このレビューはネタバレを含みます
アニポケ
めざせポケモンマスターの再現、思い出の映像、数々のポケモン達、リーグのバトルとOPだけで泣ける。
サトシがピカチュウ以外にオンバーン、ドンファン、ジュカイン、ブイゼルと色々な地方で出会った仲間たちを持っているの凄い良かった。それぞれの持ち味をバランスよく活かしていて、こんなサトシが見たかったから感謝してる。
ロケット団の技術力が本当凄い。ソーナンスが反撃するのも久しぶりに見た。やなかんじ～で飛んでいくのも懐かしさと安定感がある。
ラティアスの手当てをするサトシ、その周りを見張る手持ちポケモン達の絵も良い。やはりラティアスは可愛い。声も違うし、サトシを忘れる筈がないのであれはアルトマーレとは別のラティアスでしょう。
ラティアスを助けようとする、10まんボルトを自分に向けて撃つよう指示する、サトシらしさに溢れている。
ひゃくごじゅういちがEDだなんて、懐かしさと驚きに最後まで満ちていた。
カスミ登場。サトシとのやり取りはお互い対等な感じで笑ったり弄ったりと面白さと懐かしさがいっぱいだった。
ほとんど寝てたモクロー可愛い。
ヘイガニのハイテンションキャラも懐かしい。クラブハンマーのエフェクトがカッコよくなっていたし、アクアジェットを使うという成長も見られて驚いた。ニョロトノも守護神の異名は伊達でなく、しっかりした佇まいと力強さ、成長を感じた。
ウデッポウ、中々面白いポケモンだった。
カスミルアーのやり取りも懐かしい。デントルアーを使うサトシに笑った。でもカスミとの釣り対決でサトシがカスミルアーを使うとも思えないんだよな…。
元祖ジャリガール呼びも面白かった。あくまで野生のウデッポウだから、ロケット団の正論に強く出れないカスミといったのもなんだか懐かしいぞ。
タケシとデントの2人をまとめて登場させるという豪勢さ。
タケシとデントも相変わらずで安心した。駅弁ソムリエ懐かしい、サブウェイマスターまで出したのはファンサービス。
ブリムオン魔性のポケモンって感じで可愛い。
幻に惑わされていても、怪我したポケモンを見たらすぐに真剣な顔で治療を始めるタケシが好き。
デントまで来たら盛り沢山で楽しいけど、流石にここでお別れか。
困っているツンベアーを見たら一緒にトレーニングをして助けようとするのがサトシらしい。
ミジュマルが相変わらず元気そうで良い。
炎ポケモンまで凍らせるのは凄いな。
氷で作った貝に目を輝かすマダツボミがとてもチャーミングだった。
ゼニガメ、フシギダネ、リザードンの3匹が再会するのは懐かしい。
応援グッズに法被、ペンライト、団扇といいトレンドを取り入れるロケット団の商才がたくましい。
ゼニガメ消防団とか懐かし過ぎる!
誤解からけんかしたけど和解し、皆で火事を消し止めるというアニポケらしい回だった。
ジュンサーさんを口説いたタケシがカスミとグレッグルにダブルで制裁受けるのも良い!
世界チャンピオンのサトシが大人気で嬉しい。
ロケット団が巨大ロボに乗ってピカチュウを奪おうとするのすら懐かしい。
理由が無くても感覚でお互いの場所が分かるサトシとピカチュウが流石。
同じ月を見て、そこに映るピカチュウとの思い出の映像がどれも懐かしい!
ラプラスとの再会、EDも含めて懐かしさが次々と襲い掛かって来る。
ボヨンボヨンと跳ねるホエルコが可愛い。はまった姿も愛らしい。
一度出られた喜びでホエルオーに進化してまたはまるのはギャグ。
ロケット団を脅すピカチュウ、悪いねぇ～。
昔の幸せだった思い出を求めて、ハートのものばかり集めるジュペッタがひたすらに可愛かった。
遥かなる青い空のBGMはやめてくれ、聞くだけで泣けるんだ。
口のファスナーから写真を出して、眺めて、しまう、この動きだけで泣くんだが。
ジョーイさんとジュペッタが再会した時、サトシが帽子を深くかぶって涙を見せないようにしてるのも良い。
ロケット団の歴代手持ち大集合とは、こちらも完結編に相応しい内容。卒業組としてアーボックやマタドガスらもきちんと思い浮かべるのが好き。
マネネの演技を瞬時に見破った時ピカチュウの顔が良い。嫌という感情が思いっきり出ている。
口喧嘩から潮時といって別れるのが今までだったらすぐに仲直りするだろうと思うけど、このタイミングだからどうなるのかが読めなくてドキドキする。
前向きロケット団をEDに使うという見事なラスト。懐かしいんじゃ～!
ラティオスとラティアスの夢映しから劇場版のBGMが流れるだけでワクワクする。劇場版だったら絶対タイトルが出てる。昔からほとんどの劇場版を見てきたから、耳に馴染んでいる。
ポケモンハンターに追われて人間不信になったラティオスの心をサトシが開くという、最初に同様にラティアスを助けたことが活きていると思った。
ポケモンハンターが1話限りにしては妙に印象的な姿だった。タケシとカスミの投げたボールを攻撃してポケモンを出させないという技がアニメで出るとは。ポケスペ?
ラティオスと心を通わせ、即興でありながら抜群のコンビネーションでバトルをするサトシは流石。今までもラティオスを助けたり、ラティオスの背に乗って共闘したりといった劇場版での活躍が活かされていると思った。
サイコキネシスをサザンドラに使った時はポケモンハンターと同じことを思った。だからこそ油断してスキをつかれる。サトシらしい型破りなバトル。
ロケット団本部にやって来たムサシ、コジロウ、ニャースと皆向かう場所、考える事が同じでこちらも3人の絆の良さを実感。
故郷に帰るラティ兄妹と別れ、家に帰ろうと思うサトシで遂に終わってしまうんだなとしんみりした。
終わったと思ったその矢先!まさかの「謎の少女、再び」!?驚きで変な声が出た。
雲を超えた先にはアルトマーレ!水路もゴンドラも建物も全部映画で見た…!!
カノン!!カノンに変身しているラティアス!!令和の時代にアルトマーレ、カノン、ラティアスが見られるってマジ!!?
ラティ兄妹とサトシらが守ったアルトマーレがあって、今でもカノンやラティアスは暮らしているんだと分かって泣けますよ…😭アニポケありがとう…!
カスミ、タケシと別れる時のBGMがOK!のアレンジ版という懐かしのBGMで開幕から泣かしに来る気か!
ケンジ!?スルーされたと思ってたからビックリ!
ヒトカゲのいた穴に自ら入っていくマサラ人。
手を貸すシゲルが友でありライバルといった感じ。
「君はどこまでポケモンマスターに近づけたのかな?」という核心に迫るメッセージを送れるのはシゲルしかいない。
本部の食堂で働くロケット団も新鮮だが、やはり現場が似合っている。あっという間に和解していつものロケット団。
名乗りが良い!この名乗りも最後で、こちらもジーンとした。
ピジョット!?忘れられた存在としてネタにされていたのに、最後の最後で回収するなんて!
電撃受けて「やな感じ～!」も最後か…。互いに手をつなぎ、いい感じを目指して飛んでいく姿が爽やかだった。
遂に明言されたポケモンマスター。サトシが目指す姿にピッタリ。ポケモンの世界が広がり続ければ、サトシの夢も終わらないということで。旅を続けて追い続けるものか。
新しいスニーカーとの対比でずっと履いていたスニーカーがボロボロだけど、これが「今では世界中探しても見つからない最高のボロボロ靴」か!
新しいスニーカーに履き替えて新たな旅立ち。桜が新たな出会いを祝福する感じで良い。
再び分かれ道でどっちへ行こうかと悩み、木の枝を投げたらタイプ・ワイルドのイントロ!?
懐かしのEDが使われる中で、ずっと待っていたタイプ・ワイルド。最終回で持ってくるとは流石だアニポケ!
マサラタウンにさよならしてからどれだけの時間経っただろう?26年!?
タイプ・ワイルドで締めくくる、素晴らしい!!
アニメが終わってもサトシとピカチュウの旅はこれからもどこかで続いているという形の最終回だったのが嬉しい。サトシとピカチュウは旅を続けて、新たなポケモンと出会い、トレーナーとバトルをし、ピカチュウを狙ってロケット団も追いかけてくるというのが容易に想像できる。
いつかの未来でまた会いたいなあ～!
