エピソード08
第811話 県警の黒い闇(中編)

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あらすじ
長野観光に来た小五郎、コナン、蘭は長野県警の竹田繁警部が殺害される事件に遭遇。そして、自宅で首を吊った鹿野晶次警部補も発見される。大和警部の携帯には鹿野から「我は毘沙門天 啄木鳥を滅ぼす 軍神なり」というメールが届いていた。大和は鹿野を床に降ろすが、すでに鹿野は絶命。鹿野の額にもXの印がつけられ、首には抵抗した時にできる吉川線。諸伏は鹿野が何者かに首を絞められた後、天井から吊るされたと推理する。この時、鹿野の携帯に竹田の携帯からメールが届く。犯人が送った可能性が高く、メールは「啄木鳥は残り3羽」とまだ3人殺害する事を示唆していた。
諸伏警部は今朝、竹田の遺体が発見された橋の近くにいたかを大和に確認。大和は用事があって橋は通っていないと答える。由衣刑事は改めて竹田と鹿野を恨む人物を探すが、やはり9年前に薬でラリって拳銃を乱射した男、半年前に銀行に人質をとって立てこもった男の事件に行きつく。諸伏は拳銃を乱射した男と親友だった大和に疑いの眼差しを向け、大和は怒って諸伏を睨みつける。秋山信介巡査部長は仲裁に入るが、話は余計にこじれ、大和はこの先は1人で捜査すると捨て台詞を吐いて去っていく。
コナンは鹿野が自宅に帰った時の状況を三枝守警部、秋山に訊ねる。その時、秋山の携帯にメールが届く。秋山はメールを確認後、すぐ戻ると言って近くにある実家へ。この後、竹田の首と焼け残った右足の親指のDNAが一致したという結果が出る。三枝はなかなか戻らない秋山の実家を訪ね、秋山が車で例の強盗犯が潜伏していた山小屋がある妻女山に向かったと判明。諸伏は自分の車で妻女山に向かい、コナンは諸伏の車に黙って乗り込む。諸伏たちが妻女山にやってくると、秋山の悲鳴が聞こえてくる。
秋山の車は崖に向かってゆっくり動き、秋山の首には車の後部から伸びるロープがかけられていた。車は崖に落下し、秋山の首は切断される。秋山の首と胴体は車と共に崖へ。黒田兵衛捜査一課長たちは近くにあった秋山の携帯を確認。秋山を妻女山に誘い出したメールは竹田の携帯から送信され、送り主として大和の名前が書かれていた。コナンは犯人が大和のフリをして送信したと推理するが、黒田は大和を犯人と疑う。鑑識の結果、鹿野を吊るしていたロープから大和の指紋が検出されたという。
大和は鹿野を降ろすため、天井に吊るしたロープの上の方を触ったが、指紋が検出されたのは鹿野の首に巻かれていた下の部分。これは大和があのロープで鹿野の首を絞めた動かぬ証拠だった。黒田は刑事3人を殺害した容疑で大和を指名手配する。帰り道、コナンは大和が首を吊るされた鹿野を降ろした時の状況を諸伏と由衣に詳しく訊ねる。予告通りなら、あと2人を殺害するつもりの犯人。コナンは殺害された刑事たちの名前の共通点に気付き、次に命を狙われるのが誰なのかを推理するが…。
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