃカッコいい。🔥
時透くんの霞の表現もイカしてるよなァ、水墨画みたいな洗練された感じ🌫️

ところで霞と霧と靄ってどう違うんだ?
→見通せる距離と浮いている物が違うらしい(へぇーーー)


最後うるっときちゃいましたよ、、
禰󠄀豆子にもひとつ大きな展開が見られたことだし、一気見は一旦終了だけども、次の柱稽古編が楽しみっす!
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