ロックは淑女の嗜みでしての11の情報・感想・評価

エピソード11
高潔な乙女になりたくて/ただ、踊らせるだけ
拍手:40回
あらすじ
対バンライブ以降、ぶつかり合いながらも練習を続けている4人。バンドらしくなってきたと実感するりりさだが、お嬢様との両立にも余念がない。どうしたら高潔な乙女になれるのか思索にふけっているところに、卒業生で「高潔な乙女」獲得者の高柳弥生が現れて……。
コメント16件
高橋

高橋

ノーブルメイデンしっかりえぐってくるな
不健康運動

不健康運動

夜は光を掩蔽し、幾多の秘密を酌み、さかしまな『夢想』を育む。 やっぱ名曲過ぎるな
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なおさんろん

なおさんろん

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弥生さんと出会ってノーブルメイデンへの近道というか、当時のことを聞き出すリリサだけど、ギターをお遊びと言われたことが癪に障るようだ。 白矢のスパルタギターレッスンちょっと面白い
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にひほ

にひほ

どちらも諦めたくないリリサの気持ちが強く出た回でしたね。 それで、後をつけ回す妹ちゃん
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ningning

ningning

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白谷さんの厳しいところ、からの乙女なところのギャップがたまりません!しばらくバンドが続いていて、ノーブルメイデンの称号を取るのだ設定あったけれども。て実際にその称号をもらった人からのギターはお遊びなんでしょ発言、そのショックと悔しさが、ギターの音で見ているこちらもぐっときました。そんなリリーをみて、ドラムで合わせようとするも手を止めるおと。それがどういう意味だったのか、、。
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こたー

こたー

リリーと白矢のテクニックが明確に違うと分かる。弾き分けがすごい。 バンドを組んでチームの絆も上がっている。白矢がまさかのイジられ役とは。 ノーブルメイデンも悪気が一切なさそうなのがタチが悪い。ノーブルメイデンを目指すことと、ロックを続けることは相反することなのか。
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シエン

シエン

お嬢様を捨てる時がくるのかな
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きよひ

きよひ

2.5点
たつや

たつや

イヤミキャラ?
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z

z

反骨。ロックだ。
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鬼雀

鬼雀

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激闘にボロ負けしたものの、結果的にはメンバーが集まりやっと鈍行ながらも走り始めたお嬢様バンド(仮)一同。 「死ぬ気で引いて私をうならせてみろ。」 『上等!』 「ほめられてるのかわからないけどヨカッタネ」 『白矢さんはただの気持ち悪い変態ですから。』 喧喧囂囂しながらも、自分達に足りない物を、何より好きで、楽しい事を、追い求める淑女達。 「お姉さま楽しそう…」 そんな4人を影から見守る、お姉さま推しの愛莉珠は、少し寂しそう(かわいい) とはいえ…りりさの本来の目的は『高潔な乙女(ノーブルメイデン)』となって、母親を助ける事… (実際には利用されるだけなんだけど、りりさは本当に良い娘。) なんとか第一段階の、生徒会にも選ばれたし、とにかくやれることをアピッて取っ掛かりを得ようとするも、なんか上手く行かずガックリ… そんな時、ひょんな事から、ノーブルメイデンの称号を持つOGに「ギター」という単語を聞かれ、なんのかんの校内の案内を打算的に買ってでる。 一見、人当たりもよく…淑女と呼ぶにふさわしい人物に見えたが… 学長からは、奔放さに呆れられながらも、【寄付】があるからと…然も当然のように促され。 曰く高潔な乙女は「一族の繁栄を支える『犠牲と奉仕』の精神」である。 大層な言い回しと、暗渠のような実利に、どこかモヤモヤする、りりさ。 「ギターなんてお遊びですものね。」 社交のための、高潔な存在との糧になる物ですら、あくまで道具でしかないのだから、そこで役にたたない『ギター』なんて意味が無い…だから… 「遊びはほどほどに。」 笑顔を向けるOGに、りりさは何を見たのか… もしかしたら、彼女はりりさの鏡写しの『犠牲と奉仕』の成れの果て、形骸化した淑女だったのかも知れない。 そんな、腐敗臭に耐えきれず、旧校舎(控え室)に駆け込み、ギター(本当の自分)と向き合うりりさ。 音羽も、その様子に気がつきあえて、一人でかき鳴らす、りりさを受け止める。 「ロックンロールは、別に俺たちを苦悩から解放してくれないし、逃避させてもくれない、ただ悩んだまま踊らせるのだ。」 ロックの先駆者として名高い「ザ・フー」のピート・タウンゼントの名言。 一見、ネガティブな表現に聞こえる言葉だが、ちょっと調べただけで、そこそこ詳細な考察やらがゴロゴロ出てくるw さすが、ロックスターの名言で調べりゃ確実に出てくるだけの事はある。 どうやら、この名言は元は文章化された物ではなく、インタビューの最中にピート本人も、言語化に困りながら表した一言だったようで、それがメディアを通じて広がる過程で、捉え方が変わったようだ。 原文の意訳をかなりフラットに、詳細な考察混じりに解説している人曰く。 このときのピートは『ロックは音楽という実利を越えた場所にある、一種の許し(救い)』として存在するだから『必要なんだ』と言っているらしい。 このインタビューの頃の、ロックの先駆者として活躍した「ザ・フー」は、メンバー間での不和、個人の問題、何より時代の隆盛によって過去の人となりかけている事を、肌で感じナイーブになっていた時期だったらしい。 そんな最中にピートが吐露した、この発言は端から観れば、楽観的にも悲観的にもとらえられてしまうのは仕方ない事だが… ピートと、最も意見の衝突が多く、不和の中心になっていたロジャー・ダルトリーも、この言葉には(後年)同意を示しているらしい。 【個人の悩みも、家族の問題も、メンバーとのいさかいも、ロックンロールは全部飲み込んで、自分達の本当の想いを繋げてくれる。】 だからロックは必要なんだ、と…虚飾で上っ面を彩った実利主義の豚どもに、真っ向から中指立てるために、作者は、この言葉を選んだのかもしれません。 そんな、ちぐはぐで未熟なお嬢様バンドの面々に、ライヴハウスのオーナーから連絡が…(愛莉珠ちゃん、ちゃんとストーキングしててかわいいw) 「どうだい?また、うちでライヴやらないか?」 一方、なんか人生チョロQビジュ系野郎チームも出てきて… もう1クール終るのが名残惜しいですが… 皆様、最後まで観劇致しましょう。
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ダックス

ダックス

弥生さん不気味だね。 今後どう絡んでくるのかな。
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Arcsan

Arcsan

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高柳弥生「遊びは程々にね」 あのりりさがよく言い返さなかったな
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ニカイドウ

ニカイドウ

お嬢様学校はかなり誇張された学校で、現実にこんな学校とか、親に敷かれたレールしか歩けない人間っておらん…よな? って所が引っかかる。 先週までのバンドパートはアツいんやけどなぁ。 いや、金持ちの中にはまだこういうのは残ってんのか?住む世界が違うから分からんだけで… そして、音羽たちはいつかレールに戻るために音楽をやめるのか?
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夢

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シロがリリーの先生かぁ✨素敵💓 どんどん変態を暴かれていくシロw ノーブルメイデンの弥生さん、素敵な人だと思いきや最後怖かったわ😱あれが「一族のための犠牲」ってやつなのか? 次は男性バンドの登場?
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つゥ

つゥ

高潔な乙女(ノーブルメイデン)になりたくて/ただ、踊らせるだけ - 2025-06-12 地上波
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