このレビューはネタバレを含みます
序盤から中盤にかけて1期にも劣らぬ、むしろ勝ったハチャメチャ具合で笑いながら楽しく見た。終盤からシリアス展開になって温度差に風邪ひきそうになったが、こちらも楽しんで見た。
まさかの再登場した五斗山さんのラップから始まり、
2話の「おひけえなすって!」はマジで無茶苦茶で笑った。ヤニの切れた左馬刻にシージャック、違法ダイナミックバードで腹筋が壊れた。
その後も名古屋の意味不明なラップのイメージ映像、大阪のお笑い芸人、ホストクラブ、偽ポッセと各ディビジョンに焦点を置いたエピソードに含まれるトンチキ要素に夢中になった。
全員が集合してホビアニ展開になってからも、毎週出てくる敵のキャラは濃いし、超展開の数々は変わらず、面白かった。
サメ?シャチ?いや人間だ!水球は7人!俺達だって6人だ!この会話のテンポがクセになる。
違法エレクトリカルパレードで襲撃するのも面白過ぎて駄目だった。
西遊記コスプレも意味不明で面白かった。
だが明と悟は死んでいたという衝撃の事実、ビギニングゲートに関する過去が明らかになってからは一気にシリアス展開へ。これが重いんだが、面白かった。
3番手回で毒島小隊と理鶯がノリノリだったの可愛い。
キアロとスクーロが飛んでいた理由に説明がつくとは。
各メンバーの視点及びビギニングゲートの人々から見た回想で明と悟の解像度が増すほど、しんみりした。
生き恥もっとさらせ。
開闢門を救う為に戦うキャラ達を見ている内にOPとEDへの理解度が増して良い曲だなと気づいた。
アニメ1期、2期の知識しかないけど、どちらも面白くキャラ達への愛着も沸いたから、3期をいつか作って欲しい。
