ラスト2話はそこそこ面白かったが半分くらいはカットできるだろこれ、っていうくらいには冗長でダルかった。
俺が自宅でアニメを見るのはほとんどが風呂上りにビール片手にボーっとしながら動いてる画を眺めていたいというだけの理由で見ているので、本作でもそこそこ楽しめて見ることができたがもしお金払って劇場とかで観てたら軽く怒りを覚えるくらいには冗長なシーンが多かった。多くの人が同じ感想を持ってそうだが、ココロとのおしゃべりほとんどカットできるだろ…。
でもなんというか『異世界スーサイド・スクワッド』でも思ったがアニメは何か知らんが慣例的に1話が25分前後、長くても28分くらいの尺になってるから何とか見ることができるというところはあって、異世界スースクも本作もそれに救われてるなー、と思いましたよ。これが50分前後の尺だったらもう苦痛で仕方ないもん。まぁ20分強の尺でもかなり冗長だなと思ったが!
あと本作に関してはネット上で「これって正史なの!?」って言ってる人がいたけど、ターミネーターシリーズは今さら正史かどうかとかどうでもよくないですかね…って思ってしまったよ。もうぐちゃぐちゃじゃん…。なのでなんというかターミネーターというよりも時間SFアニメとして見ていましたね、俺は。あとIGが制作してるからかちょっと攻殻ぽい雰囲気とかもあってその辺は別に好きということもないが、なんか安心感があってだらだら見るには良かったですね。特に面白くはなかったが…。