Ryu

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けないのRyuのレビュー・感想・評価

4.3
第3部から11年後の1999年。第4部の舞台は日本の架空の都市 杜王町。ジョセフ・ジョースターの隠し子 東方仗助に空条承太郎が会いに来る という展開から物語はスタートします。
旅 の3部に対し、この4部は杜王町の中だけの話ということで、雰囲気は緩めなテイストとなっております。
3部は旅面子は基本的に固定でしたが、4部はどんどん仲間にしていく という形もけっこう好きです。色んなクセ強キャラがいますが、倒されて出番終了というキャラも少なめで、サブキャラにもたくさん見せ場があったように思います。
日常の中のサスペンスアクション といった内容で、次の展開がどうなるのか、毎話毎話ワクワクさせてくれます。
好きなキャラは、みんな大好き岸辺露伴とか、山岸由花子も演じた能登麻美子のすべてに濁点がついたような演技も込みで好きです。重ちーとかも中々の畜生ですが、なんか憎めないヤツ感あるし、最期は悲しかったなぁ。
洋楽ネタも登場頻度も多く、名前もそのまんまなものが多数登場します。やはりQUEEN好きとしては吉良吉影のスタンドにはテンション上がりますね。
3部とはガラッと雰囲気が変わった印象の4部でしたが、コレもかなりおもしろかったです。
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