本作『VENUS/ヴィーナス』ですが、これまた入院前に観た映画なので1カ月半~2カ月くらい前に観た作品である。したがってよく覚えていない。これはもう断言するが、本当に内容をよく覚えていない。ただ、そん>>続きを読む
アメコミ映画の感想文を書くときには毎回言っているような気がするが、基本的にMCUの方もDCの方もあんまり詳しくないし興味もない。まぁ敢えてどっちかというならDC映画の方が好きかなぁ…という気はするのだ>>続きを読む
イタリア映画祭2025の4本目です。んで今年のイタリア映画祭ラストの作品。
とまぁいつも通りな書き出しで始めましたが、俺のフィルマークスでの投稿はなんと40日ぶりくらいになります。今までは間が空いても>>続きを読む
イタリア映画祭2025の3本目です。
先日感想文を書いた『はじめての大切なもの』では「シリアスな社会問題の提起や説教臭い部分がなくて笑って泣けるドラマになっているのが良かった」という趣旨のことを書いた>>続きを読む
イタリア映画祭2025の2本目です。
正直タイトルも知らなかったし、先日感想を書いた『ロミオはジュリエット』の一本だけ観て帰るのもせっかくのイタリア映画祭なのにもったいないよなぁ、というくらいの気持ち>>続きを読む
イタリア映画祭2025の1本目です。
イタリアらしいお洒落でコミカルな映画で面白かった『ロミオはジュリエット』ですが、このタイトルを見れば一目瞭然なように本作は『ロミオとジュリエット』を巡る物語である>>続きを読む
バッサリと結論を言ってしまうと、まぁつまんなかったな、という『けものがいる』でした。しかしつまんなかったはつまんなかったのだが、好き嫌いで言うと別に嫌いってわけでもなくてただただ盛り上がりどころがなく>>続きを読む
正直そんなに悪くはなかった。どっちかというと好きまであるという『マインクラフト/ザ・ムービー』でした。まぁそうは言ってもめちゃくちゃ良かったとか言うほどのものでもなくて、まぁまぁおもろいやん、くらいの>>続きを読む
この日は朝から予定が狂いまくりで、観る予定だった映画も観ることができなくて仕方なくというか何というかスケジュールがたまたま合ったということと、最近中国映画観てなかったなー、くらいの気持ちで本作『来し方>>続きを読む
まずざっくりとした感想を言うと面白かったんだけど、この『エミリア・ペレス』という映画は中々にびっくりな映画でしたね。というのもですね、本作はタイトルとそのポスターのメインビジュアルなどは知ってはいたの>>続きを読む
中々言葉にするのが難しい映画で、どう評すればいいのだろうかと考え込んでしまう『メイデン』だったが、結論としては言葉によってこういう映画であるということを言わない方がいい映画なのかもしれないなと思った。>>続きを読む
面白かったのは間違いない。間違いなく老若男女誰が観ても…とまでは言わないが出来の良いエンタメ映画ではあろう。でもそういう書き出しで感想文が始まるってことは分かるよね…? そう、俺的にはサイコーに良かっ>>続きを読む
やっと観た。
本作『どうすればよかったか?』は昨年の12月7日に公開された作品で4カ月以上経ってやっとこさ観たわけだが、本作は公開後はもちろん公開前からも映画ファンからは大注目を受けており、俺のSNS>>続きを読む
多分良い映画だったと思う。おそらく面白かったであろう。きっとつまんなかったということはないはずだ。
書き出しからものすごく曖昧な物言いの感想文となってしまっているが、多分とかおそらくとしか言えないのは>>続きを読む
あらすじを見た時点では、もうこの手の映画は見飽きたよ、という感想を用意していたのだが実際に観てみると「復讐最高!」なノリではなく暴力って嫌ぁねぇとなる作風で主人公の痛々しさが悲しくなるような映画だった>>続きを読む
アラン・ギロディー特集2本目。
同日に観た『ノーバデーズ・ヒーロー』に続きこれもおもろい。おもろいって言うか作品の出来以上に個人的に好みだなという映画でしたね。
タイトルは『ミゼリコルディア』という聞>>続きを読む
アラン・ギロディー特集で観ました。
アラン・ギロディーという監督自体が初見だったが、こりゃ面白いや。特に期待していなかったというのもあるだろうこれはが大当たりでしたね。さらに言うとアラン・ギロディー初>>続きを読む
面白くはあったけど別にそこまで激賞するほどのもんでもなかったなぁ、という『教皇選挙』だったのですが、なんだか本作はやたらと評判がいいらしい。SNS上でもSNSじゃない上でも大絶賛の嵐が吹き荒れていて、>>続きを読む
フレデリック・ワイズマンの足跡特集26本目。
もうワイズマン作品で『動物園』というタイトルを見ればどういう映画か説明しなくてもいいだろう? としか言いようがないのだがその名の通りに本作はフロリダ州はマ>>続きを読む
めっちゃ良かった! と手放しで絶賛するほどではないしそこまでボロクソに貶すほどでもないという微妙な感じの映画でしたね…。ポン・ジュノ作品としてはう~~む…と唸ってしまう出来だったのだが、適当に何となく>>続きを読む
フレデリック・ワイズマンの足跡特集25本目。
先日感想文を書いた『DV2』は二部構成の二本目だったのだが、その一本目が本作『DV─ドメスティック・バイオレンス』である。今気付いたが本作はワイズマンの2>>続きを読む
とりあえず最初に書いておきますが俺は原作である『オズの魔法使い』およびジュディ・ガーランドが主演した1939年版の『オズの魔法使』は大好きですが本作『ウィキッド ふたりの魔女』の原作である小説版とミュ>>続きを読む
前作『劇場版モノノ怪 唐傘』はまさか続編モノでしかも三部作とは知らずに観たものだから(え…?これ伏線とか投げっぱなしにならない…?)と戸惑いつつ観てあんまり身が入らなかったのだが、本作『劇場版モノノ怪>>続きを読む
俺の自宅からチャリで行ける距離に名画座的な小さな映画館があって、そこは早稲田松竹とか目黒シネマみたいに封切から数カ月経った映画をかけながら古い名作の特集上映とかをしている劇場なんですよ。個人的にも20>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かったかというとそんなことはないのだけど、じゃあつまんなかったのかと言われるとそんなこともないっていう一番感想を書きにくい感じの『スイート・イースト 不思議の国のリリアン』でした。まぁ>>続きを読む
本作『ロングレッグス』は俺がよく行く映画館では予告編がヘビロテで流されていて、その売り文句として「『羊たちの沈黙』を超えた」だの「ここ10年でもっとも怖い映画」だのという惹句が使われていたのだが、そう>>続きを読む
アカデミーの長編アニメ映画賞を受賞したということでにわかに話題となり、このようなアート系のアニメ映画としては中々に客入りも良いと聞く『Flow』ですが、確かに面白かったですね。こりゃ素晴らしいわ、と言>>続きを読む
これは良かったなぁ。もちろん手放しで絶賛と言えるほど凄い映画ってわけじゃないんだが、個人的にはかなり好きな映画ですね。ホラー映画はそんな特別に好きってわけじゃないのでそんなマニア的なこだわりとかはない>>続きを読む
ショーン・ベイカーは相変わらず学も金もないド底辺を愉快に描くのが上手い。前作『レッドロケット』もどうしようもないアメリカのバカ共が愉快かつシニカルに描かれていてめっちゃ面白かったのだが、本作『アノーラ>>続きを読む
新宿のケイズシネマでやっているブリティッシュ・ノワール映画祭で観ました。
このブリティッシュ・ノワール映画祭は他にも観たい作品がいくつかあったのだが、俺の個人的な予定の関係で本作『ブライトン・ロック』>>続きを読む
塚原あゆ子作品は一昨年の『わたしの幸せな結婚』が凄く面白かったので、これは要チェックな監督やでぇ! と思っていたのだが続く『ラストマイル』も『グランメゾン・パリ』も未見でこの『ファーストキス 1ST >>続きを読む
フレデリック・ワイズマンの足跡特集24本目。
タイトルに『DV2』とあるがこれはドメスティックバイオレンス2の略で前作『ドメスティックバイオレンス』の続き物である。ただ続き物といっても全4部作であるD>>続きを読む
フレデリック・ワイズマンの足跡特集23本目。
長きにわたるキャリアの中でもかなり珍しいワイズマンの劇映画である『最後の手紙』で、俺も多分ワイズマンの劇映画は本作が初めてだったのだが、なるほどなー! っ>>続きを読む
これはめちゃ面白かったな、傑作と言ってもいいんじゃなかろうか。
イランを描いた映画としては一昨年くらいの『聖地には蜘蛛が巣を張る』がとても良かったので本作『聖なるイチジクの種』も期待していたのだが、個>>続きを読む
先日感想文を書いた『ストップモーション』からのハシゴで期せずしてホラーもの2連ちゃんとなったのだが『ストップモーション』に続いてこちらの『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』も良い感じのホラー映画で>>続きを読む
ヒットというほど客が入っている感じはしないのだがSNSなどを含めた先に観た人の感想では中々悪くない感じで、また好評につき上映延長(まぁ他にかける映画がないだけという可能性はあるが…)となっているのを目>>続きを読む