イタリアンマフィアの弁護士コンシリエーレであるヴィンチェンツォ・カサノ。とある仕事をしに祖国の韓国へ帰国するが、様々な事件に巻き込まれ、マフィア流の敏腕ぶりを発揮し悪には悪で対抗し解決へ導こうとする物語。
3週間くらいで完走したかな。
20話あるけど10話くらいでまとまるんじゃないだろうか。正直長くて何度もカサノ氏が韓国に来た理由を忘れかけた。
プラザの住民の裏技はもっと早くテンポ良く伝えて味方を次々増やした方が好きだったかも。
終盤前でイギョンヨンが出てきた時は、風呂敷広げすぎやろとうんざりして数日開けたりもした。
韓国の皆さんは怒っているのだろうね。政治家に国を託しても金の無駄遣いばっかし。いっそ嫌な奴は法で裁く前に懲らしめてしまう物語を作りたくなる気持ち、わかる。
ナメて〜た相手が最強！の物語でもあり、みんな好きなジャンルじゃないだろうか。撮影も美しく画質も良い。ここぞという時のアクションは最高だった。んな訳ない設定なのに、ちゃんとソンジュンギが最強のマフィアに見えてくる。テギョンも最悪最強のトップに見えてくる。クァクドンヨンは難しい役だったと思うのに上手かった。「楽園の夜」を先に見たからビックリしたけどチョンヨビンの演技の幅も見れた。コメディタッチの彼女も良いが、怒った時の表情は本作でも相当ヤバかった。
