カムジャタンチェーンの後継者ムハク(キム・ミンジェ)と美術館の一人娘ダリ(パク・ギュヨン)が織りなすラブコメディ。
ちょっとした勘違いがきっかけでオランダで運命的な出会いを果たした2人が、赤字続きの美術館の再興のために奮闘するストーリー。軽くサスペンスや陰謀が絡んではいたけれど、あくまで主軸はラブコメなのでノンストレスでみることができました。1話目からドキドキのシーン満載だったのも嬉しいポイント！
ここでのミンジェはかなりコミカルな役どころ。こんなに陽キャではっちゃけたミンジェは初めてでしたが、私は結構こっちのキャラが好きかも♡
勉強もそこそこに子どもの頃から父と店で働き、小さなカムジャタン店をチェーン展開する企業に築き上げた実は苦労人。そんな生い立ちもあってか、成金なのに物を粗末にしない姿勢もすごく好感がもてました。
ギュヨンちゃんが演じたダリは、サムネのほんわかしたイメージとは少し違って芯のある強い女性。かなりの苦境に立たされるのですが、ムハクのサポートや彼からの一途な想いを支えに逞しく乗り越えて行く。 『セレブリティ』『サイコ』『ロマ別』で演じたキャラともまた違う新たなギュヨンちゃんがここでも楽しめました。
キム・ミンジェの魅力がギュッと詰まった本作、ますます彼のファンになったのは言うまでもありません♡
兵役に就いたのは寂しいけれど、まだまだ未視聴作品も多くあるので、そちらを観てポカンと空いた穴を埋めていきたいと思います。
それにしてもムーンウォーク上手かった！
