義妹生活の9の情報・感想・評価

良かった

9月18日！

フェリーニが描く浜辺のように過去現在未来の境がなくなっている。

ここでついにタイトル回収 複雑な感情入り交じる義妹生活

お互い、惹かれあっているのに、家族として幸せになるために自分の気持ちに蓋をしているの切ない😭 義妹生活、タイトル回収 浅村くんと綾瀬さん 小さい頃に一緒に海で遊んだっぽい 日記風の語りがこんなに素直で切ない

前回はあえて映していなかった、連絡先を聞いた時の綾瀬さんの拒絶の顔はインパクトがありました。あそこまで露骨に出ていたんですね。 OPの前には、幼い頃の浅村くんと綾瀬さんが海で遊んでいる姿を夢想するシーンが描かれました。カセットテープを聞くことで幼い綾瀬さんが表に強く出てきて、プールへ行くことへ素直になったという描写なのだと解釈しました。 バスのシーンはOP冒頭のそれと一致しており、今回は明らかに本作における本命の回だと認識しました。バスの中で、綾瀬さんは幼い頃を思い出していました。幼い頃は目を輝かせていましたが、現在は光を掴めないということを冷静に見ています。ここでは現在の綾瀬さんが表に出ているのだと解釈しました。 そしてAパートの締め。浅村くんの中で次々によぎる、物語冒頭から現在までの綾瀬さんの顔。プールではしゃぐ綾瀬さんのあどけない笑顔の破壊力は凄まじかったです。そしてこれまで心の内を吐くことのなかった浅村くんが漏らした言葉と、鼓動。完全に見せ方の勝利でした。完敗です。 浅村くんのモノローグはかなり久しぶりのように感じました。モノローグだけでなくその演技からも、これまでより強く浅村くんの感情が描き出されていました。今回は全体的に綾瀬さんもモノローグが多かったように思います。本命回であるからか、“外す”ことがないように作られているのかなと思いました。 読売先輩という文脈も含め、髪を切るという行為にテンプレ以上の意味付けをしていることには唸らされました。ここに来て2人を引き離す兄妹という斥力の惨さ、と見せかけた、根底にある恋愛観念による縛りがひしひしと伝わってきます。 髪を切った綾瀬さんを見て一瞬口元に笑みが浮かぶ浅村くんのアニメーション表現はとてもリアルに感じられ、素晴らしいと思いました。 ｢もう日記はいらない｣。これまでつけてきた出来事メモも前回でおしまいにしようと思います。

しっくり来ないね

んあー！綾瀬さんはっきりと悠太に男性として惹かれていることを認めて、さらに悠太もあれ？綾瀬さんを女の子として？？？ 二人がそれに気づいたにも関わらず、家族としての幸せを願うなら…その選択しかないのか。一緒に生活し始めたからこそ気付けた相手の良さな訳だし、こんな切ない事あるだろうか・・・。 それでも、それでも！どうにか二人には（二人にも）幸せになってほしい。 ちょっと、あれだけど、映画「くりいむレモン」を思い出す。

演出がいい。 ラブコメになるのか？と思いきやまさかの兄妹になる選択。 綾瀬さんだけでなく悠太側も好意を抱いたというのに、、、 ここから始まるのか義妹生活は！

悠太は海での出会いを覚えてない？ 沙季は初めから覚えてた？それとも、思い出したのか？ 泣きたい程のすれ違い！

日記パートからシームレスに現在へと移行して、最後は日記を捨ててタイトル回収という流れが非常にお見事だった。

『ラブレイン』を思い出した。ってか、今回色々間が悪いしタイミングがおかしくないか？思ってた展開と全く違う方向へと舵をきったようだ。

二人のそれぞれのモノローグが良かった。 そして、兄妹として生きることを強く決意したのが切なすぎる。。。 あんなに大切にしていたロングヘアをバッサリとかも辛い。

良き あと光の表現が好き