良質で胸打つドラマを観た、と深く感じた。
個人的な想いも強く重なって、毎話、涙に暮れた。
自分の過去と照らし合わせ、そしてその上で大人になっている自分のような人間には特に突き刺さるのではないかと思う。
どの立場の気持ちもきちんと理解ができるし、そこにはそれぞれの確かさがある。
私は依田という人間のこともとても好きだった。
第3話で嬉しさに自転車を早漕ぎし、思わず叫んでしまうところなんて泣かずにはおれない。
素晴らしいシーンがそこかしこにある。
どの回もボロ泣き。
またいつか観たい。
haruka nakamuraさんの音楽もまた、大変素晴らしい。