シャークウィザード

呪術廻戦 第2期 懐玉・玉折/渋谷事変のシャークウィザードのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

懐玉・玉折から渋谷事変まで一気に駆け抜けてくれたことに感謝!
青のすみかから溢れ出る青春って感じと随所に二人を感じられる歌詞が見事。OPも爽やかで、この後の展開を知っていたからこそギャップにハマった。
懐玉・玉折については本当に見事としか言えない原作のアニメ化。最強の二人の青い春から、道を違えるまでが完璧に描かれていた。
パパ黒のcv子安はハマり過ぎ。
悟が学校で女子からキャーキャー言われるところも見られて満足。
改めて呪霊操術の手数の多さを実感。
「帰ろう理子ちゃん」「うん!」でEDを流してあの展開+EDキャンセルなんて、人の心とかないんか?
ハイになった悟の声を務めた中村悠一最高です。天上天下唯我独尊で空が金色になってる演出が凄い。
灰原の最期が原作で読んだ時よりズンと来た。
傑がどんどんやつれていくのしんどい。
5話で見事にまとめた事、感動してます。

数週空いてから渋谷事変。
SPECIALZの映像、この後の展開が詰め込まれ過ぎていて見てるだけで楽しかった。領域展開の印が順次出てくる所好き。
「この程度で僕に勝てると思ってる脳みそに驚いた」の五条悟、顔が強過ぎる。
0.2秒の領域展開ってこんな感じなんだ。
メロンパンが白くて思った以上にキショかった。
ブチギレナナミン怖…。
存在しない記憶が一昔前の映像みたいになっているの面白い。
投射呪法がアニメだと凄く分かりやすい。
パパ黒の動きが良過ぎる。
漏瑚の強さがアニメで盛られてる。これじゃあほとんどの術師が勝てない…。ビルを炎で覆ったり、極ノ番・隕の規模に改めて驚かされたり。
魔虚羅の色が思っていたより白い。宿儺とのバトルは盛られまくって大迫力!演出も相まってとにかく凄かった。見たかった戦いなので満たされた。壊滅した渋谷がエグイ。
ナナミンの死の直前、改造人間と戦いながらマレーシアの夢を見てるのとか、しんどい…。
釘崎の「悪くなかった」の言い方が良かった。その後の「釘崎…?」がマジしんどい。
この辺りの宿儺→ナナミン→釘崎と続く容赦ない展開とそのスピード感、改めて見てもとんでもないわ…。
東堂がヒーロー。ヒーローは遅れてやって来るが、それまで頑張っていた人もヒーローだとか、心までカッコいいのかよあのゴリラ。
ハイになった真人の演技が凄い!極悪過ぎ!島﨑信長、ありがとう。
東堂の黒閃シーンが盛られてるの笑った。
東堂のペンダントも見たいシーンだったけど、想像以上に面白かった。真人の「は…?え…?」で笑ったし、いきなり始まる高田ちゃんの歌に合わせたイメージ映像とか、見ているこっちまで「は…?え…?」ってなった。
決着がついた後の虎杖、真人それぞれの演技がまた良い。
「どけ!俺はお兄ちゃんだぞ!」
渋谷からどんどん暗闇が円形に広がっていくの、被害が広がっているのが分かって辛いわ…。
乙骨先輩が帰って来て「虎杖悠仁は僕が殺します」までやってくれたの、終わり方まで完璧。
最後に呪霊を狩る虎杖で終わり、死滅回游の制作決定とまだまだ楽しみが続きそう。