まず製作側が豪華！
レジーナ・キングさんが監督するとは知らなかった！
そして、リーガルものを得意とするデイビッド・E・ケリーさんが制作総指揮と脚本に関わってるだけで期待値が上がる！
そして、いざ見たらまあまあな面白さ。
なんか今作のデイビッドさんはとことんおふざけに遊びまくった感じがするブラックコメディでしたね。
唯一警察官暴行の容疑で捕まってしまったコンラッドのエピソードがリーガルものとして、黒人差別を思わせる内容の重厚さがあるが、それ以外は銀行から多額の融資をしてもらった金で豪遊しまくり、借金に追われる事になる大企業の社長であるチャーリーと、その融資の話を持ち掛けた銀行側のレイモンドが、チャーリーの窮地を利用して出世街道を狙うドロドロ〜とした金駆け引きで、なんとも滑稽で馬鹿らしい話だったりする。
エンディングで馬鹿だな〜と思える展開があり、大爆笑でしたね。
いや〜ダイアン・レインさんのそこの体当たり演技はいいですな〜
こんなのに出演してくれるとは。
アレってモザイク入らないのが凄いな…確か元気な状態のはモザイクを入れないといけなかったような気がするのだが…
