現代の日本で今だに忍びが国家の犬として暗躍している世界観の中で、現代の忍者がどうゆう暗躍や戦い方をするのかな〜と思ったら、特に現代テクノロジーや武器は一切使わず、昔と変わらない忍びとして鍛えられたスキルや刀や手裏剣、煙幕などを活用した戦い方をするザ・忍者!って感じのクラシカルな懐かしさを感じさせてくれる。
賀来賢人さん演じる俵晴の家族は服部半蔵の家系の生き残り。
江口洋介さんや蒔田彩珠さんなど6人家族で今は忍び稼業から足を洗って、江口さん演じる俵家の家長である壮一は酒蔵を経営しながら家族を養っている。
宮本信子さん演じる俵タキとゆう昔は忍びとして強かったんだろうな〜と思われるおばあちゃんが面白く、昔の友人であろう女性との顔の表情やちょっとした動作でお互いにしか分からない会話をするシーンが最高でしたね。
物語が進むと風魔一族と服部一族の対立になっていくけど、できればもう少し政治的なポリティカルスリラーな部分があっての諜報戦が観たかったですね。
ま〜次のシーズンに期待かな。