ここんとこ、このダークファンタジーに首ったけですよ。
人は何故冒険をするのか。そこに穴があるからだ(©マロリー)
作りこんだ世界観(風景だけでも愛おしいアニメですよ)にゆがんだ愛と真っ当な愛、さらには捻じれた論理。もう見ていてドキドキが止まらない。
まだ序盤戦はいいんだよ。だってただの冒険譚なの。でもね、だからってこのアニメ最初の3話くらいでベタだなぁと思うのは早急ですよ。そのあとの展開にぐぐぐぃってなるんだから。もうそこからはグロシーンと純粋さの交錯で目が離せなくなるんだから。
そして次から次へと階層が変わるたびにその場所の世界観にぐいっと掴み取られてしまう。そこからは一気呵成。もう続きが見たくて止まらなくなるんです。参った、すっかりはまってしまったよ。
今回はナナチの出現まで。もうそのシーンでも泣いてしまうよね。まあなぜ泣くかは見てもらわないと。さあそしてここから映画版に。壮大地底冒険サーガ、まずは(まだ)第1章なんです。