誰かを好きになるのに顔が重要だとは思いたくないけど、確かに、それはある。中味を見てくれとは思うけど、自分は他人の中味を見ているのかと問われれば自信がない。そう考えると、日本中、稲垣吾郎と加藤ローサというのも悪くはない。残るのは中味しかないのだから、それもアリかなとは思う。ただメンテは重要だ。性格は顔に出るし、歯槽膿漏で総入れ歯とか、太ると結局誰だか分からなくなる。自分の行いは外見に出るという事らしい。
しかしまぁ、母親も妹も妻も娘も加藤ローサってのは大変だ。学校も職場も加藤ローサだらけ。テレビを付けても加藤ローサだ。アナウンサーも、女優も、グラビアアイドルも加藤ローサだ。これはサイコスリラーだな、やっぱり。
ところで、あの啓発映画と高校生達って、どう話が繋がっているんだろう？ よく分からなかったけど、高校生達の物語に切り替わってから目が離せなくなった。途中で脱落しなくて良かった。未だに顔と名前が一致しないけど、しっかり顔は覚えた。楽しみにしています。
