結構前からオススメに出てたけど邦題の珍妙さから見てなかったやつ。オバケあり悪魔あり怪物あり宇宙人あり。オカルトなんだかホラーなんだか。たぶん「悪夢」って表現が一番しっくりくるかも。
以下、備忘。
〈ロット36〉
契約切れの倉庫（荷物付き）の中身を売りさばいていた借金苦の男性がある日、古い降霊盤を発見する。名優ティム・ブレイク・ネルソンのイヤラシさ全開の巻。
〈墓場のネズミ〉
墓守り兼墓荒らしを生業とする男性。最近、墓荒らしに天敵が出現し…。ネズミ嫌いの人はマジで卒倒すると思うよ。墓荒らしのくせにいちいち神様にお祈りするの草。
〈解剖〉
友人の保安官から、謎の遺体の解剖を依頼された老検視官。検死を進めるうちに遺体の謎が解けていくが…。ややグロめ。
〈外見〉
銀行勤めの女性。その容姿と内向的な性格ゆえカースト最底辺。自分を磨きたい一心で、巷で話題の化粧クリームを試し始める。コメディエンヌ、ケイト・ミクーチの魅力爆発。風刺めいたところがお気に入り。シーズン1のベストエピソード！
〈ピックマンのモデル〉
将来有望な画学生がある日、ピックマンという謎学生に出会う。人の闇を描く彼の絵に惹かれながらも、次第に恐怖を感じるようになる。
〈魔女の家での夢〉
幼い頃に双子の妹を“森に”連れ去られた男性。妹に会いたい一心で大人になってもスピリチュアル研究に勤しむ。主人公にハリポタのロン。
〈観覧〉
科学者、アーティスト、霊能力者…様々な分野から選ばれたアベンジャーズがとある大富豪の家に招待される。「君たちだけに特別なものを見せたい」…そう告げられて見せられたものとは。なんかイマイチ回。
〈ざわめき〉
鳥類学者の夫婦が古い屋敷を借りてハマシギの調査を開始する。しかしその屋敷には過去、悲しい出来事があり、妻のナンシーは例によっていろいろ見ちゃうのであった。
ちょこちょこ出てくる「私のものだ！」というセリフ。全エピソード通じてかと思いきやそうでもない。まだまだ気づいてないとこありそうな。
