ヨークさんの映画レビュー・感想・評価

ヨーク

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リトル・エッラ(2022年製作の映画)

3.8

昨年末くらいに公開された『窓ぎわのトットちゃん』以降『ロッタちゃん』の二作リバイバルや『リンダはチキンが食べたい!』や今月末に公開予定の『システムクラッシャー』というガキんちょ映画が目立っていると個人>>続きを読む

ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

3.9

この『ペトルーニャに祝福を』は確か日本では3年くらい前に公開された映画だったと思うのだが、当時も観ようと思っていたのに観逃してしまってそれっきりになっていたので今回観ることができてよかったです。あと俺>>続きを読む

リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

4.5

実に実に素晴らしいアニメ映画でした。先日感想文を書いた『父を探して』も個人的に超高評価だったがあれは10年近く前の映画をやっと観たというものだったので、最新のアニメ映画としては本作はちょっと頭一つ抜け>>続きを読む

インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.7

まず結論から書くと『インフィニティ・プール』はそんなに言うほど面白くはなかったのだが好き嫌いで言うと好きっていう映画でした。まず観る前の予想というかイメージとしてはかの変態映画監督として有名なデヴィッ>>続きを読む

ゴッドランド/GODLAND(2022年製作の映画)

3.7

面白いか面白くないかで言えば面白い映画だったんですけど、結構寝てしまったので自信を持ってオススメできるかというとそこはどうかなー、という感じの『ゴッドランド』でした。特に序盤から中盤は大体寝てたからね>>続きを読む

ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

4.0

この『ブルックリンでオペラを』という作品のことを知ったのは今年の一月末くらいにウディ・アレンの新作である『サン・セバスチャンへ、ようこそ』を観に行ったときに本編の前の予告編で見たのだが最初だったと思う>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

本作の感想文を書こうと思ってその復習のためにとりあえず前作である『DUNE/デューン 砂の惑星』の感想文を読み直してみたのだが要約すると、映像は凄いけど全然話が進まなくて寝た、というものだった。あと神>>続きを読む

12日の殺人(2022年製作の映画)

4.1

本作の監督であるドミニク・モルの『悪なき殺人』が面白かった記憶があったのでこの『12日の殺人』も観ることにしたのだが、率直に感想を書くと本作も面白かったです。これは脚本も演出もよく出来ていて、それでい>>続きを読む

ロッタちゃんと赤いじてんしゃ 2Kリマスター版(1992年製作の映画)

4.0

先日観た『ロッタちゃん はじめてのおつかい』も良かったが、その姉妹編とも言えるこの『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』も良かった。いやしかし『ロッタちゃん はじめてのおつかい』の感想文でも書いたが、特にど>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

ま、つまんなくはないけどそんな言うほど凄いもんでもなかったなという感じだったので率直に言うとこの『オッペンハイマー』という映画にはそんなに言うこともない。ちなみにこの、面白いっちゃ面白いけど別にそこま>>続きを読む

アアルト(2020年製作の映画)

3.6

本作『AALTO(アアルト)』はフィンランドが生んだ20世紀を代表する世界的な建築家であるアルヴァ・アアルトの生涯を描いたドキュメンタリー映画で聞き慣れない感じの『AALTO(アアルト)』というタイト>>続きを読む

父を探して(2013年製作の映画)

4.6

ものすごく、よい。
それ以上は他に何も言わなくていい作品だろうと思うが、まぁせっかくなので少しだけ本作についての雑感を書いておくと、この『父を探して』というアニメ映画は2016年の映画で日本で初公開さ
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ブリックレイヤー(2023年製作の映画)

3.8

俺が本作のことを知ったのはSNSで相互フォローの人が呟いていたからなのだが、いうても年に120本くらいは劇場で映画を観ていてそれと同じくらいは劇場で予告編を見ている俺が全く知らなかったっていうのはさす>>続きを読む

ロッタちゃん はじめてのおつかい 2Kリマスター版(1993年製作の映画)

4.0

アストリッド・リンドグレーンは好きなのだが彼女の映画作品はあんまり観たことがなかった。というわけでこの『ロッタちゃん はじめてのおつかい』も初見なのだが、いや面白かったですね。思ってたよりも全然面白い>>続きを読む

キック・ミー 怒りのカンザス(2023年製作の映画)

3.4

未体験ゾーンの映画たち2024の12本目です。
そして12本目にして今年最後の未体験ゾーン作品でした。今年は全24本だったらしいのでちょうど半分ですね。何本か観たかったやつを観逃したけど、まぁこんなも
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タイムマシン2024(2022年製作の映画)

3.3

未体験ゾーンの映画たち2024の11本目です。
『タイムマシン2024』というやる気のない邦題の時点で何やら色々察してしまう感じの本作ではあるのだが、まぁなんつうかその第一印象通りにそんなに面白くはな
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FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

3.9

かの『ミニオンズ』シリーズ、いや最近なら『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のアニメスタジオと言った方が通りが良さそうなイルミネーションの最新作『FLY!/フライ!』でしたが、いや面白かったです>>続きを読む

劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション(2010年製作の映画)

3.8

観たいなぁと思いながらも観逃していた『ムーミン谷の彗星』でしたが、やっと観ることができました。うん、面白かった。大体観たいと思っていたものは観ることができたので満足です。
いやー、しかし緩い映画だった
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

これは面白かったですねぇ。昨年のカンヌ映画祭の最高賞であるパルムドールを受賞したそうで、そこに関してはパルムドールってこういう作品が評価されるんだっけ? と思うところがなくはないのだが、まぁでも面白い>>続きを読む

神探大戦(2022年製作の映画)

3.8

未体験ゾーンの映画たち2024の10本目です。
今年の未体験ゾーンは全24本らしいのだが、とりあえず半分くらいは観られそうかなぁという感じですね。まぁそういうわけで全部観ているわけではないのだが、この
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ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争(2023年製作の映画)

3.4

どうしようかな、これ。かのジャン=リュック・ゴダールの遺作として上映されたこの『ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争』だが、どうしたもんかなコレと思うよ。
まず困ったのはスコアを何点にしようか
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

早く『FF7リバース』の続きをやりたいのでまずサクっと結論を書くと、大して面白くなかったです。先日感想文を書いた『ここに幸あり』からハシゴしたのだが、早く家に帰って『FF7リバース』の続きをやりたかっ>>続きを読む

ここに幸あり(2006年製作の映画)

3.9

監督の逝去に伴い追悼特集ということで渋谷イメージフォーラムで開催中のイオセリアーニ追悼特集5本目。
そしてこの『ここに幸あり』がイメージフォーラムで行われた特集上映での最後の一本になります。さらに言う
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ヴェルクマイスター・ハーモニー 4Kレストア版(2000年製作の映画)

4.1

7時間を越える上映時間という伝説的な映画『サタンタンゴ』の次に撮られたのが本作『ヴェルクマイスター・ハーモニー』なのだが、本作のランタイムは146分と長尺ではあるのだがまだ常識の範囲内である。しかしこ>>続きを読む

素敵な歌と舟はゆく(1999年製作の映画)

4.1

監督の逝去に伴い追悼特集ということで渋谷イメージフォーラムで開催中のイオセリアーニ追悼特集4本目。
俺が初めてイオセリアーニを観た特集上映が去年の5月くらいで、それから1年経たずに監督が亡くなって追悼
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ぼくの好きな先生(2002年製作の映画)

4.2

早稲田松竹でのニコラ・フィリベール3本立て特集の3本目です。
3本目にして俺が観た順番ではラストの作品だが、この『ぼくの好きな先生』も非常に良い映画だった。『すべての些細な事柄』での感想文で書いたよう
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動物、動物たち(1994年製作の映画)

3.9

早稲田松竹でのニコラ・フィリベール3本立て特集の2本目です。
これは完全に勘違いしていた俺が悪いのだが、本作『動物、動物たち』は動物園のドキュメンタリー映画だと思っていたのだが蓋を開けてみたら博物館の
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すべての些細な事柄(1996年製作の映画)

4.4

早稲田松竹でのニコラ・フィリベール3本立て特集の1本目です。
昨年観た『アダマン号に乗って』が面白かったのでニコラ・フィリベールの名を覚えたのだが、同監督の過去作3本立てをやるというのでこれは観逃せな
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オスカー・ピーターソン/オスカー・ピーターソン:ジャズ界の革命児(2020年製作の映画)

3.9

ちょっと驚いたのが、本作『オスカー・ピーターソン/オスカー・ピーターソン:ジャズ界の革命児』は公開初日か二日目くらいに観に行ったんだけど、なんと満席で観れなかったんですよね。びっくりじゃないですか? >>続きを読む

私がやりました(2023年製作の映画)

3.9

オゾンの映画を劇場で観るのは多分10年以上ぶりくらいになると思うのだが、いや面白かったな。これは素直に面白かったですよ。
フランソワ・オゾンといえば自身の性的嗜好も含めて同性愛者たちのようなマイノリテ
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エウスカディ、1982年夏(1983年製作の映画)

3.8

監督の逝去に伴い追悼特集ということで渋谷イメージフォーラムで開催中のイオセリアーニ追悼特集3本目。
先に観た『鋳鉄』『ジョージアの古い歌』に続き3本立てのラストがこの『エウスカディ、1982年夏』だっ
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ジョージアの古い歌(1969年製作の映画)

3.8

監督の逝去に伴い追悼特集ということで渋谷イメージフォーラムで開催中のイオセリアーニ追悼特集2本目。
『鋳鉄』から連続での2本目。本作も『ジョージアの古い歌』というタイトル通りの短編作品で、内容はジョー
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鋳鉄(1964年製作の映画)

3.7

先日早稲田松竹での延長戦でさすがに終わりだろうと思っていたが、監督の逝去に伴いイオセリアーニ追悼特集ということで渋谷イメージフォーラムで観ることができました。
イオセリアーニ追悼特集1本目、と一応記録
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ドリー・ベルを覚えているかい?(1981年製作の映画)

4.0

エミール・クストリッツァといえば近年プーチン支持者であることが明らかになって個人的にも「えー!? マジかよー!」となってしまった監督なのだが、それはそれとして本作『ドリー・ベルを覚えているかい?』は面>>続きを読む

カラーパープル(2023年製作の映画)

3.8

20年以上前にスピルバーグ版をレンタルビデオで見た記憶はあるのだがザッとしたあらすじ以外は特に記憶にも残っていない感じで、それくらいのもんだから無論原作小説の方も未読という状態でこのリメイク版『カラー>>続きを読む

フィスト・オブ・ザ・コンドル(2023年製作の映画)

3.5

この『フィスト・オブ・ザ・コンドル』はタイトルを見た時点で(あ、観なきゃ…)となった作品でした。いやだって『フィスト・オブ・ザ・コンドル』だぜ? 観るだろそれは。あらすじを説明すると、インカ帝国の時代>>続きを読む

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