ディレクターズカット版の方がよいとの噂で視聴したものの、6話版（配給会社編集）も気になる。
消して明るい話ではないけれど、韓ドラにしては1話も短め、8話でさらっと見れてしまった。もっと重厚感あるかと思ったけど、結構あっさりとしていた印象。
人生を偽って生きるのは息苦しそう。
そんな息苦しさがユミの表情から見て取れる。苦しい。
スジ作品は3つ目。ハツラツしていた印象だったから、こういう陰な雰囲気が憂いを帯びて美しさと色気で目が離せなかった。
チェジフン役の人の演技が地味に凄いと思った。人の変わる様が自然でこういう人いるよね、と思わせる。
ウヨンウに出ていた代表さんや、お母さん役の人、ユミの先輩など、他にもなーんかみたことある！な人がたくさん出ていた。中でも後半話の中でユミの上司的な大学教授役かた、どこか〜でみたことあるなぁー、と思って、出演作品が愛の不時着とあってそれでも分からず写真確認したら、2番目の兄貴の奥さん（極悪）でびっくりした笑
画の色味や毎回のエンドロール、音楽の使い方が映画ライクでオシャレなドラマだった。
