京都アニメーション制作、大ヒットアニメの第2期!平沢唯たち4人が新入部員の中野梓を迎えて結成した「放課後ティータイム」。そんな唯たちも高校3年生になり・・・。
平沢唯、秋山澪、田井中律、琴吹紬の軽音部4人は高校3年生として、始業式をむかえる。 新入生がクラブを決めるこの時期に、去年新歓ライブで入部を決めた2年生の中野梓とともに、今年も新入生勧誘に励む軽音部のメンバーだが…
整理されていない音楽準備室を片付けることになった軽音部。 何か荷物があると倉庫代わりにしていたその部屋は、唯がどこからか持ってきたものを中心に私物であふれていた。
新入部員(?)のトンちゃんに夢中の軽音部。 いつもと同じ雰囲気の中、一人ノートパソコンを見ていた律が突然わめきだす。 軽音部の活動報告の写真を見て、自分が目立っていないことが原因のようで…。
桜が丘高校3年生は、修学旅行で京都に行くことになる。 4人一組の班行動のため、軽音部で行動することになるが、行きの新幹線からテンションが上がっている唯と律に、澪は大きな不安にかられる…。
修学旅行に行っている唯から、憂や梓に楽しんでいる様子のメールが届く。 3年生のいない中、大好きな姉がいない憂、それを気遣う梓と純は普段と違った学校の雰囲気を味わう。
梅雨の季節になり、朝から雨が降り続けている。 唯はギー太が濡れないように登校しようとするが、学校に着くまで一苦労する。 教室に着いてからも、クラスではズブ濡れの唯の話で持ちきりになる。
廊下を歩いていると、唯はそわそわしている澪のことが気になる。 理由を聞くと、朝からずっと視線を感じていると澪は話す。 心配する梓以外の軽音部のメンバーは、怖がりの澪を茶化すが…。
和は唯が進路についてまだ迷っていることに驚く。 そんな唯と進路調査表を未定で提出した律は、さわ子先生に職員室に呼び出される。 二人を心配する和と澪は、紬に子供の頃の思い出話をする。
期末試験が近づき、普段放課後に向かう音楽室ではなく、図書室で勉強をする軽音部3年生たち。 勉強に勤しむ澪と紬と違って、唯と律は相変わらず勉強に集中できない様子だが…。
朝の登校中に、紬は困った様子で車に乗った相手と話すさわ子先生を見かける。 放課後に音楽室で気まずく電話で話すさわ子先生を怪しむ軽音部がとった行動は…
真夏の暑い日にバンド練習をする軽音部だが、うだるような暑さに練習もままならない様子。 涼しく過ごす為に色々なことを試す軽音部は、最終的に顧問のさわ子先生に相談する。
夏休みに入った桜が丘高校。3年生にとって最後の夏休みだが、合宿をしたいと唯が提案する。 最初は乗り気ではなかった澪だが、夏フェスと聞いてみんなで合宿に行くことを決意する。
唯たち軽音部3年生は受験を控え、図書館で勉強中。そんな中、ひとり2年生の梓は自宅で暇をもてあましていた。夏休みを思いっきり楽しみたい梓の家に憂が遊びに来て…。
勉強に余念がない澪に遊びに行くことを断られ、一人駅前にいた律は、紬をみつける。 夏期講習に備えて買い物をする予定だった紬に律は一緒に遊びに行こうと誘うが…。
夏休みも終わって学祭のある二学期に入り、ひときわテンションが高い梓に対して、目前の学校行事マラソン大会のせいで唯は元気がない。それぞれが大会に備えて準備するが…
同級生の純に軽音部の一日の活動内容を聞かれ、いつの間にか3年生のペースになじんでいることに気づく梓。入部当時のマジメな自分に戻ろうと気合を入れる梓だが…
部室の下の教室の天井の水漏れが原因で部室が使えないことになってしまった軽音部。 文化祭まであと一ヶ月切った中で、練習できそうなほかの場所を探すが…。
唯たち軽音部3年生がいる3年2組の学園祭の出し物が『ロミオとジュリエット』になり、投票でロミオ役が澪、ジュリエット役が律に決定する。放課後にさっそく稽古することになるが…。
学園祭初日になり、あわただしい雰囲気の桜が丘高校。 3年2組もクラス劇『ロミオとジュリエット』の準備に余念がない。 そして、たくさんのお客さんが見守る中、ついに開演を迎える。
学園祭2日目になり、早朝から準備を始めている生徒たち。 昨晩からの特訓でやる気満々の唯たち。講堂のステージで、放課後ティータイム3回目の学園祭ライブが始まる。
卒業アルバムの撮影が近づき、髪型を気にして、色々と挑戦してみる唯。 翌日の放課後に軽音部は、部室でアルバム用の個人写真の練習をしてみるのだが…。
唯たち3年生の受験が近づき、部室で毎日試験勉強をする日々が続く。 2年生の梓は、先輩たちに内緒でバレンタインデーに今まで渡したことのないチョコレートを作ることを決意する。
授業のない唯たち3年生は、全員で約束して朝から部室に遊びに来る。 普段と変わらないゆっくりとした時間を過ごす中で、学校でやり残したことの話になって…。
ついに軽音部3年生の4人は卒業式を迎える。当日全員で待ち合わせして登校しようと約束するが、時間になっても唯が来ない。律がケータイにメールを入れると、唯から返信がきて…。
1期の時は正直唯たちにはイライラすることの方が多かったが、今回あずにゃん視点で唯たちに触れていると軽音部で過ごす時間がどんどん尊いものになってきて、最終話では箱ティッシュ片手に号泣してしまった。…
(C) TBS