シェフは名探偵の4の情報・感想・評価

「お客様がそう望まれているから」 料理、お酒、雰囲気、時間を提供するのが仕事だと定義しても理不尽なカスタマーに電話して謝るその感覚に「？」を覚える。 唐突なトランスジェンダーの話とか。これもオリジナルにあるのだろうか？ソムリエの同性愛者の告白も含めてなんか凄い勢いで盛り込んできたな…と。 ドラマのフォーマットから推測するに推理ものが好きな人がターゲットなのだろうから2話のラストのLINEのメッセージだけで同性愛者だってわかるし今回はちょっとやり過ぎ感があった。

本日の賄い：ムサカ まさかのギリシア料理？食べたことないかも。

南野から名刺を貰えない濱田岳(笑) 「フランス料理人としてのプライド」ねぇ セレブがやってるからて、キャンセルチラつかせるの流行りもんヴィーガンやな 「こだわりを感じない」てしつこい濱田岳(笑) 親父さん失踪ていきなり重いな・・・ 「マカロンはマカロン」 原作知らないけど、彼女なりに訴えかけたいことあるのかな？ 金子ちゃん、ええこと言うなぁ て、同性愛者だったんだぁ 羽田野さんも素敵なオーナーさん 南野の前で「料理人のプライド」を語る三舟シェフ、かっこ良い 流行りを追いかけるヴィーガン客も大切なお客様 志村さんのノリツッコミ、スルー 最後は感動やね

・癖のあるお客さん 　冒頭のお客さんたちが…… 　謝罪を要求してくる人や、去り際に好戦的な言葉を残した人が嫌な感じでした（誉めています）。 ・まかないのムサカ 　このエピソードで知りました。 ・三舟シェフの魅力 　見苦しい元同僚とは対照的に、三舟シェフがかっこ良かったです。 　プロとしての誇りを感じました。 ・パティシエさん 　自分の居場所について考えさせられました。 　金子さんの話も良かったです。 　三舟さんと志村さんが素敵でした。 　そして、再度の来店に希望を感じました。 　きれいな終わり方でした。

プライドと、マカロンと、スープ・オ・ピストゥの謎 嫌がらせ客のオーダーメニュー ・牛バラ肉の赤ワイン煮込み ヴィーガン食希望の松平さまのメニュー ・2色のオリーブとマッシュポテトのグラタン マッシュポテトは豆乳とオリーブオイルで滑らかにしてある。 グラタンは絹ごし豆腐、餅米粉、白味噌、オリーブオイルでホワイトソースを作ってある。 ・スープ・オ・ピストゥ 本日のまかない ・ムサカ 三船シェフの知人でレストランオーナーをしている羽田野さんの店のパティシエ岸辺が、素朴な焼き菓子と、マカロンはマカロン、というメモ書きを残して失踪した。 その焼き菓子は、マカロンデミアンという、フランスのピカルディ地方のアミアンという街のお菓子。 実はマカロンもいろいろな種類があって、主に日本で認識されているマカロンは、美しく着色して香りを付けたマカロン・パリジャン。 岸辺は実はトランスジェンダーで、羽田野からお店では香水や化粧は控えるよう注意されたことで、自分を女性として受け入れてもらえないのではと言う不安や両親との確執から戻れなくらなってしまった。 マカロンはマカロン、素朴なマカロンデミアンもマカロンだ、というメッセージだぅた。