TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇の2の情報・感想・評価

エピソード02
自分の歌を歌えばいいんだよ
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あらすじ
岡本太郎が世に送った唯一無二の〈作品〉、そして心を鼓舞する〈ことば〉。両者ががっつり組み合う特撮映像で、超感覚的に岡本太郎の世界へと誘います。第2話に登場する奇獣は、太郎の梵(ぼん)鐘『歓喜』の姿。「他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ」と語った太郎の言葉どおりに、町の音という音と自由なセッションを繰り広げるTAROMAN。番組後半は、山口一郎さんが太郎への愛を語ります。
コメント5件
Coordi

Coordi

自分の歌というのは難しいですよね。 自分とはなんだろうか。 僕が社会人になってぶつかった壁が''自分''ということだった。 それまで学校で教わったきたことは、俗に社会的に精通している''正解''であった。 しかし、社会にでて答えは外だけではないことを知る。 内、つまり自分の胸の中にも答えがあることを知る。 自分の答えを探す行為は非常に孤独という厳しい時をあじあわなくてはならない。 その時、僕の励みになったのが、岡本太郎だった。
さみわん

さみわん

大阪万博が開催された事で、岡本太郎さんが再び注目されている。この岡本太郎さん、知れば知るほど、私の心に響いてくる。 "芸術はみんなの物だ”という主義で作品を売らなかったとか、パブロ・ピカソとの交流内容等、知れば知るほど色々出てくるし、その考え方の芯がとてもしっかりしている。そして人間的にも非常に魅力的だ。 そのあたりが大地にどっしりと、そして力強く太く真っ直ぐに伸びている作品に現れている気がする。 第二話もすごく心を打つ。リズミカルに力強く!!オラオラオラって感じ。製作陣もしっかりマインド継承している感じ!ビルガラス障子突き!! 他人が笑おうが笑うまいが 自分の歌を歌えばいいんだよ。 歌にかぎらず 他人の判断ばかりを気にしていては 本当の人間としての責任がもてない。 『強く生きる言葉』岡本太郎より
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ハンソクマケ

ハンソクマケ

ちょっとクセになってきた。墜落しそうな戦闘機を一旦助けて結局落とすところが好き。
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daiyuuki

daiyuuki

自分の衝動を、ぶつけるように奇獣を叩くタローマン👋 「人の判断を待ってはならない」
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群青

群青

敵を倒した後、敵の触手でビルの窓を一枚ずつ割るのがツボ笑
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