オンライン試写会にて鑑賞させていただきました。
燃え殻の同名エッセイが原作。
監督、脚本は「あの子は貴族」の岨手由貴子、「ドライブマイカー」の脚本を書かれた大江崇允、「さかなのこ」の沖田修一、の3人。
阿部寛は、地味であまりいけてないミステリー作家。
5年も付き合っていた彼女が失踪し、探していくうちに、彼女の知らなかった面を発見していく。。
身近な大切な人の事、知ってるようで知らないのかもしれない、と考えさせられそうでした。
作家が毎日通う「Bar灯台」や、レトロな喫茶店。喫茶店のマスターの見栄晴も蝶ネクタイして、いい味を出してました。
Charaと宮藤官九郎のいる「Bar灯台」に私も行ってみたくなりました。ドラマの中で生バンドの演奏が聴けるのも良かったです。
Charaさんが昔のままのイメージで、あまり変わってなかったです。可愛い声で味のあるナレーションをされていました。
ミステリアスな雰囲気のあるヒューマンドラマとも思えました。ストーリーは淡々と静かに進むのですが、不思議と次も観たくなりました。
彼女の行方、気になります。。